行程・コース
天候
1日目:晴れのち曇り 2日目:曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
【1日目】
鳥倉林道ゲート(06:50)・・・鳥倉(豊口山)登山口(07:30)・・・三伏峠(09:30)[休憩 60分]・・・本谷山(11:30)・・・塩見小屋(12:55)・・・塩見岳(14:00)[休憩 30分]・・・塩見小屋(15:15)[休憩 15分]・・・本谷山(17:00)・・・三伏峠(17:50)
【2日目】
三伏峠(06:00)・・・鳥倉(豊口山)登山口(08:00)・・・鳥倉林道ゲート(08:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
松川ICで降りて鳥倉に向かう途中でガソリン残量警告が出てガソリンスタンドを探すも近くになく駒ヶ根ICまで向かい1時間30分のロス!給油必須の際はSAでの補給をお勧めします。寄り道もあり05:30時点で鳥倉林道駐車場は第2駐車場まで満車で更に徒歩で5〜10分の距離にある駐車スペースに置いて06:30登山開始。鳥倉登山口まではゆっくり歩いてちょうど1時間。いよいよ本当の登山がスタートし早々に標高を上げていく。途中に三伏峠までの目安になる道標が10個設置されているので、ペース管理がし易く有り難かったです。我々は終始12分間隔で登っていきました。登山口から4/10の道標までは比較的傾斜のある登りでそれ以降は峠直下の登りまではゆるゆると標高を上げていくような感じでした。三伏峠小屋に9:30に到着して早々とテント設営にとりかかると既に40張程度はあったかな…。シュラフ、調理用水などをデポして10:30に塩見岳を目指して行動開始。
三伏山頂付近は低木に覆われた登山道で見晴らしがよく、烏帽子岳、塩見岳が見渡せ気持ちが良い。
更に先へ進むと100mほど高度を下げて本谷山への登りにかかる。高低差は150m程度だったが登り返しになるので以外と体に応えた。11:30頃に本谷山頂を通過し、塩見小屋直下の急登までは比較的緩やかな山道を進む。小屋直下の急登に差し掛かると森林限界を迎え、北側に甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳が一望でき気持ちが良い。12:55に塩見小屋を通過しいよいよ山頂直下の急登を進む。一旦鞍部に出てからつづら折れの山道を登り山頂手前の岩峰を巻く。そこから少し下れば山頂直下の岩壁を登り上げる。ザレてはいるが手がかり足がかりは豊富なので丁寧に対処すれば問題ない。先ほどまで快晴だった空は斜面を駆け上がってくるガスであっという間に視界が白くなった。塩見岳東峰14:05に着くと時より吹く風で視界が広がる。残念ながら南アルプス南部は見渡せなかったが蝙蝠岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が姿を現した。南アルプスの立派な山容、青々とした山肌が山深い印象を鮮明に感じました。30分程登頂の余韻に浸り、三伏小屋まで引き返します。山頂下の北側に切れ落ちた斜面に雷鳥のつがいが砂浴びしているところに出会いホッと和ませてくれました。17:50にテント場に到着すると足の踏み場が無いほどに様々な色のテントで埋めつきなされあちこちで山談義や談笑を交えながら宴会が催されていました。僕たちは簡単に食事を済ませ、20時には就寝しました。
フォトギャラリー:6枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| 燃料 | カップ | クッカー | カトラリー |




