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乾雪!_青空!!_12/3_根子岳&四阿山(32/100)

根子岳→四阿山( 上信越)

パーティ: 2人 (strongrenren さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅2:30発、登山口5:40着

この登山記録の行程

菅平牧場登山口(06:05)・・・根子岳(07:20)[休憩 10分]・・・分岐(08:05)[休憩 15分]・・・四阿山(08:30)[休憩 15分]・・・分岐(08:50)[休憩 5分]・・・中四阿[休憩 20分]・・・菅平牧場登山口(10:00)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約1,017m
下り約1,017m
コースタイム
標準5時間5
自己2時間50
倍率0.56

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

僕は14歳中2男子です。
 12/3は部活がお休みで天気も良い予報なので、雪の積もった山を探しました。
 恵那山、蓼科山、浅間山・・・等々検討して、花百(根子岳)と百(四阿山)に一度で登れるここに決めました。
 2:30に横浜のお家を出発。満月が煌々と輝き、「夜中に着いても歩き出せるね」などとパパと話しながら登山口に向かってましたが、5時過ぎに月が沈み一気に暗くなります。
 でも、6時には夜明け前で少し明るくなったので、クルマを降り登山開始です。
 登山口の気温は-3度。クルマから出た時は「寒!」と思いましたが、無風だったので、歩き出したら大丈夫でした。先ずは根子岳に向かいます。
 根子岳への登山道では、真っ白に雪化粧した後立山の峰々に朝日が当たるのを見ながらの登山となり、とても感動的でした。
 今日は360度の眺望が得られ、夏に登った妙高・火打の真っ白な姿、そしてはるか富士も見ることができました。
 足元は登山口からずっと雪でしたが、気温が低いためか一度融けて氷化したようなところはなく、歩くとククッ、と音がする粉雪で気持ちが良いです。グリップも良く、結局根子岳の頂上までスパイク無しで登りました。(根子岳の先でスパイク装着)
 日の出後は風が出て来て、空は真っ青でしたが、かえって寒くなりました。
 根子岳、四阿山の山頂や、途中のスパイク装着時も岩の影などを選び体温低下を防ぎました。
 四阿山手前の鞍部からは樹林帯の中の急登です。今日はここが一番きつかったかな。でも雪は軽く、グリップもしっかりしていたので、ノンストップで登り切りました。
 菅平牧場下山路分岐から先は稜線上の緩やかなアップダウンで、楽しく走れました。でも動画をとって遊んだりしたので、タイムには表れていません。
 登山道から牧場の管理用道路に降りた時、駐車場の方向が分からず、10分ほど逆方向に歩いてしまいました。
 マイカー登山で距離を稼ぐ登り方=周回コースで組む事が多い僕たちは、下山路が初見となるので、GPSで駐車場所をメモリーする等、対策が必要と感じました。
 冬山は寒いですが、出会える景色は本当に素晴らしいです。
 あと1年くらい 様子を見て、足の大きさが変わらないようなら、高価な冬靴と前爪のあるアイゼンを入手し、ロープワークやビバーク技術も習得し、更なる高み、冬の3000m峰に挑戦したいです!
 帰りは上田市内の飲食店で11時の開店を待って早いお昼を食べ、14:30にはお家に着きました。
(早い時間は関越も空いてます)
その後、小学校時代に所属していた野球チームの練習に参加し、約2時間久々の野球を楽しみました。今日も楽しかったあ!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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登った山

四阿山

四阿山

2,354m

根子岳

根子岳

2,207m

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