行程・コース
天候
概ね曇り、時々霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
富士山スカイラインを通って、前日19:40に到着。日曜日夜にもかかわらずに、すでに数台が駐車している。スカイライン入口の自衛隊基地の所に最後のコンビニのセブンイレブンがある。
この登山記録の行程
6/9 都留(17:40)⇒富士宮5合目駐車場(19:40)
6/10駐車場(05:05)⇒6合目:雲海荘(05:25)⇒新7合目(06:25)⇒7合目:山口山荘(07:15)⇒8合目:池田館(08:10)⇒9合目:万年雪山荘(09:05)⇒9合5勺:胸突山荘(09:50)⇒富士宮頂上(10:40)⇒剣ヶ峰(11:15~11:20)⇒富士宮頂上下山(11:40)⇒9合5勺(12:15)⇒9合目(12:50)⇒8合目(13:22)⇒7合目(14:00)⇒新7合目(14:40)⇒6合目(15:25)⇒駐車場(15:40~50)⇒千葉(19:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日から富士宮口5合目駐車場に入り、車中泊後、朝から山行開始。
駐車場は日曜日の夜とあって数台のみ。
トイレは駐車場近接にあるが、照明+ペーパーはなし。
朝方、日の出とともに数台の登山者が駐車場に入ってくる。
天気はどんよりしていて雲が多く、ピーカンではないので条件は良さそうだ。
5:05に登り始めるが、前夜から来ている車中組では一番遅いスタートだ。
後からの車組にも頂上までの間にほとんど抜かれ、登り6時間30分、下り4時間、トータル10時間30分とファミリー登山最長時間、最長標高差、最高高さの三冠王となった。
6合目までは幅広い登り緩やかな登山道、新7合目からはザレ場+小石が出てくる登山道、9.5合目以降は岩稜地帯の登山道、10合目は一面雪世界と変化に飛んだ山行となる。
10合目までの間夏道がほとんど出ているのでアイゼンの出番はまったくなし。ピッケルも谷沿いをシリセードでもしない限り必要はない。
10合目から剣ヶ峰までは概ね雪道で剣ヶ峰手前の上りは一部夏道が出ている。
小2の娘には剣ヶ峰からの下りから10合目まではアイゼンを履かせた。
駐車場からの登りは展望もきいていたが、剣ヶ峰に上るころは一面ホワイトアウトでまったく回りの視界はなし。
10合目からの下りもほとんどが霧の中で行く先々の山小屋の確認ができないために、かなり長くしんどく感じられた。
たまに視界に入ってくる山小屋もすぐに霧に消えてなくなり、目で見えている距離感と実際足で下る距離感のズレがなおさら疲労を蓄積することになる。
今朝来た登山者組にもほとんど抜かれてしまい、最後山に残っているのは頂上まで行かない数人の登山者を残して、最後だった。
小2の娘も日ごろの山行で弱音を吐くことはないが、7合目付近から急に歩速が遅くなり始めたので、久しぶりに手をつなぎ声を掛け合って下山した。
天気に恵まれ(一日中曇りもしくは霧)で、混雑もなく気持ち良く山行できた。
来月は日本標高2位の北岳に挑戦予定!!
フォトギャラリー:61枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | アイゼン | ||
【その他】 酸素2本 |
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