行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日夜に登山を思い立ち、岡山市から下道で行くつもりで出発したが、峠道崩壊による通行止めで心が折れ、湯原ICより米子道で溝口ICまで午前2時に夏山登山口駐車場に到着
この登山記録の行程
夏山登山道入口(07:00)・・・行者谷分れ(08:50)・・・六合目(09:00)[休憩 20分]・・・頂上避難小屋(10:40)[休憩 90分]・・・六合目(13:00)[休憩 10分]・・・行者谷分れ(13:15)・・・夏山登山道入口(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
三連休の初日だけ、いつもバレーボールの練習・試合で忙しい娘がオフのため、ダメもとで登山に誘ってみた。最初は渋るも下山後の温泉を餌に誘惑すると「どうせなら一番高い山に行きたい」と交渉成立。目的地は中国地方の最高峰、伯耆大山に迷わず決定。そのまま荷造りをして自宅を出発し、午前2時に登山口駐車場に到着。到着時は5割ほど空きスペースがあったものの1時間後には満車。皆さん元気だな~とかラッキーとかいろいろ考えながら仮眠を取った。
6時に起床し、次から次に車が入ってきては駐車できずに出ていく様子を横目に朝食をとっていよいよ7時に登山開始。
11歳の娘と愛犬と家族揃って3人(2人+1匹)の登山は初めてで、娘も前回の西穂高では独標までで断念しているので、山頂での感動を味あわせてあげたい。
休憩を多めにとりのんびりペースで、会話も楽しみながら徐々に背後に広がる絶景にテンションも上がっていた。自分自身も3度目の大山だが今回は最高の眺望、眼下に広がる真っ赤な絨毯に雲海、日本海まで見渡すことができ3人とも元気いっぱいで山頂に無事到着。
山頂では座る場所を探すのが難儀なくらいの大混雑で、みなさん、いい表情で登頂してくるのを眺めながら昼食をゆっくり食べて、娘に感想を尋ねると「楽勝だった、山頂ごはん最高!」と、すっかり山の魅力にはまった山ガールの出来上がり(笑)。
帰りは「走りたい!」という娘と愛犬をなだめながら、ほぼほぼ標準タイムで無事下山し、帰路では湯原温泉でさっぱり。
大満足の山行でした。
※登山中、「伯耆大山は自然保護区なので植生への影響を避けるため犬の排泄は極力控えてください」という注意を1度受けました。もし愛犬を連れて行く際には糞は必ず持ち帰りましょう。自分も次からはおむつを着用させてから同行させようと思います。
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