甲斐駒ヶ岳 七丈小屋からの現地情報 甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根周辺の情報

甲斐駒ヶ岳七丈小屋は、4月に指定管理者が変わり、営業体制が変わりました。より良い小屋になるよう努力して参りますので、よろしくお願いします。

甲斐駒ヶ岳 七丈小屋

▲七丈小屋周辺の様子(17.04.20 甲斐駒ケ岳 七丈小屋)

天気・気温

04/18(火) 天気:風雨→晴れ。気温:14時頃、最高12℃を記録。今年一番高い気温です。

周辺状況

4月17日夜~18日朝にかけての春の嵐は、標高2400mの小屋の周辺でも雨でした。
一晩降り続いた雨で周囲の雪は一気に減りましたが、まだまだたっぷりと雪は残っています。

登山道

4月18日、管理人下山時の状況です。
<尾白川渓谷駐車場~笹の平分岐>
雪は全くありません。
<笹の平分岐~刃渡り>
雪が出てきます。
雨の影響で雪は少なくなりましたが、今度は凍結箇所が目立つようになりました。
危険箇所はほとんどありませんが、転倒事故防止のため、チェーンスパイクやアイゼンの装着をおすすめします。
<刃渡り~五合目小屋跡>
刃渡りから上部は、前爪のついたアイゼンの出番です。
刃渡りの雪はすっかり減りましたが、まだ残っている場所もあります。
刀利天狗下の岩場・鎖場は凍結箇所が多く注意が必要です。刀利天狗~五合目小屋跡にかけてはまだ多くの雪が残っていますが、踏み跡を忠実にたどれば踏み抜きは少なくてすみます。
<五合目小屋跡~七丈小屋>
完全な雪山です。雨の影響で雪は減りましたが、今度は岩場や鎖場の凍結が目立つようになりました。
3月末には転落事故も発生しています。この間での転落事故は致命的な事故につながりますので、どうか気をつけて行動してください。
<七丈小屋~山頂>
完全な雪山です。まだ雪はたっぷりと残っています。
今後も寒気が入る時は雪になりますので、状況は毎日変化します。
八合目~九合目にある急なルンゼ状の部分にもまだ残雪が豊富で、行動には十分注意して下さい。ここでの滑落も助かりません。

装備

麓はハイキングの軽装でも間に合いますが、笹平から上部は雪山です。
標高差2200mある黒戸尾根は、環境の変化が激しいことが特徴です。
この変化は、他の山ではなかなか味わうことができません。
基本的には雪山を登る装備が必要ですが、温度変化が激しい時期でもありますので、重ね着ができる服装で体温調整を心がけ、水分は多めに携行して行動してください。

注意

黒戸尾根だけの話ではありませんが、この時期は気温差が大きく、特に気温が上がる昼前後になると、急に雪の状況が悪くなります。
できるだけ早く行動を開始し、お昼過ぎには行動を終えるぐらいのスケジュールで行動計画を立てることをおすすめします。

その他のお知らせ

甲斐駒ヶ岳七丈小屋は、山梨県北杜市が指定管理者制度で運営する公共施設です。この4月に指定管理者が変わり、営業体制が変わりました。
登山者のみなさまにとってより良い小屋になるよう努力して参りますので、よろしくお願いいたします。
・ご予約、お問い合わせ窓口、ホームページの開設
小屋直通電話(090-3226-2967)を開設しました。ご予約、お問い合わせはこちらまでお願いいたします。
またホームページ(https://www.kaikoma.info)も開設しました。
日々情報発信を行いますので、登山の際の参考にしてください。
・通年でお食事の提供が可能になりました
お食事付き宿泊は、通年で予約制とさせていただきます。
ご利用の際は必ずご予約をお願いします。
また素泊まりの場合でも、できる限りご予約をお願いします。
これまで通り通年営業を行い、年間を通じて管理人が小屋に常駐してみなさまをお迎えします。
GW中は北沢峠にある小屋も営業しますので、黒戸尾根~甲斐駒ヶ岳~北沢峠~仙丈ヶ岳の縦走なども楽しめます。
GW中は人が少なく、静かな登山が楽しめますので、みなさまのお越しをお待ちしています。

甲斐駒ヶ岳 七丈小屋周辺の最近の様子  ※ クリックすると拡大します

  • 七丈小屋周辺の様子
  • 小屋直下の鎖場を上から見下ろした写真
  • 七丈小屋の外観
甲斐駒ヶ岳 七丈小屋

連絡先:090-3226-2967  現地連絡先:090-3226-2967
営業期間
通年
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