登山記録詳細

無雪期登山
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中央アルプス縦走 越百山 仙涯嶺 南駒ヶ岳 赤梛岳 空木岳(中央アルプス)
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記録したユーザー

おこじょ さん
  • 日程

    2017年10月8日(日)~2017年10月9日(月)

  • 利用した登山口

    伊奈川ダム上登山口  

  • パーティ

    2人 (おこじょ さん 、ほか1名)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:国道19号から伊奈川ダム駐車場へ細い山道を登る
    駐車場は五十台以上は停めれる
    トイレなし

  • 天候

    初日:晴れ 2日目:晴れ
    [2017年10月08日(日)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

【1日目】
伊奈川ダム上登山口(07:11)・・・綺麗な林道
福栃橋(07:54)[休憩 3分]・・・登って20分に水場あり
五合目(08:50)[休憩 10分]・・・場所が分からず
七合目(10:12)[休憩 15分]・・・水場あり
越百小屋(11:14)[休憩 15分]・・・
越百山(12:23)[休憩 18分]・・・稜線に出る
仙涯嶺(14:10)[休憩 3分]・・・つらい登り 休み休み登る
南駒ヶ岳(16:14)[休憩 15分]・・・
摺鉢窪分岐(16:49)・・・分岐から小屋まで不安定なガレ場
摺鉢窪避難小屋(17:05)

【2日目】
摺鉢窪避難小屋(04:35)・・・
摺鉢窪分岐(05:02)・・・稜線に出る
赤梛岳(05:20)[休憩 38分]・・・御来光を見る
空木岳(07:00)[休憩 17分]・・・下りは慎重に
木曽殿山荘(08:19)[休憩 20分]・・・
義仲の力水(08:49)[休憩 55分]・・・
八合目(10:03)・・・仙人の水で休憩
六合目(11:33)・・・吊り橋
ウサギ平(12:23)[休憩 37分]・・・林道に出る
伊奈川ダム上登山口(14:58)

総距離 約26.2km 累積標高差 上り:約3,315m
下り:約3,315m
コースタイム 標準:17時間25分
自己:17時間44分
コースタイム倍率 1.02
 駐車場からの出発は7時過ぎ。ここから、一泊二日で、大きく中央アルプス経由で一周する。全長26km超えの長丁場。途中までは二年前に同じ道を歩いている。今回は、念願の空木岳に挑む。

 始めは綺麗な林道を一時間ほど歩く。今朝沢にかかる紅葉がとても綺麗だった。越百山の登山口から山道になる。登山道は、九十九折を繰り返し、木の根が作り出した足場を上る。途中に水場が二か所あり。七合目の水場で今日は最後。たっぷりと補充した。途中、この後通り過ぎるだろう、仙涯嶺、南駒ヶ岳の景色が雄大だった。

 越百小屋は真っ赤な壁がとても目立つ。ここにいつか泊まりたい…。しばし休んで、越百山を目指す。

 森林限界を越え、しばし急登をを登ると、越百山の頂上に到着。登山口から、四時間と二十分。景色は360度開けた良い景色。ガスが出て御嶽山が見える木曽方面は見えなかったが、駒ケ根方面は絶景だった。まわりの山々の紅葉が綺麗に見えた。

 越百山から縦走のスタート。今日の目的地の、擂鉢窪避難小屋を目指す。この道は二回目だが、相変わらず素晴らしい… 気持ち良く景色を見ながら歩いた。山々には紅葉が綺麗なコントラストを描いていた。そしてなんといってもハイマツの占める割合がとても多い。

 仙涯嶺周辺まで来ると、稜線上に大きな花崗岩が出てくる。花崗岩が作り出す景色が空中庭園のよう。そして、花崗岩は、滑らないので歩きやすい。手を使ってよじ登ったりバランスをとったりするため、手袋があった方が良い。ストックも邪魔。

 仙涯嶺の頂上を過ぎると、高度をグッと下げる。そして南駒ヶ岳へ登り返す。この登り返しが非常に疲れた。バテた。中央アルプスの稜線歩きは、魔物が住んでいる。休憩の回数が増えた。この登りの道中、道を間違えた。それにしても、目印が分かりにくい…

 越百山から三時間半、南駒ヶ岳の頂上に到着。景色は360度素晴らしい景色が見れた。歩いてきた稜線が、日没間近の太陽に照らされてとても綺麗だった。そして空木岳が登場。「待ってろ空木岳。明日その頂点へ行ってやる」という気持ちで眺めていた。ここでテントを張って夜を過ごす方がみえて、とてもうらやましかったなぁ…

 ここで夕日が沈むのを眺めるのも良かったが、擂鉢窪避難小屋が満員という情報を聞き、先を行くことにした。遠くに小屋を見下ろせたが、小屋の周りにテントが張ってあり、まさか、中は満員で入れないか、と不安になった。南駒ヶ岳から岩の急坂を下り、分岐から小屋まで不安定なガレ場の急坂を下り、17時5分に擂鉢窪避難小屋に到着。

 小屋は二十人以上の登山者がいた。ギリギリ、二人分のスペースが開いていた。一安心。マットを敷いて、寝袋を広げ、夕食を食べた後、即就寝。寒さは感じなかった。

 朝、三時過ぎに周りが動き出し、寝てられなくなり起床。朝飯を済ませ、荷物の準備をし、4時30分過ぎに、真っ暗の中、小屋を出発。まずは稜線へ戻る。

 ヘッデンを付けてガレ場の急登を登り、稜線に出る。天気は良いが風が強い。だんだんと南アルプスが明らんできた。赤梛岳の頂上で御来光を眺めた。登山の醍醐味だ。昨日見れなかった御嶽山も雲海に浮かんでいた。

赤梛岳から空木岳までは、小さなピークの登り下りを繰り返す。朝日に照らされた稜線を歩くのは心地が良い。御来光を見てだいぶ時間が掛かってしまったが、7時に空木岳の頂上に到着。

 空木岳山頂からの景色は、素晴らしいに尽きる。南アルプス、八ヶ岳、北アルプス、御嶽山… 名だたる名山が三百六十度一望できた。山頂の岩の造形美も美しい。山頂直下に空木駒峰ヒュッテが見え、そこから伸びる池山尾根の登山道が神秘的だった。次来る時は、この道でピストンやな。

 下山開始。まずは木曽殿山荘を目指し、岩の急坂を下る。槍ヶ岳山頂付近を彷彿とさせるクサリ場が出現した。ここのコースは一日目のコースと比べると難易度が高い。滑落に注意。

 木曽殿山荘でバッジを買い、樹林帯に入る。木曽義仲の力水の前で、一時間ほどのんびり休憩した。おいしい水と、暖かい日差しが気持ちがいい。

 下山道は、緩やかな所、急坂な所を何度も繰り返した。倒木が多く、何度も跨いだ。そして現れた、七キロ弱の林道…

 林道に出てすぐに、一緒に休憩をしていた人が道を間違えてしまい、その人を呼びに、林道の終点まで足を延ばした。無事に発見して道へ戻り、再スタート。二日間の足の痛み、肩の痛みがピークに達した。辛かった…。無事に駐車場に着き山行終了。

登山中の画像
登山画像
駐車場に登山ポスト
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今朝沢にかかる紅葉
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綺麗な林道
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コスモカー
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KOSMO
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越百山登山口
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登って二十分に水場
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木の根の登山道
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自然に近い
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向かう先はまだ遠い
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七合目の水場ちょっと下る
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越百小屋
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コスモ山の頂上が
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越百山から南アルプス
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山には紅葉
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縦走スタート
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ガスがまた良い
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越百山を振り返る女性的
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仙涯嶺を目指す
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仙涯嶺頂上
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花崗岩が美しい
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振り返ると越百山はもう遠く
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次は南駒ヶ岳を目指す
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下る
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慎重に
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下った後の、登り…あれは偽ピーク
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振り返ると仙涯嶺がすごい
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休憩中の景色
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偽ピークから本当の南駒ヶ岳
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南駒ヶ岳頂上
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歩いてきた稜線は雲の中
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頂上から空木岳
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しばし絶景に浸る
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今回はブランデーでした
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待ってろ空木
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南駒ヶ岳を出発
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奇跡のブロッケン
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この先の赤梛岳は明日
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擂鉢窪避難小屋へ
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小屋を目指す
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擂鉢窪小屋
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一日目終了小屋は満員
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二日目スタート暗い中小屋を出る
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稜線へ戻る
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もう遠くは明らんでいる
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赤梛岳へ登る
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赤梛岳頂上に
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御来光を待つ
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見事な雲海
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振り返ると御嶽山も雲海に浮かぶ
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南アルプスから御来光
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照らされた南駒ヶ岳
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空木岳を目指す
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朝日に
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燃える山
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ピークを何度も登り返す
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振り返ると南駒ヶ岳
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登りはゆっくり
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空木岳山頂
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歩いてきた稜線
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頂上はにぎやか
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空木駒峰ヒュッテから伸びる登山道
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御嶽
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下山開始
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ななめ岩
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慎重に
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振り返る
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木曽駒ヶ岳へ続く稜線
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木曽殿山荘
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木曽義仲の力水
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仙人の泉
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下山時に川を渡る
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ウサギ平ここから林道
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無事駐車場
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