塩見岳

日帰り

塩見岳（南アルプス）

2017.08.22（火）～2017.08.24（木）

パーティ： 1人 (ちょびすけさん )

ちょびすけさん

行程・コース

天候

1日目：曇りのち雨 2日目:曇りのち晴れ一時雨 3日目:曇り

登山口へのアクセス

バス
その他：伊那大島駅から鳥倉登山口まで1日2便の伊奈バス鳥倉線を利用しました。12：10伊那大島駅発に乗車し鳥倉登山口には14:00に着きました。鳥倉線バスの本年度の運行は8月27日が最終日です。マイカーの場合は越路駐車場から往復1時間半の車道歩きとなります。

この登山記録の行程

【1日目】
鳥倉（豊口山）登山口(14:15)・・・三伏峠(16:50)

【2日目】
三伏峠(06:30)・・・本谷山(07:15)・・・塩見小屋(08:40)[休憩 40分]・・・塩見岳(10:25)[休憩 75分]・・・塩見小屋(12:20)[休憩 40分]・・・本谷山(14:15)[休憩 10分]・・・三伏峠(15:20)

【3日目】
三伏峠(06:30)・・・鳥倉（豊口山）登山口(08:30)

コース

総距離: 約19.0km

累積標高差: 上り約2,716m; 下り約2,716m

コースタイム: 標準13時間50分; 自己10時間40分; 倍率0.77

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

1日目
前日は飯田駅近くのホテルへ前泊、飯田駅06:01発JR飯田線上諏訪行きに乗車し伊那大島駅へ向かいましたが、体調が芳しくなく、約2時間の林道バスには耐えきれないと思い06:45発伊奈バスの乗車を見送り一旦飯田駅へ戻って様子を見る事にしました。暫くし体調も回復したので12：10伊那大島駅発の鳥倉線で鳥倉登山口へ向かいました。
登山口で装備を整え登山開始です。今日は三伏峠まで約3時間の登り、樹林帯を1/10から2/10と歩を進め、4/10を通過すると手作り感満載の階段や橋が現れます。雨で濡れていると本当によく滑ります。小屋までの中間程にある"ほとけの水"は有難く頂きました。小屋に着きテント泊の受付を済ませた後、18時過ぎから雷と大雨。雨が小降りになったのを見計らってトイレを済ませ就寝しました。夜の間も雷と大雨でした。

2日目
04:30起床、テントの外は霧で真っ白。取り敢えず塩見岳往復の支度を済ませ06:20出発。小屋前に張り出された天気予報は終日晴れとなっていたので、晴れる事を期待しつつ出発しました。
三伏山、本谷山とピークを通過してもガスガスで真っ白。そのまま通過して暫く歩くと突然ガスが切れ青空が。塩見小屋まで日の差す明るい森歩きとなりました。塩見小屋手前で小休憩し天狗岩と塩見岳、南アルプス北部の峰々が見えました。360°の絶景を期待しつ山頂を目指しましたが、天狗岩手前から急に周辺が白くなりはじめ、西峰に着いた時は真っ白、東峰すら見えていない状態でした。東峰ピークを写真に収めしばらく待つと時折ガスが切れ西峰が見えるようになり、その後一気に晴れ、富士山までも望める程に晴れました。期待していた360°の絶景でした。
2時間程山頂で過ごし塩見小屋で昼食、小休憩してたら今度は雨が降りだしました。三伏峠小屋に戻り水汲みついでにお花畑に立ち寄りました。タカネマツムシソウの大群落でムラサキ色が綺麗でした。

3日目
早朝から小雨模様。テント撤収の頃にはあがりました。09:10鳥倉登山口発のバスに乗れる様余裕を持って06:30に出発しました。コースタイム通りきっちり2時間でバス停に着きました。