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最北の鋭峰 利尻山 沓形から鴛泊へ

利尻山( 北海道)

パーティ: 1人 (KHSACOB さん )

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行程・コース

天候

曇り後晴れ

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 田中屋ひなげし館を朝7時にタクシーで沓形登山口に向けて出発。所要時間15分、5,640円でした。
タクシは朝7時の営業開始が一番早いそうです。

この登山記録の行程

沓形登山口(7:19)・・・五葉の坂(6合目)(7:55)・・・避難小屋(8:20)[休憩10分]・・・夜明かしの坂(8合目)(8:49)・・・三眺山(9合目)(9:53)・・・沓形分岐(10:48)・・・利尻山(11:02)[休憩30分]・・・沓形分岐(11:40)・・・9合目(11:57)・・・避難小屋(12:15)・・・長官山(8合目)(12:21)・・・第2見晴台(12:28)・・・第1見晴台(6合目)(12:55)・・・ポン山分岐(甘露泉)(13:47)・・・鴛泊登山口(13:56)

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約1,363m
下り約1,576m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

前日は天気予報もはずれ雨の中海抜0mから登ったので、本日は沓形コースを登り、鴛泊コースを下山することにしました。
これで利尻山の登山ルートは完全制覇です。
田中屋ひなげし館に朝7時にタクシーを予約、タクシー運転手さんから利尻についてご教授いただき勉強になりました。
それが、以下3点です。
1.沓形コースは山に慣れている人以外はおすすめしていないとのこと。ザックも重さを   チェックされ、水の量も聞かれ、「これなら大丈夫」と・・・
2.利尻山に熊、キツネ、蛇はいません。そういえば熊鈴を鳴らしている登山者はいません  し、エキノコックスの心配がないので水も飲める。
3.「今は雲が掛かっているが、今日は晴れるよ」
運転手さんが言うとおり快晴の最高の天気となり、利尻岳の雄姿と利尻山頂からの展望を堪能し礼文島まで見ることができました。

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フォトギャラリー:43枚

田中屋ひなげし館、鴛泊港まで徒歩10分、鴛泊コース登山口まで徒歩30分の好立地です。

タクシーの車窓から本日の利尻山を眺めます。

沓形登山口を7時20分に出発

登山道は鴛泊コースの方が断然整備されています。

避難小屋が見えてきました。まだガスが掛かっています。

避難小屋を覗いてみました。

太陽が・・・

山頂も顔を出しました。

山頂とローソク岩

三眺山から利尻山を、まだガスが掛かったり。

山頂までこの稜線を進みます。

火山らしく赤土とガれた斜面

左右どちらに転倒してもタダでは済まなそうです。

ガレた斜面をトラバースします。一番の難関です。

バランス崩し転倒すると止まる気がしません。

鴛泊コースとの合流地点を目指します。

合流地点、山頂はまだ見えません。

山頂の祠が見えてきました。

晴れました。昨日は何も見えなかった山頂、リベンジしました。

立ち入り禁止の南峰とローソク岩、ガラガラと大きな音で聞こえた方向に目を向けると、ローソク岩から落石が・・・

山頂から鴛泊の街を

長官山から利尻山を振り返って見る

六合目の第一見晴台

見晴台から礼文島を背に

礼文島、海に向かってグングン高度を下げて行きます。下山が苦になりません。

橋を渡るともうすぐゴール

昨日も寄った甘露泉、水を汲んで宿に持ち帰ります。

登山口に到着

コーラで乾杯! 最高の登山でした。

鴛泊港で海鮮利尻ラーメンを

鴛泊港から利尻山を望み、本日の山行に独り満足しています。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

みんなのコメント

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登った山

利尻山

利尻山

1,721m

よく似たコース

利尻山 北海道

稚内沖に浮かぶ最北の鋭鋒

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間40分
難易度
★★★
コース定数
34
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