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奥大日岳 ピストン

奥大日岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 2人 (いずみやま さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

曇り 6℃ 早朝靄

登山口へのアクセス

その他
その他: 3日目 雷鳥沢テンバで起床

この登山記録の行程

雷鳥平(06:30)・・・新室堂乗越(07:02)[休憩 5分]・・・奥大日岳(09:14)[休憩 20分]・・・新室堂乗越(11:02)[休憩 5分]・・・雷鳥平(11:30)

コース

総距離
約6.9km
累積標高差
上り約636m
下り約636m
コースタイム
標準4時間50
自己4時間30
倍率0.93

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

§Ⅲ 奥大日2,606mピストン登山
3日目 6:00分  14,231歩

朝、外に出ると昨夜の雨は靄に代わっている。顔を洗って、まずはテントの点検。昨夜風で飛ばされ、応急処置していたフライシートのペグを探す。発見、5m程飛ばされて地面に転がっていた。些細なことだが嬉しくなり、連れに報告。\(^o^)/

6時半昨日確認した奥大日岳への分岐へ向かいます。嵐の後の曇り空と靄は、いずれ回復する。だんだん天気が良くなるので、何も心配することはない。

新室堂乗越まで高度差100mちょっと、朝のウオーミングアップに丁度良い。30分ほどで到着。稜線に上がった登山道はここで別山乗越方向へ登る道と、奥大日方向へ稜線を少し下る道に分かれる。

靄が上がって行くその先に剣岳の岩峰。手前の黄葉が日に照らされて赤く輝く。…(@_@)
シュー々と噴煙を行く筋も上げる地獄谷。奥に室堂、衝立の様に聳える立山。…(@_@)
足元に称名川の残雪の渓谷、その向こうはソーメン滝の落ち口。…(@_@)
進む先には日に照らされ秋色を増すお花畑と池塘…スバラシイ\(^o^)/

徐々に高度を上げながら2時間のお山歩。9:00時。池に移る連れの姿を撮っていると頂上3等三角点「奥大日」2606.13mに着いた。槍に薬師そして剣岳、早月尾根の小屋も見えた。先に続く大日岳や大日小屋、360℃の眺望が楽しめる。

10時前。どんどん登って来る登って来る登山者に出会いながら下る。室堂から150m程登った奥大日2,606mは、周りの眺望と立山・剣の雄姿そしてお花畑が手軽に楽しめる、人気のお山でした。登山者も女性が多いような(^ム^)?・・・

昼前には下山してテンバでラーメンの昼食、テントを撤収、室堂ターミナルへ14:00無事到着した。\(^o^)/ 奥大日岳、立山に行かれた方はお勧めします。

詳しいレポはブログでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2017/09/2017919213015m-2606m_26.html

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フォトギャラリー:43枚

天気は心配なし

称名川を渡る

確認しておいた大日岳への分岐

新室堂乗越を目指す

イワイチョウの黄葉

テンバを振り返る

新室堂乗越

地獄の様子

後姿を撮影

アカモノ

シラタマノキ

朝日が黄葉を照らす

紅葉と立山高原ホテル

ヤハズヒゴダイ

剣岳

チングルマ

早月小屋

ウサギギク

池と山頂

薬師岳

槍ヶ岳

大日岳と大日小屋

3等三角点「奥大日」

ミヤマトリカブト

称名渓谷

大ヒョウタンボク

池塘と黄葉

紅葉と剣岳

テンバに帰って奥大日岳

見納め立山

テントを担いで遊歩道を帰る

血の池

山崎圏谷 

みくりが池通過

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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登った山

奥大日岳

奥大日岳

2,611m

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最適日数
1泊2日
コースタイプ
縦走
歩行時間
10時間30分
難易度
★★★
コース定数
33
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