行程・コース
この登山記録の行程
一ノ沢登山口(05:00)・・・王滝(大滝)ベンチ(06:00)[休憩 10分]・・・常念小屋(08:20)[休憩 15分]・・・常念岳(09:30)[休憩 20分]・・・常念小屋(10:45)[休憩 60分]・・・王滝(大滝)ベンチ(13:45)[休憩 5分]・・・一ノ沢登山口(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
胸突八丁までの緩斜面は標高が稼げず水平距離を稼ぐので登下降ともにしんどかった。
常念乗越に着くと眼前に槍穂連峰の姿をギリギリみることが出来き、急登を登ってきた甲斐があった!槍穂稜線は15分も経たないうちに雲に覆われその後は曇り優勢の天気だった。
常念小屋で小休憩をしたのち、常念岳を目指す三股との分岐近くで雷鳥の親子と遭遇。雛は生後1ヶ月程度とみられ大分逞しく成長していた。母鳥が岩の上に立ちクークーと鳴いて、雛を這松から外に出てくるように促していたようであった。私がみた時には2羽の雛が這松から出て遊んでいたが、その後5羽の雛が出てきたようである。雷鳥をずっと眺めていたかったが山頂へ向かうと雲に覆われ真っ白な視界ではあったが時折雲の隙間から燕岳や雲海がみることができた。




