行程・コース
天候
1日目:テンクラB、C判定(風速)だったが、稜線に出るまで影響なし。快晴。夕方から強風に変わり一晩中にぎやかだった。小屋で良かった。
2日目:テンクラA判定・快晴、4時頃から風が弱まり始め、行動中は程よい風速。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
倉手山駐車場まで問題なし。金曜日8時時点で8台ほど駐車。25台ほど止められるのでガラガラ。下山してみると土曜だったためか道路まで車があふれていて、路肩駐車多数。
倉手山駐車場から飯豊山荘前まで徒歩30分
この登山記録の行程
【1日目】
飯豊山荘(09:00)・・・梅花皮沢出合(09:20)・・・石転び沢出合(10:50)・・・梅花皮小屋(16:10)
【2日目】
梅花皮小屋(04:40)・・・北股岳(05:15)・・・門内岳(06:00)・・・扇ノ地紙(06:40)・・・地神北峰(07:30)・・・飯豊山荘(11:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雪渓まで(梶川出合まで)
・温身平までは舗装路、堤防までは未舗装路だが、自転車が堤防下に2台あった。
・梅花皮沢沿いの登山道は意外に狭く谷側に斜めっている場所もある。細かいアップダウンがあって意外にくたびれる。
・山側からの小沢で水の補給ができるが、「うまい水」に気が付かず通過
・梶川出合から雪渓に下りる
・雪渓に出てからの水場は石転び沢出合の右岸斜面のみ
雪渓
・ザラメ状、最近の新雪ザラメがトレースを消している。気温高く保持力がない割に内部が固く、時々凍っていてステップを慎重に切ったので時間がかかった
・スプーンカットはまだなかった。
・黒滝は出ていない
・上部はやや右寄りにまっすぐ登って、鞍部に小屋の屋根が見えてからトラバースしたほうが楽。左寄りは雪庇の跡のように最上部が急になっている
・小屋の手前1mほどから雪がなく、稜線にもほとんどない
小屋
・梅花皮小屋の水場の水量は豊富、大きな水槽で受けている
・トイレはポットン1基、ペーパー在り(他に閉鎖中の水洗2ブースあり)
・綺麗でよく管理されている。
・宿泊協力金は2000円(封筒に必要事項を記入し投函)
北股岳
・梅花皮小屋から山頂側半分ぐらいが雪の斜面。大小クラックをよけたり乗り越したり
・山頂からほぼ雪無し。アイゼンは脱いだがピッケルは念のため持ったまま
門内小屋
・コの地形床の正面に梯子の懐かしいタイプ、トイレは別棟にバイオトイレ(したら自転車を漕ぐ)綺麗。入り口から男女別
・水場は雪の下だと思ったので未確認。近くに雪田があり雪解け水が登山度を横切っている。使えそう
稜線
・見晴らしの良い稜線。風はまともに当たる。尾根ルート分岐は標識がありわかりやすい
丸森尾根
・雪田で外さなければよく踏まれた登山道、一部急な部分もあるが普通の登山道。ただし思ったより長かった。
・丸森峰まで一直線に下る、途中に藪が出ているが、ルートは藪の右側
・下り始め、ガスっていると方向が分かりにくい。
・今回は4回大きな雪田があり、うち一か所1077m付近からの下りは浅い谷地形に出るがその北寄りが正解(上から見ると枝尾根に見える)だが、藪があって間違えて一旦南側稜線に上がり登り返して道を見つけたため急斜面の藪漕ぎに疲労困憊した。ルート目印があったのは藪の通過後(2つ目の雪田)だけ。
風呂とお店
・飯豊山荘と天狗ロッジは営業していなかった。
・国民宿舎飯豊梅花皮荘は年間営業。立ち寄り湯500円。13時近くには食事のオダーは終わっていた。展望大浴場がある事を、内風呂を出て帰り際に知った。ここで販売している山菜の瓶詰めは地元産だった(観光地の山菜、キノコ、干しブドウなどは外国産が一般的)
・マタギの館でひっぱりうどんを食べた。特にマタギ料理はやっていないし、熊のようなおじさんではなく、都会的なセンスの店(注:私田舎者ですがないか)で、センス良さそうなお姉さんが一人で切り盛りしている。マタギのイメージ全くなし、怖くない。
・道の駅 いいで めざみの里にはいちごと様々な山菜が山盛り(先月寄った時はなかった)





































