行程・コース
天候
曇り下山時雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
茅野駅からバスで仙流荘へそこから林道バスで北沢峠へ
この登山記録の行程
【1日目】
北沢峠(13:12)・・・長衛小屋(13:23)・・・仙水小屋(13:54)[休憩 5分]・・・仙水峠(14:37)[休憩 20分]・・・仙水小屋(15:25)
【2日目】
仙水小屋(05:15)・・・仙水峠(05:51)[休憩 10分]・・・駒津峰(07:18)[休憩 10分]・・・甲斐駒ヶ岳(08:53)[休憩 60分]・・・駒津峰(10:59)[休憩 15分]・・・双児山(12:06)[休憩 10分]・・・北沢峠(13:36)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最後のアルプスはやり残していた甲斐駒ヶ岳へ行きました。
百名山も20座目となりましたので、やはり今お気に入りの甲斐駒ヶ岳で達成をしたかったので行きました。
仙丈ケ岳と同じで茅野からバスで仙流荘へ向かい林道バスで北沢峠から入りました。
茅野からのバスは10月9日で今年の運行は終わりです。
登山は初日は午後に北沢峠に到着なので今回は仙水峠まで行き戻り仙水小屋で宿泊し翌日甲斐駒山頂へ行きました。
初日は晴れていたため、見たかった仙水峠からの摩利支天と甲斐駒の様子を見ることができました。
翌日の天気が微妙だったため結果晴れの姿が見れてよかったです。
宿泊した仙水小屋ですが、外観は古い感じがしますが、中はきれいで隣との間隔があり泊まりやすかったです。
食事もおいしくおすすめの小屋です。8000円と今では安い部類に入ります。
もう南アルプスとはいえ寒く朝は氷点下になりますので、冬仕様の装備で行ってください。
翌日は曇りのち雨予想でしたので、5時に出て早め下山で動きました。
登山道は、仙水小屋を過ぎて仙水峠まで岩場になります。注意すれば問題ありませんが、岩にとられないよう注意してください。
仙水峠を過ぎて駒津峰まで再び樹林帯となりますが、ここは急登です。ただ1時間半くらいですので、ゆっくりいけばほどなく
つきます。
駒津峰に出ると甲斐駒の白い美しい姿が姿を現します。曇りでしたが、雲が高い位置にありましたので全ての姿を見ることができました。ここまで白色が美しい山は初めてで感動すら覚える山で、さすが貴公子と呼ばれるだけあります。
そしてここから直登コースと巻道分岐までは鎖場や狭い所を通ります。
分岐から直登コースを行こうかと思いましたが、少し登り、あまりの岩の大きさに怖くなり断念
(多分行けましたが、一人でもあり初回なので安全重視としました)
安全な巻道から登りました。
直登コースは岩場慣れしていないとちょっと大変かなと思いますので、次回チャンスあればチャレンジしたいと思います。
巻道の方は砂と岩道ですので、下山時滑らないように注意が必要です。
ほどなく山頂へつきますが、広々した頂上です。
北岳・仙丈ケ岳・・晴れれば富士山・中央北アルプスなど360度の絶景が楽しめます。
甲斐駒ヶ岳は美しくかっこいい姿を見にぜひ行って行っていただきたい山です。
アクセスルートは何本かありますが、北沢峠からだとそんなに大変ではありませんので、行った事ない方はおすすめです。
7月~10月頭までかと思いますが、検討してみてはいかがでしょうか。
登っていた周りの方も美しいですねと感動しておりました。
20座目に甲斐駒ヶ岳で達成できて感無量でした。
フォトギャラリー:10枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | フリース | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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