行程・コース
天候
曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
往路:東京→東北道→那須高原SA→マウントジーンズ那須P
復路:マウントジーンズ那須P→源泉 那須山で入浴&食事→那須IC→東北道→東京
この登山記録の行程
ゴンドラ山頂駅(11:20)・・・中ノ大倉尾根分岐(12:43)[休憩 1分]・・・三本槍岳(13:07)[休憩 5分]・・・中ノ大倉尾根分岐(13:32)[休憩 1分]・・・ゴンドラ山頂駅(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
息子小4、娘小6
今年の百名山完登は残すところ3座となったけど、週末の雨が続いたため、今年中の完登は泣く泣く諦めた。山の積雪状況次第ではチャレンジする予定でとっていた休暇を利用しての平日登山。子供も秋休み。さて、どこに行こうか?百名山の中でも主峰は登ったけど最高峰に行ってない山、若干心残り(私だけ!)の山、那須連峰最高峰三本槍岳へ。子供は「茶臼岳と何m違うの?」、私「2m」、子供「え~、ジャンプすれば届く距離だよ、行かなくていいよ~」、と乗り気でない。でも、家で勉強してるよりはいいか、ということでトライすることに。
朝、ゆっくり起きて出発。東北道を進む。マウントジーンズスキー場へ。ドッグランもあるので大型犬が多い。現在は紅葉ゴンドラ運行中。ゴンドラで山頂駅へ。たまたま唯一の金色のゴンドラで息子が大喜び。さて、山頂駅で腹ごしらえ。ピザ、ドリア、パスタを食べる。あんまりゆっくりしてると、またゴンドラの時間が気になってしまうので、そそくさとゴヨウツツジ展望台コースへ。最近の台風のせいで、紅葉は皆無。いよいよ中の大倉尾根へ。風の那須連峰だけど今日は風が弱い。むしろ登りで結構汗かく。しかし、整備された登山道だな。ここもナナカマドの紅葉は風で葉がなく実だけ。高曇りで茶臼岳、朝日岳を眺めながら登る。
赤面山分岐を過ぎると平坦になるが、泥濘も出てくる。先日は雪が降って、昼は溶けてしまうためのよう。熊見曽根~清水平からの道と合流。なだらかに下って登るが、肝心の三本槍はなかなか見えない。と思うと、いきなり山頂。山頂は風が強めで寒いけど、素晴らしい景色だった。雪化粧の飯豊連峰が綺麗だし、燧ケ岳や会津駒も見える。ちょうどいらした山岳パトロールの方に写真撮影していただく。三本槍岳の由来は、白河藩、会津藩、黒羽藩の境界にある山で、毎年三藩が槍を立てて境界確認をした山だったからだそう。
帰りもぬかるんだ道を戻るが、やはり素晴らしい景色だ。靴を洗って、子供はブランコやらハンモックやらトランポリンも堪能。ゴンドラを降り、ママが狙ってた味噌ラーメンをオーダーするが売り切れ。子供はいちごソフト、味噌汁にかやくご飯を頂く。
帰りに、温泉。鹿の湯をリコメンドするが、硫黄泉、石鹸禁止、と伝えると娘が却下。お菓子の城内の源泉 那須山へ。源泉掛け流しでなかなか良いお湯でした。帰りも渋滞なく、スムース。平日は良いな。泥濘はあるけど、那須の素晴らしい景色を堪能できました。これから、来年のアルプスシーズンまで、どこに行こうかな。
ゴンドラ山頂駅~スキー場分岐:ゴヨウツツジ展望台コース。整備良好
スキー場分岐~三本槍岳:融雪にてぬかるみに注意。
マウントジーンズ紅葉ゴンドラ:往復大人¥1600、小人¥800。~11/5。http://www.mtjeans.com
源泉 那須山:お菓子の城 那須ハートランド内。源泉かけ流し。平日1600~入浴大人¥670小人¥310、食事処あり。http://www.okashinoshiro.co.jp/facilities/onsen/
フォトギャラリー:70枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ライター |
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