稜線の梅花皮小屋・御西小屋間の残雪は5か所程度になり、危険度は殆どなくなりました。
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
飯豊山は、本格的な夏山シーズンを迎えて、残雪も少なくなってきました。稜線の梅花皮小屋・御西小屋間の残雪は5か所程度になりました。危険度は殆どなくなりましたが、登山道が二重になっている所で下道を行くと危ない所もあります。残雪は氷化している部分もあるので、注意して通行ください。
また、天狗平ロッジでは常駐を開始しました。予約がない場合でも空き室がある場合は宿泊が可能となりましたが、管理人が所要のため不在になる時間があります。可能な限り事前の連絡をお願いします。
天狗平ロッジは、コロナ対策として「1パーティ1室」にしております。個室が5室あるので、5パーティまでの「予約制」にしております。緊急の場合は、3階もしくはミーティング室(共に板床)になります。
梅花皮小屋と御西小屋は予約の必要がありませんが、混雑度の目安として連絡を頂いた方を掲載しています。
https://www.ic-net.or.jp/home/iide/yoyaku.pdf
■天狗平ロッジの利用について
予約は、iide@ic-net.or.jp または090-5846-1858(井上)までお願いいたします。
なお当面は感染リスクを避けるため、1パーティ1室とします。また寝具は持参のものをお使いください。ただし雨などで寝具が濡れた場合は、管理人に相談くださるようお願いします。天狗平ロッジを利用される場合は、以下URLもご参照ください。
https://www.ic-net.or.jp/home/iide/rojji.html
詳しくは「飯豊朝日連峰の登山者情報」をご覧ください。
https://www.ic-net.or.jp/home/iide/
登山道の状況
山形県側の登山道は、まだ残雪が多く残っている箇所も多くあります。雪に対する装備は必須です。
◆梶川尾根
梶川尾根は、問題なく通行できます。
◆丸森尾根
標高790m付近で、登山者3名が登山道に巣があるクロスズメバチと思われる蜂に刺されました。また標高830~840m付近の登山道には20匹程度のキイロスズメバチと思われる蜂が塊っていました。巣があると思われます。十分に留意してください。
◆ダイクラ尾根
取り付きに架かる桧山沢吊り橋が架橋されていて、通行できます。
◆石転ビ沢
石転ビ沢中ノ島(草付き)上部からの雪渓トラバースは5m程度になりました。
https://www.iideasahi.jp/2227.html
◆稜線
梅花皮小屋・御西小屋間の残雪は5か所程度になりました。危険度は殆どなくなりましたが、登山道が二重になっている所で下道を行くと危ない所もあります。残雪は氷化している部分もあるので、注意して通行ください。
◆足ノ松尾根
足ノ松尾根標高800mのハチの巣は処理しましたが、まだ戻りバチがいるので注意してください。
◆おういんの尾根
おういんの尾根(湯の平)への車道は、東北電力のダムの工事が令和5年(2023年)まで行われています。この間は車道が完全に通行止めになります。 歩道の架橋工事も行っていませんので、注意ください。
お知らせ
その他詳細は「飯豊朝日連峰の登山者情報(http://www.ic-net.or.jp/home/iide/)」へ。
昨年の今頃の様子は?
足ノ松尾根のアプローチ道路が通行止め、足ノ松尾根登山道は当面の間、通行不可2023.05.11
天狗平への車道は6月6日に開通いたしました。天狗平ロッジは6月9日よりオープンします2023.06.07
飯豊山・天狗平ロッジ周辺の過去の様子
飯豊山・天狗平ロッジ
- 電話番号:
- 090-5846-1858
- 連絡先住所:
- 山形県西置賜郡小国町