会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

場所により春の花から秋の花まで見られます。山頂下のコバイケイソウは当たり年

山頂付近から見る駒の小屋。後ろのプリンのような山は日光白根山です(2021.08.01 会津駒の小屋)
山頂付近から見る駒の小屋。後ろのプリンのような山は日光白根山です(2021.08.01 会津駒の小屋)
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天気・気温

会津若松市の天気予報
明日
雨時々曇
19℃
16℃
明後日
雨のち晴
20℃
12℃
日本気象協会提供 2024年5月26日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

■天候
7/26 朝5時 晴れ 気温は11℃ 寒いです。
7/25 13時 晴れ 気温18℃ 涼しい風が吹き渡っています

■今咲いている花(場所により春から秋までのお花が咲いてます。)
小屋回り コツマトリソウ、イワアカバナ、イワオトギリ

小屋下 コバノトンボソウ、ネバリノギラン、ミヤマリンドウ

会津駒山頂付近 オオバタケシマラン、 チングルマ チングルマ イワカガミ イワカガミ 、モミジカラマツ、 ミヤマキンポウゲ ミヤマキンポウゲ 、ツボ スミレ スミレ
ハクサン シャクナゲ シャクナゲ 、ハクサンコザクラなど

山頂から中門岳に下った所  ショウジョウバカマ ショウジョウバカマ  
そこからすぐ即道に入った所 アキノキリンソウ

山頂下  コバイケイソウ コバイケイソウ が当たり年です。今月末~8月上旬にピークを迎えるでしょう

登山道の状況

■滝沢登山道~小屋~会津駒~中門岳  7/26
滝沢登山道は登山口から山頂まで支障ありません。雪の上を歩くことはありせん。

登山装備

登山装備が基本です。
雨具、防寒具は必携。防水性の高い登山靴が適しています。

注意点

会津駒ヶ岳ではテント泊は禁止されております。
尾瀬国立公園内でのテント泊可能場所は
「尾瀬沼地区」「尾瀬ケ原見晴地区」「尾瀬ケ原山の鼻地区」のみです。

■アクセス
・東京の浅草、北千住方面から東武電車・野岩鉄道を利用して檜枝岐村方面に来られる方にご案内申し上げます
鉄道タイムテーブルが改正されました。ご注意ください
以下を参照下さい
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12662301309.html

・駒の小屋ホームページではバス時刻表も含めて檜枝岐村までの交通ルートがご確認できます
http://komanokoya.com/?page_id=113

・2021年5月1日~10月31日まで電車、バスの時刻表 
以下を参照下さい
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12668847696.html
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12668712233.html

■尾瀬檜枝岐観光協会
http://www.oze-info.jp/newslist/

お知らせ

■会津駒の小屋ホームページ
http://komanokoya.com/
電話 080-2024-5375

・2021年の営業
宿泊営業は7月1日~10月30日泊まで
・宿泊予約受け付け開始 6月1日より

宿泊は素泊まり(寝具付き)のみとなります。一泊お一人様3000円(税込み)

当小舍ではお一人様につき一枚のお布団確保をお約束しております。
(山小屋ではありますが、「満室」になることがあります)
ご宿泊を希望される方はお電話にて予約が必要です。

昨年の今頃の様子は?

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

台風2号の影響なし。融雪進んでいますが、まだアイゼンなど雪装備必要。道迷いに注意2023.06.08

滝沢登山道はほぼ融雪(湿原には立ち入らないで)。小屋~中門岳でミツバノバイカオウレンなど開花2023.06.20

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 快晴の会津駒ケ岳山頂
  • 小屋まではまだたっぷり残雪あり
  • 水場辺りのブナの新緑
  • 登山口近く ムラサキヤシオツツジ 
  • 山頂標識
  • 中門岳にはまだ雪多し 雪庇に注意
  • 滝沢登山道 水場から上の様子。ここから全面雪の上となります
  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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