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20170617 金峰山*国師ヶ岳*北奥千丈岳~大弛峠より

金峰山、朝日岳、前国師ヶ岳、師国師ヶ岳、北奥千丈岳( 関東)

パーティ: 1人 (ぼっけもん さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

バス
その他: 塩山駅北口から栄和交通バスで、柳平を経由し大弛峠で下車(大弛峠駐車場)。駐車場に、国師ヶ岳、金峰山登山道入口がある。
★栄和交通 焼山峠・大弛峠線(金峰山)線
[往路] 7:30発 塩山駅北口ー 8:15着 柳平/ 8:20発 柳平ー 8:50着 大弛峠
[復路]14:50発 大弛峠  ー15:20着 柳平/15:20着 柳平ー16:15着 塩山駅北口
→ 事前予約が必要 : WEB受付 http://eiwa-bus.com/

この登山記録の行程

大弛峠08:59 ― 09:07夢の庭園09:10 ― 09:28前国師ヶ岳09:29 ― 09:32三繋平 ― 09:36国師ヶ岳09:38 ― 09:43三繋平 ― 09:49北奥千丈岳 ― 09:54三繋平 ― 09:59前国師ヶ岳10:00 ― 10:09夢の庭園10:12 ― 10:18大弛峠10:19 ― 10:40朝日峠10:41 ― 10:56大ナギ ― 11:11朝日岳 ― 12:06金峰山 ― 12:11五丈石12:12 ― 12:19金峰山12:20 ― 13:25朝日岳 ― 13:39大ナギ ― 13:52朝日峠 ― 14:15大弛峠14:16

コース

総距離
約11.5km
累積標高差
上り約990m
下り約992m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

■コースの状況
 今回のコースは、大弛峠を基点として国師ヶ岳・北奥千丈岳、金峰山へのピストンです。人気のコースだけあって、登山道、道標がしっかり整備されており、迷う心配はありません。

■感想
 関東も梅雨入りしましたが、週末の土曜日は天気が良さそうだったので、4月に瑞牆山に登ったときに気になっていた金峰山に行ってきました。当初は瑞牆山山行と同じく、韮崎からバスを使いみずがき山荘から登ろうかと思ったのですが、バスが混んでいるようであり・・・、以前見た韮崎駅のハイカーの長蛇の列がフラッシュバック。そこで、バスの事前予約ができる大弛峠からのルートにしました。ただ、金峰山へのこのコース、「ずる金」ともいわれていることもあり、これだけでは歩き足りないかなと思い、国師ヶ岳と北奥千丈岳もセットにしました。
 この日は、午前中晴れ&午後から曇りという天気予報がドンピシャ。最初に登った国師ヶ岳と北奥千丈岳は、富士こそ見えなかったものの、素晴らしい眺望を楽しむことができました。一方、12時ごろの到着となった金峰山は、厚いガスに覆われて残念ながらの眺望。が、圧巻の五丈岩、キバナシャクナゲやミネズオウ等が目を楽しませてくれました。
 今回のハードルはなんと言っても帰りのバス。塩山駅行きの栄和交通バスは14:50と16:00の2本がありますが、16:00はすでに予約一杯、選択の余地なしで14:50の一択となりました。そのため、CTを5時間くらいに設定せざるを得なくなり、常に時計を気にしながらの落ち着かない山行となりました。だったら、国師ヶ岳と北奥千丈岳をやめればよかったのではと突っ込みを入れられてしまいそうですが、行きたいと思うと止まらないタチなもので(汗)。
 振り返ると、一番しんどかったのは国師ヶ岳・北奥千丈岳に向かう登山道でしょうか。木段等が整備されており歩きやすいはずが・・、実は木段を苦手としている私、歩くペースと木段のステップがうまく合わずにゼイゼイなってしまった時には大丈夫かなと不安がよぎりました。しかし、その後は順調そのもの、帰りのバスに余裕をもって間に会うことができました。せわしない山行となってしまいましたが、柳平の金峰山荘で飲んだビールの美味しかったこと。バス山行は時間の制約があるものの、こうしてビールを楽しむことができるメリットも。私はやっぱりビールの誘惑には勝てそうにありません(笑)。

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フォトギャラリー:85枚

今日のスタートは塩山駅北口です。

北口には信玄公の像があったんですね。今まで知りませんでした(^^;。

塩山に向かう電車が遅れ一時はどうなるかと思いましたが、頑張って遅れを取り戻してくれ、塩山には定刻に到着。バスに間に合うことができました!バスは補助席もすべて使って満席での出発です。ちなみにバス乗車は予約が必要です。そのため乗車できないといった心配がないので、助かりますね。

柳平で、マイクロバスからワゴン車に乗り換えました。運転手さんによれば大弛峠への林道はマイクロバスできないようで、マイクロバスから計3台のワゴン車に分乗して向かいます。塩山駅から大弛峠まで1時間半、長かった~。

ちなみに、下車したところは駐車場です。トイレもあります。

登山道入口は駐車場の奥のほうにあります。「本当に梅雨なの」と言いたくなるような青空が広がっていますよ。この青空を見ると来てよかったなぁ~と思いますね。

まずは、国師ヶ岳&北奥千丈岳から。帰りのバスは14:50です。16:00にもあるのですが、そこはすでに予約で一杯で選択の余地なしでした。ですから、今日は5時間くらいを目標に行くつもりですが・・大丈夫かなぁ・・(ちょっと弱気の虫が)。

駐車場のすぐそばには大弛小屋があり、

小屋の横が登山道になっています。

登山道の様子。途中には木段が整備されていましたが、足の歩幅とあわず苦手。ペースがあわず、いきなり、四苦八苦しながらの登りとなってしまいました。

標高があがっていくと、森林限界をこえたのでしょうか、急に視界がひらけてきました。

30分ほどで最初のピーク、前国師岳に到着♪

360度の展望が広がっています。こちらは南アルプスの山々。

左の奥には国師ヶ岳

これから向かう北奥千丈岳も

金峰山と朝日岳。よく見ると金峰山山頂の五丈岩が見えますよ。山頂に棘がささっているみたいですね。

国師ヶ岳と北奥千丈岳への分岐

まずは国師ヶ岳に向かいましょう!

分岐から5分ほどで到着しました♪

雲がなければこちらに富士が見えるはずですが・・・

こちらは北奥千丈岳

三角点があったのでタッチ!

さぁ、急ぎましょう

間もなく分岐です。

北奥千丈岳へ向かう登山道には、一部ですが、まだ雪が残っている箇所がありました。

北奥千丈岳に到着!ここが本日の最高峰(2601m)になります。とはいっても、300mくらいしか登っていません。なんだか申し訳ない(汗)。

先ほど登った国師ヶ岳

金峰山。ガスがかかってきています・・・、残念。

ちなみに、北奥千丈岳の山頂付近にはハイマツが広がっており、樹林帯との境がはっきりわかります。さぁ、金峰山を目指して急ぎましょう。

登るときに見落としていたようで、途中に国師ヶ岳で遭難された方の慰霊碑(昭和35年建立)がありました。どういった状況で遭難が起こったかはわかりませんが、当時は、今のような車を使っての気軽な登山ではなかったでしょう。当時の厳しい山行に思いを馳せながら、冥福を祈って合掌。

再び、大弛峠に戻ってきました。ここまで1時間20分、ペーストしては・・?。

金峰山への登山道入口。

さぁ、金峰山を目指して頑張りましょう♪

微妙な感じのアップダウンが続く登山道を進むと、ケルンがある朝日峠に到着します。「峠」というくらいですから、分岐する登山道でもあるのかと見渡しますが・・、それらしい踏み跡は見つからず。昔はあったのでしょうね。

大ナギ

大ナギをぬければ朝日岳♪標柱がちょっと寂しいですね。

山頂からの眺望はガスに覆われて全くありません。

次はいよいよ金峰山ですね。

朝日岳から臨む金峰山、残念ながらすっかりガスに覆われてしまってます。朝日岳からは、ガレ場の下りになり、針葉樹林帯を抜けて金峰山に向かうことになります。

針葉樹林帯をぬけると、開放感にあふれる、岩とハイマツの世界が広がっていました!

晴れていたらもっと気持ちよかったんだろうな~

針葉樹林帯をぬけ5分ほどで山頂に到着しました。三角点があったのでタッチ!お約束の標柱は、写真撮影の大行列ができていたのでパスして、五丈岩に向かいました。

ガスの向こうに五丈岩が見えてきました。

なかなかの迫力です。それにしても、静かだった国師ヶ岳、北奥千丈岳に比べ、人・・人・・・。

五丈岩の近くにも標柱がありました。こちらは山梨百名山ですが、なぜここなんでしょうか(謎)。

ガスで残念ながらの眺望です。。。

ここでランチ休憩。さぁ、バスの時間があるので戻りましょう!

先ほどパスした標柱。ようやくゲットできました!

登りは写真の隙間を通ってきましたが、下山は右に見える岩のピークを通っておりることにしました。

よっこらしょ

バスの時間まであと2時間半。ちょっと余裕ができてきたので、登りは急いでいたためあまり見ることができなかった景色等を楽しみながら下りようと思います。

早速ですが、北側を見ると、今年4月に瑞牆山が見えています。大やすり岩と瑞牆山の位置関係がよくわかりますね。

ここにはミネズオウ

キバナシャクナゲが咲いていました♪

この辺りが森林限界です。これより、樹林帯に入ります。

登りの際は急いでいたためスルーした鉄山への道標。ちょっと余裕がでてきたのでよってみようかと思いましたが、ロープが張られていたのでスルー。

バイケイソウ(梅蕙草)だそうです。花はこれからのようですが、山菜のオオバギボウシ(ウルイ)やギョウジャニンニクとよく似ているため、毎年のように誤食して中毒する事例があるとか。

朝日岳への最後のガレ場。

ガレ場を登り切って、振り返ると先ほどまでいた金峰山。若干ですが、ガスがきれ五丈岩も見えています。

ちょっとアングルを変えての朝日岳の山頂の様子。立ち枯れの白木が林立光景が広がっていました。

再びの大ナギ

北側には兜岩、その先には長野の低山が広がっています。

朝日峠。先ほどは気が付かなっかのですが、道標の下に「朝日峠」の文字がありました。

朝日峠からの登り。木の根がすごいことになっています。

14時16分、大弛峠に戻ってきました!予定のバスに間に合ってホッとしました(^^。

すでに、ワゴン車がまっています。人数がそろったところで定刻より早めの出発となりました。

ご参考までに、バス停の標識はワゴン車の後ろに隠れてしまっていました。

経由地、柳平に到着。

ちょうど、金峰山荘の前になります。

マイクロバスの時間まで20分ほどあったので、山荘の前にあった「ビール」の幟につられて、頂いてしまいました。「かぁ~、うまい!」

金峰山荘の庭にあった花、これは・・?

柳平からマイクロバスにのって、塩山駅北口に到着。

今日も無事の山行に感謝しつつ、お疲れ様でした。

★番外編 塩山駅のプラットフォームに、JRの山梨キャンペーンキャラクター「モモずきん」ちゃんがいました。

JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」のお出迎えのようです。四季島をはじめて目撃しましたが、豪華絢爛という言葉がぴったりの列車でした。

ちなみに、こちらは帰りに使った「カイジ」です。

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器

みんなのコメント

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  • ぼっけもんさん、こんにちは。
    キバナシャクナゲ、きれいですねえ

    それにしても大弛峠からのコースが「ズル金」と呼ばれているとは、知りませんでした。
    私も、「ズル金」で金峰山に登ったクチですが、確かに富士見平から千代の吹上を眺めながら登るというのは魅力的でしょうね。

  • すてぱんさん、こんにちは。

    コメント、ありがとうございます。
     あの荒涼とした山頂付近に、可憐に咲き誇るキバナシャクナゲを見たときにはちょっと感激してしまいました。レコを拝見すると、すてぱんさんは、3年前の丁度今頃行かれたんですね。すてぱんさんの写真と比べてみると、ポツポツといった感じでした。

     私も「ずる金」という言葉を知ったのは最近で、金峰山だけなぜこうした呼び方をされているのかわかりませんが、大弛峠から登るルートの愛称として使われているようにも感じています。
    そのうち、富士見平からも登ってみようと思っています。

      ぼっけもん拝

  • ぼっけもんさん、はじめまして。
    私も同じ日に「ズル金」で金峰山に登り瑞牆山荘に抜けました。一本前のバスに乗り遅れて10時から登り12時半に到着しましたので、ぼっけもんさんには途中で追い抜かれたのだと思います。やはり10時前はよく晴れていたのですね。ちょっと残念です。また、山頂付近でキバナシャクナゲを私も見つけました。ハクサンシャクナゲかと思っていたのですが、ぼっけもんさんの記録を読んで名前が分かりました。ありがとうございます。キバナシャクナゲは実に可憐な花ですね。
    すれ違うことがまたあるかもしれませんが、宜しくお願いします。

  • カメノコウタロウさん、はじめまして。

     コメント、ありがとうございます。カメノコウタロウさんのレコのCTを拝見すると大弛峠から朝日岳あたりまでは、ほぼご一緒だったようです。私はザックの背に男体山のお守りをぶら下げて歩いているので、ひょっとしたらお目に入ったかもしれませんね。

     10時前は本当にいい天気で、このままもってくれるのではと期待をしていましたが、この日に限って天気予報がドンピシャ、ご存知の空模様になってしまいました。キバナシャクナゲについてはお役にたててよかったです。という私も門前の小僧で、皆様のレコをみて勉強をさせていただきました(汗)。

     どこかで男体山のお守りをぶら下げたザックを見かけたら、私かもしれません。その節は、どうぞ宜しくお願い致します。


       ぼっけもん拝

  • カメノコウタロウさん、はじめまして。

     コメント、ありがとうございます。カメノコウタロウさんのレコのCTを拝見すると大弛峠から朝日岳あたりまでは、ほぼご一緒だったようです。私はザックの背に男体山のお守りをぶら下げて歩いているので、ひょっとしたらお目に入ったかもしれませんね。

     10時前は本当にいい天気で、このままもってくれるのではと期待をしていましたが、この日に限って天気予報がドンピシャ、ご存知の空模様になってしまいました。キバナシャクナゲについてはお役にたててよかったです。という私も門前の小僧で、皆様のレコをみて勉強をさせていただきました(汗)。

     どこかで男体山のお守りをぶら下げたザックを見かけたら、私かもしれません。その節は、どうぞ宜しくお願い致します。


       ぼっけもん拝

  • ぼっけもんさん、こんばんは!

    国師ヶ岳、北奥千丈岳、そして金峰山♪、お疲れ様でした!
    金峰山、やっぱりいいですね~。バスの時間にあわせてすごい早いスペースで登られたんですね。
    私も金峰山、考え中なのですが駐車場がかなり混んでいそうで悩んでおります・・・

    やはり百名山ですし東京から近いので人気が高いですよね。瑞牆とともに考えてみたいと思います。やっぱり2000m超は眺めが違いますよね~。

    キバナシャクナゲ、初めて見ました!淡い色できれいですね。やっぱり花が咲いていると
    癒されます。

    今週は私は急な用事で山に行くことができませんでした・・・(泣)なのでぼっけもんさんをはじめ、皆さんのレコを読んで行った気になっています。(笑)また次のレコも楽しみにしています。

  • すーさん、こんばんは。

    コメント、ありがとうございます。

     相変わらずの忙しい山行でお恥ずかしい限りです(汗)。ガスってしまったのは残念でしたが、五丈岩やキバナシャクナゲ等、それなりに楽しめました。上にコメントを頂いたカメノコウタロウさんのレコでは、大日小屋~大日岩間のアズマシャクナゲも見頃とのことですよ。間違いなく、ここは花レコの大家すーさんの出番かと(笑)。是非、行ってみてください。

     ちなみに、昨日(土)も車でいらっしゃっているハイカーの方が多く、駐車場に入りきれず路上駐車が延々と続いていました。そのため、バスの運転手さんが対向車との離合に苦労していました。ちなみに、運転手さんによれば、日によっては路上駐車がキロのオーダーになることもあるそうです。

     もし、瑞牆山&金峰山で考え中であれば、やはり一泊することがお勧めではないでしょうか。例えば、すてぱんさんのように大弛峠から入って富士見平におりて富士見平小屋で一泊、翌日に瑞牆山に登頂とか。ただし、この場合は必然的にバスを使うことになりますね。

     今週はすーさんのレコを拝見できずに残念ですが、次のレコを楽しみにしています。

       ぼっけもん拝

  • ぼっけもんさん、こんにちは!

    ズル金ルート・・・・・私も一昨年全く同じコースで歩いています。この時の目的は
    金峰山小屋の洋食ディナーでしたが、「バッジ買い忘れた」「瑞牆山登ってない」など、
    心残りの場所でも有ります。

    確かその時も、塩山駅からのバスは満席でしたが、お隣の席の方が「今日は山に登りに
    行くのではなく、歩きに行くのだ!」と仰っておられた事を思い出しました。
    山を歩きに行く、素晴らしい事だと思います。

    さて、先週末は齢80前のオヤジ様を中心に家族で飲んだくれ。結果、今回はパス
    しましたが、次週はどこかへ!の思いで一杯です。

    ぼっけもんさんの次の楽しいレコ、お待ちしております。

    あ、金峰山荘の庭の花ですが、ルピナスに見えます。北海道の初夏に良く見る花です。
    (間違っていたら、ゴメンナサイ)

  • ぼっけもんさん、こんにちは。

    大弛峠からの東西方向ピストン、お疲れ様でした!
    ズル金に飽き足らずルートを延ばすあたり、流石ぼっけもんさんらしいですね~。

    なんといっても、バスを乗りこなしての下山後のビールの写真が美味しそうなこと!同じ公共交通機関利用組にとっては堪らない瞬間ですね~!(笑)

    私は金峰も国師も登ったことが無いので、とても参考になりました。五丈岩は、オベリスクみたいな岩峰かと思っていましたが、随分どっしりしたものなのですね。

    それと、、、塩山駅のモモずきんちゃんは兎も角、絢爛豪華な四季島はレアな邂逅でしたね!そういえば先日、上諏訪で働いている知人から、近々スーパーあずさが新型車両に変わると聞きました。私は鉄ちゃんではありませんが、旅先の楽しみも増えますね~。

  • 西東京猛虎会さん、こんにちは!

     コメント、ありがとうございます。レコを拝見すると、一昨年の11月に行かれたようですね。金峰山小屋の洋食ディナーに舌鼓をうちながら、山小屋でご一緒になった皆さんと楽しく談笑される様子が伝わってきました。いいですね~、私も是非、ワイン付き洋食ディナーを味わいに泊まってみたいと思います。

     森林限界を超えた尾根を歩き通すコースは、「ずる金」より、仰せの通りこの「山を歩きに行く」という表現がピッタリですね。実際にあの森林限界を超える尾根を歩いてみて私もそう感じました。安易な表現を使ってしまい反省しています。

     それと、金峰山荘のあの花はルピナスと呼ぶんですね。なんだろうと引っかかっていたので、ご教示いただきありがとうございました。

     次週はどちらに行かれるのでしょうか。今週は十分に充電されたご様子ですね(笑)、西東京猛虎会さんのレコを楽しみにしています。

       ぼっけもん拝

  • ガバオさん、こんにちは!

     コメント、ありがとうございます。

     ガスの中に佇む五丈岩を最初に見た時に頭の中に浮かんだのは、なぜか、「バベルの塔」という言葉でした(同世代のガバオさんならおわかりの、あのアニメ「バビル2世」の中に出てくる(笑))。自然の造形物というより人工物のような印象を受けました。五丈岩には、金桜神社本宮の鳥居と祠が祀られており、ここはガバオさんの講釈をお聞きしたいものです(笑)。

     私もテッチャンではないのですが、四季島は本当にラッキーでした。栄和交通のHPでも紹介されおり、6月土曜日14:50のバスを使うときだけ遭遇できるようです(ラッキーしました)。金色の車体が圧倒的な存在感を放っており、窓からみえる車内の様子は豪華絢爛、溜息がでそうになりました。スーパーあずさも新車両にかわるんですね~。ビールに加え、公共交通機関利用組には楽しみが増えますね。

       ぼっけもん拝

登った山

金峰山

金峰山

2,599m

朝日岳

朝日岳

2,579m

国師ヶ岳

国師ヶ岳

2,592m

北奥千丈岳

北奥千丈岳

2,601m

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