会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

2021年宿泊営業は7/1~(予約6/1~)。4~6月は売店のみ日付限定で営業。山開きは7/3

山頂付近はだだっ広くなっています。(2021.04.29 会津駒の小屋)
山頂付近はだだっ広くなっています。(2021.04.29 会津駒の小屋)
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天気・気温

会津若松市の天気予報
明日
雨時々曇
18℃
15℃
明後日
雨のち晴
20℃
12℃
日本気象協会提供 2024年5月27日 4:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

■2021年の営業予定
今シーズン4月、5月、6月の宿泊は行いません
特定日に売店のみの営業となります。

宿泊営業は7月1日~10月30日泊まで予定です。
・宿泊予約受け付け開始 6月1日より

登山道の状況

■会津駒までの登山ルート
国道352号線から歩き始めると、途中でショートカットコースがあります
登山口の階段に雪はありません。
標高1300mくらいから雪はでてきます。
ヘリポート下の急斜面を下る時には、ピッケルを出した方がよいかもしれません。
1350m付近からは雪が残っていたり、登山道が出たりとちょっといやらしい感じです。
水場下からは全面雪の上を歩きます。
水場の水はまだでていません。例年6月中旬頃にでてきます
途中で雪形が「熊のプーさん」のように見えるかわいい雪形が今年も出てきています。
雪形からしばらく行くと無雪期なら小屋が見えてきますが、今は雪に隠れた見えません。
その雪の丘の右側にあるピークが会津駒ヶ岳です。
晴れていると群青の空が眩しいです。

山頂はまだ全面雪に覆われています。
同じく白い燧ケ岳と至仏山が見渡せます。中門岳もまだ雪がたっぷりあります。

もう冬道は通れなくなりました。
夏道を通行下さい。

注意点

会津駒ヶ岳ではテント泊は禁止されております。
尾瀬国立公園内でのテント泊可能場所は
「尾瀬沼地区」「尾瀬ケ原見晴地区」「尾瀬ケ原山の鼻地区」のみです。

■アクセス
・東京の浅草、北千住方面から東武電車・野岩鉄道を利用して檜枝岐村方面に来られる方にご案内申し上げます
鉄道タイムテーブルが改正されました。ご注意ください
以下を参照下さい
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12662301309.html

・駒の小屋ホームページではバス時刻表も含めて檜枝岐村までの交通ルートがご確認できます
http://komanokoya.com/?page_id=113

・2021年5月1日~10月31日まで電車・バスの時刻表 
以下を参照下さい
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12668847696.html
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12668712233.html

■檜枝岐村温泉施設について
檜枝岐村にありまする温泉施設
「燧の湯」と「駒の湯」が3月22日より営業再開されました
※駒の湯は施設改修工事が入るためご利用できない期間がありご注意ください。
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12663426955.html

お知らせ

■会津駒の小屋ホームページ
http://komanokoya.com/
電話 080-2024-5375

宿泊は素泊まり(寝具付き)のみとなります。一泊お一人様3000円(税込み)

当小舍ではお一人様につき一枚のお布団確保をお約束しております。
(山小屋ではありますが、「満室」になることがあります)
ご宿泊を希望される方はお電話にて予約が必要です。

■2021年の営業予定
・営業 7月1日~10月30日の宿泊まで
・宿泊予約受け付け開始 6月1日より
※今シーズン4月、5月、6月の宿泊は行いません

・売店のみの営業日
4月29日(木)、30日(金)
5月1日(土)、2日(日)、3日(月)、4日(火)、5日(水)、8日(土)、15日(土)、22日(土)、29日(土)
6月5日(土)、12日(土)、19日(土)、26日(土)

・トイレ 4月29日より利用できます

■2021年の会津駒ヶ岳山開き
会津駒ヶ岳山開きは7月3日(土)となりました
登山者に記念ピンバッチを贈呈。さらに、会津駒ケ岳山開き50回記念品を数量限定で贈呈
詳しくはこちら
https://www.tif.ne.jp/jp/event/event_disp.php?id=5692

・福島県内の山開き情報
https://www.tif.ne.jp/jp/spot/yama.php

昨年の今頃の様子は?

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

台風2号の影響なし。融雪進んでいますが、まだアイゼンなど雪装備必要。道迷いに注意2023.06.08

滝沢登山道はほぼ融雪(湿原には立ち入らないで)。小屋~中門岳でミツバノバイカオウレンなど開花2023.06.20

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 快晴の会津駒ケ岳山頂
  • 小屋まではまだたっぷり残雪あり
  • 水場辺りのブナの新緑
  • 登山口近く ムラサキヤシオツツジ 
  • 山頂標識
  • 中門岳にはまだ雪多し 雪庇に注意
  • 滝沢登山道 水場から上の様子。ここから全面雪の上となります
  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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