行程・コース
天候
1日目 晴れ 2日目 晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
仙流荘まで車→バス→北沢峠
この登山記録の行程
北沢峠→甲斐駒ケ岳→六合石室(泊)→第二高点→鋸岳→角兵衛沢出合→戸台
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目 晴れ
北沢峠から甲斐駒に登ります。途中、摩利支天に寄って、ゆっくり登りました。
甲斐駒山頂から鋸岳のルートには「鋸岳危険→」の文字。
山頂から石室までは、快適な稜線上のルートです。石室は、きれいになって、床も板張りになっていたので、テント泊のつもりでしたが、石室に泊まることにしました。
水場は、×印がついた踏跡をひたすら下ります。途中、踏跡は途切れたりして、結構大変です。20分以上下って、やっとちょろちょろと水が出ているところを見つけ、給水しました。この水場はあまりあてにしない方がいいかもです。
2日目 晴れ
三ッ頭までは、比較的穏やかな稜線です。第二高点へはルンゼ状の左側の岩壁に沿って登りました。急斜面に拳より小さめの石が多く、歩きにくいです。
第二高点から、戸台川側に尾根をかなり下って、大ギャップ下のルンゼをトラバースします。ここはかなり下るので、ルートが正しいのか心配になる人がいるかも知れません。途中、トラバースできそうな箇所もあるにはあるのですが、基本的に尾根を下りきって、トラバースのルートを見つけるのが良いと思います。多少のルートファインディングが必要でした。
鹿窓への登りには鎖がついています。ザレた、急な登りです。落石を起き易い場所なので、上下に人がいる場合、注意が必要です。
鹿窓を抜けると、小ギャップの底に一気に下ります。ここが一番イヤなところでした(結構長くて急です。足場もよくない)。
小ギャップの底から、第一高点への10M弱くらい?の岩壁には、鎖がついています。垂直に近いような感じですが、岩はしっかりしていて、ホールドも探しやすいです。この壁を登ると、難所はなく穏やかに第一高点の頂上に着きます。
角兵衛沢は、岩がごろごろした急な下りが続きます。スキーでいうと長ーい急斜面を直滑降で滑るような感じ。この下りでつま先をやられてしまいました。(痛かった…)
晴れた暑い日でした。下り途中で水がなくなり、(大岩下の水場は涸れていたので、給水できませんでした)戸台川に下りたときは、喉がからからで、川の水をがぶがぶ飲んでしまいました。
戸台までは、ホントに長い川原歩きです。つま先をかばいばがら、ゆっくり下ったので、なおさら長く感じました。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | カップ |
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