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大日岳・奥大日岳(立山)2017夏

大日岳 奥大日岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (コシアブラ さん )

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行程・コース

天候

快晴・・・夕方近くにガス発生

利用した登山口

称名滝   室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 柏崎(前日18:30)~R8~称名ゲート(22:40)・・・引き返し麓のセブンイレブンで車中泊
称名ゲート開放・・・5:50(案内板では6:00)だった。

この登山記録の行程

称名滝(06:15)・・・大日岳登山口(06:30)・・・牛ノ首(07:13)・・・大日平山荘(07:49)[休憩 5分]・・・大日小屋(09:15)・・・大日岳(09:29)[休憩 5分]・・・大日小屋(09:41)・・・七福園(09:55)・・・奥大日岳(10:55)[休憩 15分]・・・新室堂乗越(11:59)・・・雷鳥平(12:14)・・・エンマ台(12:39)・・・ミクリガ池(12:43)・・・室堂ターミナル(12:53)[休憩 10分]・・・天狗平山荘(13:23)・・・獅子ヶ鼻岩(14:20)・・・追分(14:41)・・・弘法(15:09)・・・八郎坂下り口(15:18)・・・八郎坂登山口(15:59)・・・大日岳登山口(16:03)・・・称名滝(16:12)

コース

総距離
約28.0km
累積標高差
上り約2,740m
下り約2,740m
コースタイム
標準17時間45
自己9時間22
倍率0.53

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 称名滝駐車場から大日岳~奥大日岳~室堂へ,室堂からアルペンルートバス路を横目に木道を歩き,八郎坂を降りてきた。
 称名ゲート開放時間が9月から7:00~17:30になるので,時間に余裕を持って歩けるよう,今年8月最後の日曜日ということもあってこのコースを行ってきた。(7,8月の開放時間は6:00~18:30・・・・電光掲示板には19:00閉鎖と出ていた。)
 天気も快晴,近景,遠景共に見晴らし良く,そよ風も吹いて絶好の登山日和で,気持ち良く回らせてもらった。
まず大日平まで急登だが,少し疲労を感じたところで湿原の木道歩きに,大日小屋までも急登だが時々大石渡り,乗り越え,横を見れば眼下に大日平,弥陀ヶ原,遠く薬師岳,白山が見え開放感があり飽きることがない。
大日小屋下の鞍部に出たところで剱岳が眼前に現れゴツゴツ岩峰はかなりの迫力だった
大日岳から奥大日岳まではアップダウンや僅かに崩れているところはあるものの問題なし。
稜線上を北側面に行ったり南側面に行ったりと景色も変わり,アルペンルート上のバスも見え,これまた飽きない。
奥大日岳山頂も剱岳,立山展望台,遠く槍の姿も見えた。
室堂までの稜線上からもだんだん近づく立山や室堂周辺が見下ろせ開放感たっぷり。
キャンプ場を横切り,毒ガスで枯れ上がった這い松の脇を通り室堂ターミナルへ。
石の階段を上る箇所では,同じ筋肉を使うためか何気にキツイ。
エンマ台の少し手前までは登山者ばかりだったが,それからターミナルまでは観光客が沢山。少し休憩後,ここから木道や時折階段を延々と下ったが,天狗の鼻辺りから両脇の藪が茂ってきて道が途切れているかと不安になったが大丈夫だった。
獅子ヶ花岩から沢に下るところでは鎖場出現,沢から上がり再び木道を延々と下った。
八郎坂はかなりの傾斜だった。行きがけに称名滝の壁面の角度を見ていたので,本当にこの壁面を降りてくるのかと思ったが,九十九折なのでゆっくり行けば問題ない。ただ湿って滑り易かった。凄いことにここを上がってくる方もいた。
残念ながらガスで滝は見えず終いだったので沢を見ながら駐車場に戻った。
老若男女,トレランの人,かなりの人が入っていて大人気の山だった。

帰りに立山国際ホテルの美人の湯に入ってきた。720円也。
少しぬめりがある感じのお湯で,肌がスベスベになった。


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装備・携行品

登った山

奥大日岳

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2,611m

大日岳

大日岳

2,501m

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コースタイプ
縦走
歩行時間
10時間30分
難易度
★★★
コース定数
33

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