会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

滝沢登山道は水場から残雪があり(転倒に注意)。山頂、中門岳方面たっぷり残雪あり。7/2は山開き

夜晴天予報だったので久しぶりに会津駒で星を撮りました(2022.06.27 会津駒の小屋)
夜晴天予報だったので久しぶりに会津駒で星を撮りました(2022.06.27 会津駒の小屋)
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天気・気温

会津若松市の天気予報
明日
晴のち曇
28℃
12℃
明後日
晴のち曇
26℃
13℃
日本気象協会提供 2024年5月22日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

■自然
6/19 晴れ 今日も予報よりは晴れ間がでました
6/18 夕陽が綺麗でした

■6月迄は指定日のみ営業(予約受付中)
次の営業は6月25日です。
雪山登山装備が必要。

登山道の状況

■滝沢登山道
6/18
滝沢登山道は(先週から引き続きですが)水場過ぎから雪の上を歩いたり登山道がでていたりの繰り返しです
滑りやすいところもありますので転倒しないよう足元に注意して下さい

会津駒ヶ岳山頂付近 まだまだ雪があります。 山頂の山座同定標識の取り付けを行いました
中門岳方面もまだが雪たっぷりあります

※木道ではアイゼンを外して下さい

登山装備

■残雪に対応できる登山装備が必要 
防寒具は必携
日帰り、宿泊ともに万全の装備でお越しください。

登山口である檜枝岐村は暖かくなってきました、登山中レイアリングをして汗をかきすぎないよう、また寒くなりすぎないようにしましょう。

■ブユに注意
気温が上がってくるとブユ(刺す虫)がでてきます。
虫除けスプレーは効果が少ないようです。ハッカ水などが比較的効果があるようです。
まだまだ雪が多いのでサングラスをお忘れなく。日焼け止めもあったほうがよいでしょう

注意点

■会津駒ヶ岳の山開きは7月2日
http://ozeguchi.travel.coocan.jp/newpage9.htm

■会津バス
4月1日より会津バスの時刻表が変更されました
会津高原尾瀬口駅~檜枝岐村 バス利用の方はご注意ください。
https://www.aizubus.com/rosen/pdf/20210401/04_oze-numayama.pdf

■5/1~10/31の公共交通機関利用 東京浅草方面~駒ヶ岳登山口タイムテーブル
テキストはこちら
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12668847696.html

テキストのおさらいはこちら
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12668712233.html

一覧はこちら
http://komanokoya.com/wp-content/uploads/2022%E5%B9%B45%E6%9C%881%E6%97%A5%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8.pdf

お知らせ

■会津駒の小屋ホームページ
http://komanokoya.com/
御宿泊予約電話番号 080-2024-5375 (電話受付19時20分まで)
メール info@komanokoya.com

■2022年の会津駒ヶ岳駒の小屋 営業期間
コロナの感染状況の具合を考慮して、2022年の駒の小屋営業日を以下の通りに短縮致します

・駒の小屋 宿泊営業日
6月は 18日、25日
7月1日~10月29日までは全日ご宿泊を承ります。

・宿泊予約の受付
電話による受付開始が4月1日朝7時~
メールによる受付開始は4月4日~

・宿泊人数 昨年同様10~14名様くらいで営業予定

・注意
会津駒ヶ岳を日帰り登山される方のご宿泊予約はご遠慮ください
日帰り登山予定でご宿泊予約をされ、泊まらずに下山された場合はキャンセル料金を頂戴いたします

■駒の小屋の感染症対策(ご一読下さい)
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12612786972.html

■駒の小屋オリジナルデザインの温泉タオルがリニューアル

昨年の今頃の様子は?

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

台風2号の影響なし。融雪進んでいますが、まだアイゼンなど雪装備必要。道迷いに注意2023.06.08

滝沢登山道はほぼ融雪(湿原には立ち入らないで)。小屋~中門岳でミツバノバイカオウレンなど開花2023.06.20

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 快晴の会津駒ケ岳山頂
  • 小屋まではまだたっぷり残雪あり
  • 水場辺りのブナの新緑
  • 登山口近く ムラサキヤシオツツジ 
  • 山頂標識
  • 中門岳にはまだ雪多し 雪庇に注意
  • 滝沢登山道 水場から上の様子。ここから全面雪の上となります
  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

関連する山

福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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