行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央高速・大月ICから国道20号線⇒県道218号線とつないで上日川峠へ。
この登山記録の行程
上日川峠(07:20)・・・福ちゃん荘(07:45)・・・富士見山荘・・・大菩薩峠(08:25)[休憩 15分]・・・賽ノ河原(08:55)・・・大菩薩嶺(09:35)[休憩 10分]・・・福ちゃん荘(10:40)[休憩 5分]・・・上日川峠(11:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
勝沼でのぶどう狩りも兼ね、家内同伴で大菩薩嶺に登って来ました。
マイカーで中央道を大月ICで降り、国道20号線経由で甲斐大和から県道218号線を走ります。218号線は山道ですが、すれ違いができないほどに狭い箇所はなく快適に飛ばせます。上日川峠に着いたのは7時過ぎ。紅葉には早いからか土曜日なのに駐車場はまだガラガラでした。
駐車場に車を停めたら、身支度してロッジ長兵衛の右脇から登山道に入ります。福ちゃん荘を経由して大菩薩峠(介山荘)までは1時間ほど。道はキレイに整備され、広くて傾斜もなだらか。こんな優しい登山道は久しぶりです。ただ、この山の土質は粘土っぽいのか、泥濘っぽくなっている箇所が結構ありました。晴れの日でもスパッツを付けておくとズボンの裾が汚れなくて済むでしょう。
大菩薩峠から先は若干の岩場があるものの、特に危険というわけではなく、総じて歩きやすい道。見晴らしの良い稜線の道をゆるゆると登って行くとあっという間に雷岩に到着。朝からずっと曇っていて景色をあまり楽しめていなかったのですが、一瞬、雲が晴れて、富士山、北岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳などのシルエットが見えました。
雷岩から大菩薩嶺山頂は10分もかかりません。樹林帯の道ですが山頂も樹林の中なので展望は全くなし。百名山の1つではありますが、展望といい、登りやすさといい、ちょっと物足りない感じがします。
さて、復路は雷岩に戻ってから唐松尾根を下ります。下り始めてしばらくの間は傾斜がやや急な岩っぽい道。登りに比べてスピードがあまり上がりませんでした。とはいっても通常の登山道レベル。危険な個所もありませんので、ちょうど11時ごろに駐車場に戻って来れました。
やや物足りなさは残るものの、2000m超の百名山ですし、晴れていれば素晴らしい眺望が楽しめる山です。都心にも近いですし、初心者でも楽に登れるという点で貴重な存在の山だと思います。午前中に山行を終えれば午後は勝沼でブドウ&ワイン。絶好の日帰りプランになると思います。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 修理用具 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 |
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