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忘れてしまった山・・・裏妙義の「谷急山」新鮮でした、初めての山のように

谷急山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴  久々の青空

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ナビ案内が「林道中の岳線を北上」バラス道になり引き返して
国道18号線より「妙義湖経由」で旧国民宿舎駐車場へ

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅        4:35
      ナビ案内迷路案内(時間ロス)
  6:43    旧国民宿舎駐車場
【山歩き】
          旧国民宿舎駐車場    7:00
  8:23    三方境         8:26
  8:33    女道分岐
  9:50    谷急山        10:20
 11:18    女道分岐       11:23
 12:20    女道登山口(林道)  12:25
 13;05    旧国民宿舎駐車場
【車移動】
          旧国民宿舎駐車場   13:25
 13:54    妙義温泉・妙義グリーンホテル  15:10
          0274(73)4111
         JAF割引で 700/1人円が400円
            登山口よりの距離  約16.7km
               〃  時間  約30分
 16:04    自宅

コース

総距離
約9.6km
累積標高差
上り約986m
下り約988m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は、久々の青空を見ながらの山歩きです、しかし、ナビで「国民宿舎」を出したのですが、裏道からの案内で遠くしかも通りぬけできなく(入り口にその旨の看板有)引き返して、国道18号から妙義湖方面をめざして入る、第一の道迷い、しかも、谷急山稜線で第二の間違い、とどめは、女道(酷道)で沢に出てから幾度となく渡渉、高巻き道が判らなく行ったり来たり、地図を見て解決もありましたが、渡渉地点の繰り返しは地図にもない(そもそも、昔の地図には女道そのものがない)迷いながら林道に出たときにはホッとしました…時間に余裕があるとできる下山コースです(酷下山路、もう歩きたくない)。


 今日は国民宿舎駐車場下の登山表示に従ってすぐに右の林道へ、そして、「丁須の頭分岐」を通り過ぎ左に「三方境」分岐より入ります、三方境の登山路は、沢に降りては、枝尾根を登り返す連続で登りつめます、紅葉も始まったばかりの道をしっかりと1時間30分かかります、
 
 稜線歩きは紅葉の尾根道はアップダウンを繰り返し、P6のクサリ&ロープの道を登りやせ尾根を登り展望バッチリの谷急山山頂へ着きます・・・かなり昔登ってはいたけど、ほとんど記憶がなく初めての登頂みたいに感じます、鎖、ロープ昔もあったのかな?・・・しかも山頂は狭い、唯一良かったのは山頂を我だけで独占できたことと展望の良さ(浅間山の雪は消えていました)北アルプスは白く横たわっている姿が見えています。

 下山は鎖場を超えるまで心身不安が残っていましたが意外とすんなりと下山でき、これなら、始めて通る「女道」へアタック、下り始めは名前の通り緩やかな尾根を降っていきますが、沢に着いてからは豹変した姿に変わります、登山路は薄い踏み跡の崖トラバースを見つけながら、沢沿いを下っていきます、徒渉点では、登山路表示が明確でなく行き場を見失い、リボンを探しながらの右岸、左岸と渡りながら、時々見受けられた「国民宿舎」表示板で安堵しながら、林道に下山終了、本当に安堵しました、これからも長い30分を要して国民宿舎駐車場へ到着、…時間に余裕があったからできた女道(酷道)下山【高巻きが整備されるのは何時でしょうかね】でした。

【危険部位】
谷急山稜線はロープ、鎖、やせ尾根と緊張する上り下り在ります

下山路と表示してある「女道」ははじめはルンルンで行けますが、
沢に降りきってからは「酷道」と豹変しますのでその趣味がおありの方のみ足を踏みいてれください、・・・時間と余裕がなければピストンをお勧めします



 

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フォトギャラリー:51枚

国民宿舎駐車場より
久々に見た青空で裏妙義の岩山

紅葉は上部のみ
この青空はうれしいで~ス

登山口は旧地図だと林道より下りますが
駐車場下より表示があります
これに従って、「丁須の頭」分岐を通り過ぎてすぐ左に折れる分岐有

まだ薄暗い
三方境への登山路

所々に
広葉樹がいい色を出しています

三方境への中間あたりかな
内の専属モデルさんです

まだ、
ブナ林は色づきだしたところです
ちょっと早かったかな(妙義の紅葉は11月3日が境目なんだけどな)

それでも
紅葉は始まっています

紅葉の登山路を
沢に降りたり枝尾根の登り返しの繰り返しで
高度を上げて行きます
いい道ですよ・・・危険な所なし

緑のモミジと
赤いモミジ
共存しています

紅葉越しに
表妙義のシルエット

緑のモミジと
黄色の葉っぱ

空が抜けた登山路には紅葉が
足元は枯れ葉のジュウタン

モミジが黄色からだいだい色へ
変身中

長かった尾根を稜線に登り上げました
三方境です

三方境のわずかな紅葉

谷急山稜線尾根は
これより
紅葉街道となります

結構近かった下山路(女道)
降ってみれば名前とは打って変わって
「酷道」・・・余裕を持って入ってください

紅葉はますます輝きます

やせ尾根が続くので
鑑賞は立ち止まって眺めてください

またも空が抜けます
青空と紅葉
あ~久々の青空やね

途中、ローソクのように伸びた岩
足元には紅葉が進んでいます

稜線は紅葉街道と変貌

P2の岩峰に寄り道して見ました
烏帽子岩方面

そして、これから向かう谷急山
まだ遠いよ!
隣には浅間山が見えます

やせ尾根紅葉街道はまだまだ続きます

思ってもみなかった
鎖とロープがこの先現れました
全く記憶になし・・・痴呆症に入ったかな?

そうこうしているうちに・・・下山者2グループとすれ違い
谷急山山頂に到着
雪の消えた浅間山が正面に

山頂より
西上州(高岩が見えます)の山々と雪を抱いた北アルプス

これは
八ヶ岳

鼻曲山と、浅間隠山

振り返ると
烏帽子岩、赤岩、丁須の頭

ヤッタネ
山頂攻略

ブラボー
青空、この景色、感謝の念を込めて
両手を上げて表現・・・これはバンザイですね!

北アルプスをアップで

浅間山もアップで

上信越道と紅葉の進む西上州の山々

表妙義のシルエット
もう、表妙義歩くのは中間道だけでいいや!

西上州の岩峰
鹿岳のアップ

登り時にこのテープの所より右の尾根に入ってしまいました、踏み跡はしっかりと付いています・・・皆さんやっているのですね
標識と目印はしっかり確認してね

下山途中より、
かっこいい岩ピークを眺めます
遠望は、鼻曲りと浅間隠

そして「丁須の頭」と
遠望の「榛名山」、霞んでいる「赤城山」

赤く色づいているモミジ

紅葉の下山路を下ります

女道に入ると
ルンルン気分の
ゆるい降り尾根

そして紅葉も
名前の通り「女道」

きれいな紅葉を見ながらゆっくり高度を下げていきます
でも、
踏み跡は薄いですよ

このブナ林広い谷の下りが終わると
登山路は迷路となりますくれぐれもご注意を

徒渉点には目印ある所もありますが
ほとんど消えかけたペンキ
一方向からしか見えない

標識を見つけるとホッとしますが
徒渉で右岸に、左岸にと移る度
見失います・・・注意深く周りを見回しましょう

やっとの思い出で「女道」入口林道に下山
お疲れ様でした

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール
ライター

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登った山

裏妙義山

裏妙義山

1,162m

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