行程・コース
天候
晴れ後曇り、無風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小田原厚木道路を箱根方面の終点からそのまま箱根新道(国道1号)に入り、芦ノ湖の南岸の海賊船乗場「箱根町港」の無料駐車場まで15km・30分弱です。晴天の日曜の朝5時40分に着いたのですが、150台の駐車場の2割程度停まっていました。そのほとんどの方が釣り客です。トイレがありますが照明が無いので、日照時間以外はヘッデン必須です。この駐車場は箱根駅伝の往路ゴール(復路スタート)地点です。
この登山記録の行程
箱根町港駐車場(06:05)・・・三国山6.0km道標(06:30)・・・海平(07:05)・・・芦ノ湖スカイライン茶店(07:55)・・・山伏峠山頂(08:05)・・・三国山1.8km道標(08:25)・・・三国山山頂着(09:15)朝食・・・三国山山頂発(09:25)・・・湖尻峠(10:10)・・・長尾峠70分道標(10:35)・・・箱根芦ノ湖展望公園(10:50)・・・箱根湖畔ゴルフコース入口(11:15)・・・箱根ロープウェイ「桃源台」駅(11:40)・・・大涌谷(12:45)・・・湖尻港(13:55)・・・箱根神社(15:00)・・・箱根港駐車場(15:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
海賊船乗場「箱根町港」から反時計回りにスタートして、民家の先の箱根旧街道に入ります。
薄暗い旧街道の石畳を登ると、突然車道に出るので、車道を「道の駅」まで歩いて行きます。
「道の駅」の前の横断歩道を渡ると登山道があり、山に入って行って本格的な登山開始です。
薄暗い山中を30分程登ると明るい草原に出ます。ススキの生い茂る道をさらに登って行くと
ふと「海平」に着きます。ここから先は、時々富士山が前方に眺められる爽快な道になります。
そのうち登山道は、2m以上の笹藪に両側を挟まれて進むようになり、視界が無くなります。
しかし、登山道に並行して芦ノ湖スカイラインが走っているので、常時かなりうるさい道です。
時々思い出したように登山道は樹林帯に入りますが、やはり車の音は聞こえ続けています。
出発から1時間50分で、芦ノ湖スカイラインの茶店に出合うので、登山者も利用できます。
茶店の上にある「山伏峠」山頂からの富士山は普通ですが、何と駿河湾が美しく見えます。
「山伏峠」から一旦茶店まで下りて、峠の右手側から再度、薄暗い登山道に入って行きます。
ここからは芦ノ湖側を進んで行くので、芦ノ湖をちょいちょい眺めながら、紅葉の登山です。
登山開始から3時間10分で「三国山」山頂に到着しましたが、樹林帯で展望はありません。
しかし「三国山」の山頂は芦ノ湖スカイラインから離れているので、静かな山頂を楽しめます。
「三国山」で朝食後そのまま北へ下山して「湖尻峠」に出ましたが、紅葉が美しい登山道です。
「湖尻峠」で車道を渡り、向いのピークを目指して人がいない整備された道を登って行きます。
「湖尻峠」から40分程で「箱根芦ノ湖展望台」に着きますが、駐車場が閉鎖されているので
誰もいない展望台です。しかし景色は最高です。散々展望を堪能後に芦ノ湖へ下って行くと
「箱根湖畔ゴルフコース」入口の横に出ます。この後、広い「芦ノ湖キャンプ村」を抜けて行き
「桃源台」から「大涌谷」に向かいましたが、「大涌谷」から先は火山ガスで進めませんでした。
この後「箱根ロープウェー」も運転中止となりました。
黒卵を食べながら芦ノ湖に戻り、そのまま芦ノ湖を周回して「箱根港」駐車場に戻りました。
実は芦ノ湖の周りを周遊する道は途切れます。途中、たびたび車道を歩く危険があります。
フォトギャラリー:57枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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