スマートフォンでも撮れる! 美しい植物写真を残すための3つのコツ 登山中に美しい花に出会い、撮影してみたものの、どうもうまく撮れない。そんな人のために、今回はスマートフォンのカメラで花を美しく撮るためのコツを伝授する。 2019.01.09
奄美大島の「へんな植物」たち、ユワンツチトリモチ・ヘツカリンドウ 九州のはるか南方海上に浮かぶ奄美大島は、国内では手付かずの大自然が残る場所として知られる。そこに生きる植物たちを確認すると、常識を超える「へんな」ものがたくさん見ることができる。 2018.11.29
赤ではなく黄色に紅葉するヒトツバカエデ。心をつかんで離さない、ハート型の大型の葉 カエデの紅葉と聞けば、手のひらのように切れ込んだ形の葉が真っ赤に染まる姿を想像するはずだ。しかしカエデにもさまざまな種類がある。例えばヒトツバカエデの葉はハート型で、色は赤ではなく黄色に紅葉する。 2018.11.05
仕方がないと言っていられない! 伊吹山の現在の姿から考える、シカの食害と鹿柵・駆除 イブキジャコウソウ、イブキトラノオなど「イブキ」を冠した植物がいくつもあるほど、高山植物の宝庫として知られている伊吹山。その伊吹山の植物たちが現在、危機的状況に見舞われているという。 2018.09.27
晩夏から初秋の高山を黄色く彩るミヤマアキノキリンソウ、今年は真夏に満開になっていたが・・・ 山に秋に差し掛かる頃に花を咲かせるミヤマアキノキロンソウ。秋に咲く花のはずが、今年は8月初旬には咲き始めていた。秋が深まってきて本来咲くべき時期となった今、どうなっているのだろうか? 2018.09.17
カムチャツカ半島の高山植物から、日本の高山植物のルーツを探る―― 植物写真家の高橋修氏は、現在、ロシア・カムチャッカ半島を訪れている。極寒のこの地は、標高の低い場所に、日本の高山帯の植物が生えている。それを見ると、日本の高山植物のルーツが見えてくるという。 2018.08.07
花の浮島、北海道・礼文島。標高は500mもないのに、高山植物の宝庫になる理由 北海道・稚内市の西方60kmの日本海上、日本最北の離島の礼文島。標高は500mにも満たない場所ながら、夏になると約300種の高山植物が咲き乱れる。「花の浮島」と呼ばれる島をじっくり歩いてみた。 2018.07.04
北海道・アポイ岳は高山植物の宝庫。“アポイ”の名が付く固有種が非常に多い理由は? アポイ岳は、北海道・襟裳岬の突端からそう遠くはない場所、海からもほど近い位置にそびえる山だ。標高810mと決して高い山ではないが、高山植物が咲き誇り特別天然記念物にも指定される。その魅力を高橋修氏が紹介する。 2018.06.05
ツツジ・シャクナゲ前線異常あり! ツツジの花の見分け方のポイントを知る 春から初夏にかけて、山の斜面を彩る代表的な花の1つが「ツツジ」だ。一口にツツジと言っても、さまざまなも種類があるが、その見分け方をご存じだろうか? 花の雄しべ・雌しべを見ると、その違いを見分けられるかもしれない。 2018.05.01
別名:雪割草――、オオミスミソウの花咲く石川県・猿山で考えた、太平洋側に咲くスハマソウとの違い 別名「ユキワリソウ」として人々によく知られているオオミスミソウ。その別名どおり、雪が消える頃から花を咲かせ始める。雪が消え始めた日本海側の山々では、見頃のシーズンを迎えている。 2018.04.02