行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR御嶽駅
この登山記録の行程
立川駅(06:50)===御嶽駅(07:44/07:50)・・・滝本駅(08:32)・・・ビジターセンター(09:43/10:00)・・・裏参道分岐(10:05)・・・神代欅(10:13)・・・随身門(10:17)・・・御岳山(10:22/10:36)・・・随身門(10:41)・・・神代欅(10:45)・・・日の出山(11:28/12:05)・・・つるつる温泉(13:25/15:00)===武蔵五日市駅(15:20/15:36)===立川駅(16:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日はNさんの案内で初の御岳山。コースは奥多摩デビューにふさわしく最もポピュラーと思われる御岳山→日の出山→つるつる温泉。御嶽駅からはバスでケーブルカー乗り場までという選択肢もあるが、初めてなので歩くことにした。
まずは目の前にある御岳橋を渡る。下を流れる多摩川を見るとカヌーの練習をやっていた。きっと水を被ったりして寒いだろうに朝早くからご苦労さまである。結構交通量のある道(歩道有り)をテクテク歩き(知らない道は長く感じる)左に折れて大鳥居をくぐると、左側の法面でガサガサッという音がした。見上げるとウズラが逃げて行くところで、さらに上の方にも5~6羽のウズラ。皆すぐに草むらに隠れてしまって写真は撮れず、残念。
やがて行く手にケーブルカーの線路が見えてくると滝本駅だ。滝本駅を過ぎて鳥居をくぐると武蔵御嶽神社の表参道となって道路脇のスギの木がナンバリングされている。784から始まるが、最初のうちは気になって1本毎に確認したりしているのでなかなかはかどらない。気にするのはやめようと思って見ないようにしていると「700番台が終わった」などと先を行くNさんが教えてくれる。花でもあれば気が紛れるのに生憎何も見つからず、どうも高尾山より数週間遅いようだ。それでNHKのBSでたまに放送しているグレートレースの話になった。あれは頑張る気力も湧くし何より気が紛れる良い番組だ。最近放送されたイギリスの450km耐久レースやヒマラヤの自転車レースの話をしているうちに200番台になっていた。こうなると俄然元気が出てついに1番に到達、でもまだ先があるので喜び過ぎないように。
さらに登ってケーブルカー御岳山駅からの道と合流するとすぐにビジターセンターがある。立ち寄って係りのお兄さんにカタクリはどうですかと尋ねたが未だ咲いていないとの返事。残念がっているとパンフレットを色々取り出して花の時期や場所、お薦めコースなど教えてくれる。以前は高尾山ビジターセンターにいらしたそうで「高尾山より(花の時期が)2週間遅いですね」とのこと。楽しくてもっと聞きたかったがそうもいかないので出発。取り敢えず武蔵御嶽神社を目指して坂道を登る。神代ケヤキから随身門を過ぎ急な階段が終わると本社に到着。最近塗り直したようで色鮮やかな拝殿に参拝。裏手の方にある山頂マークも確認して、さあ次は日の出山。
山頂周りの道は複雑だが日の出山へ行く道は登る途中で確認できていたので大丈夫。日の出山はそんなに遠くない(約2km)し、しばらくは緩やかな下りが続いて楽しい尾根歩きである。やがて上養沢への分岐や左側が大きな岩場になっているところを過ぎると緩やかな登りになる。10分程登ると東雲荘に着き、あとは石段を少し登れば日の出山の山頂に到着。
山頂は視界が広角に開けて展望が素晴らしい。アズマヤのベンチで景色を楽しみながら昼食休憩。これから先はつるつる温泉までの下りのみなのでノンビリしていたが、少し風が出てきて寒くなってきた。柱に掛かっていた寒暖計をみると6℃、歩いていれば寒くも無いので出発。ところどころ石ころゴロゴロや根っこがゴツゴツのところもあるがそれ程急な下りでもなく総じて歩き易い道。やがて眼下に滝本林道が見えて合流すればつるつる温泉まで約1km。アルカリ性のお湯はそれ程熱くもなくゆっくり浸かってノンビリ癒される。温泉の後は遊園地のようなトレーラー型バスで武蔵五日市駅へ。
フォトギャラリー:46枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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