苗場山 | 和田小屋

今朝までの自然降雪量20cm、総積雪量は320cm。本日、強風のためみつまたロープウェー~かぐら第1ロマンスリフトまでの営業。

1日で40cm積もりました。(2014.12.23 和田小屋)
1日で40cm積もりました。(2014.12.23 和田小屋)
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天気・気温

01/23(金) 雪、最低気温-4℃、最高気温-1℃、10:00現在強風。
みなかみ町の天気予報
明日
26℃
5℃
明後日
28℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 18:00発表
長野市の天気予報
明日
26℃
7℃
明後日
29℃
8℃
日本気象協会提供 2024年5月2日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

今朝までの自然降雪量20cm。総積雪量は320cmになりました。
本日、強風のため、みつまたステーション側「みつまたロープウェー~かぐら第1ロマンスリフト」までの営業となります。「かぐら第1高速リフト、かぐら第4・5ロマンスリフト」、田代ステーション側「田代エリア」、は終日運休とさせていただきます。気象状況に応じてリフトの運行を変更させていただきます。大変ご迷惑をお掛けいたしますが予めご了承ください。

登山道の状況

現在は冬山登山をされる方はいませんが、過日ゲレンデから入山し、山を越えて長野県側にバックカントリースノーボードをした方が遭難騒ぎとなりました。
それはゲレンデでのスノーボードではなく、冬山登山とほぼ同じで、冬山遭難事故となります。
バックカントリーをされる際は、必ず登山届を提出し、冬山装備を整え、技術のあるかたに限られます。
今回は、無事に救助されたので良かったですが、充分にご注意ください。

登山装備

スキー場までの道中、降雪・凍結の恐れがございます。お車でお越しの際は、冬用のタイヤ・チェーン等をご用意ください。

注意点

「登山計画書」提出のお願い
皆さまの安全・安心のため、登山計画書(登山届)の提出をお願いいたします。
かぐら第5ロマンスリフト山頂「登山道入り口」にてスキー場パトロールに提出してください。
登山計画書(登山届け)・装備等をスキー場パトロールが点検させていただきますので、パトロールの指示に従ってください。
【提出場所】
・かぐら第5ロマンスリフト山頂「登山道入り口」スキー場パトロール
【用紙設置場所】
・みつまた/田代各スキー場事務所
・みつまたステーション リフト券売り場横
・田代スキーセンター
・かぐらゴンドラ山頂駅舎
・かぐら無料休憩所
・かぐら第5ロマンスリフト降り場

お知らせ

★新企画 パウダーチャレンジ、テレマーク体験ツアー http://kagurapowderstation.com/tour
★1/29(木)「平日メンズデー」
 男性の方に限り、かぐらスキー場1日券(通常4,700円)が、3,500円になります。
 ※平日メンズデーリフト券をご購入のお客さまに限り、レンタル正規料金が半額になります。(レンタルご希望のお客さまは、リフト券を先にご購入ください。)
 ※Mt.Naeba共通券へのグレードアップ、ドラゴンドラ乗車不可。
★田代エリア・かぐらエリアに気軽に楽しめる“ウォール”(雪の壁)が登場!
 当て込んでみたり、バンクの様に遊んでみたり・・・ウォールは数箇所設置しておりますので、ぜひ探して遊んでみてください!!(注)降雪・積雪によって設置状況等変更になる場合がございます。
 皆さまのお越しをお待ちしております。

昨年の今頃の様子は?

冬期通行止め期間が終了し秡川登山口までの道路が開通しました2023.06.02

和田小屋周辺の過去の様子

  • 和田小屋前も積雪しました
  • ウメバチソウが咲き始めました
  • 和田小屋前ではキバナノヤマオダマキが咲き始めました
  • ヤナギランが昨年より1週間早く咲き始めました
  • エゾアジサイが国道沿いでたくさん咲いています
  • ニッコウキスゲと和田小屋
  • ウスユキソウが咲き始めました
  • 小屋近くでは、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されているフガクスズムシソウが咲いています
  • 神楽ヶ峰ではシラネアオイが見頃です
  • 小屋の周辺ではミズバショウが咲きはじめています
  • 中ノ芝から上越国境

和田小屋

電話番号:
025-788-9221
連絡先住所:
新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742 かぐらスキー場

地図で見る
http://www.princehotels.co.jp/amuse/wadagoya_summer/

施設の詳細を見る

関連する山

新潟県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

苗場山 標高 2,145m

上信越高原国立公園内にある山で、第4紀火山の安山岩類からなり、頂上部は多くの池塘を光らせた4km四方に及ぶ高層湿原を展開しており、その景観と特異な山容から、越後の名山として注目され、県内外の登山者に親しまれている。 頂上には保食神の青銅像や伊米神祠、苗場七柱大神などの石塔があり、昔から延喜式内伊米神社の奥ノ院として、農民や修験の登拝があったらしい。 文化8年に塩沢町の鈴木牧之(ぼくし)が、案内や従者ら12名を伴って登山し「苗場山は越後第一の高山なり、魚沼郡にあり登り二里という。絶頂に天然の苗田あり、依て昔より山の名に呼ぶなり、峻岳の巓に苗田ある事甚だ奇なり」と、その著『北越雪譜』に苗場山紀行を載せている。 登山道は上越新幹線の越後湯沢駅から清津川を渡り、和田小屋、神楽ガ峰を経由する三俣コースや、三国峠に近い元橋からの赤湯温泉コース、飯山線の津南町から中津川を遡った秋山郷の金城山・小松原コース、小赤沢コースなどがあって、それぞれに苗場山の多様な側面を見せているが、交通、宿泊の便がよくて登山者に好まれているのは三俣コースで、マイカーを利用すれば、スキーシーズン以外は、和田小屋の徒歩20分手前の町営駐車場まで入ることができる。 かつてはブナの原生林をたどった登山道は、スキー場造成の伐開やリフト架設で昔の面影を失ったが、自然保護のため木道が敷かれて登山者に喜ばれている。 登山の対象としてよりもスキー場が有名で、苗場山を巡って民宿150軒、スキー場17カ所もの施設があり、ゲレンデに林立するスキーリフト群が山相を一変させた観がある。 一等三角点の頂上には、苗場山頂ヒュッテがあり、天然の苗田と見られた池塘群には、ワタスゲ、ヌマガヤに混じってヤマトキソウ、キンコウカ、ヒメシャクナゲなどの湿原植物が多彩で、その間にコメツガなどの低い針葉樹林が点在しており、木道に導かれた山上庭園の散歩が楽しい。もちろん上信越の山々をはじめとする展望も申し分ない。 三俣口8合目の神楽ヶ峰には、鈴木牧之の苗場登山を顕彰して、昭和15年に我が国登山界の元老である高頭仁兵衛氏らが、高さ3mの「天下之霊観」碑を建立したが、落雷か積雪の圧力かで折損放置されていたのを、平成3年に日本山岳会越後支部が、原型と同じ仙台石で霊観碑を再建している。 和田小屋からや約4時間30分で山頂に立つことができる。

ユーザーの登山記録から

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