山梨 VOL.8

日帰り

王岳～三方分山（関東）

2017.12.10（日）

パーティ： 1人 (たかじゅんさん )

たかじゅんさん

行程・コース

天候

快晴、微風

登山口へのアクセス

マイカー
その他：中央自動車道の「河口湖ＩＣ」を出て、国道１３９号を西方面に進み、西湖の西側にある３０台程駐車可能な無料「根場浜駐車場」まで「河口湖ＩＣ」から約１３ｋｍ・２０分ちょいです。（魚眠荘前バス停が目的地です）人感照明のトイレがあります。晴天の日曜ですが、冬に入りましたので早朝５時５０分到着で誰もいませんでした。

この登山記録の行程

根場浜駐車場(06:15)・・・王岳登山口(06:55)・・・王岳山頂(08:05)・・・横沢ノ頭山頂(08:40)・・・五湖山山頂(09:40)・・・女坂峠(10:05)・・・三方分山山頂着(10:45)昼食・・・三方分山山頂発(11:00)・・・精進山山頂(11:05)・・・精進峠(11:25)・・・根子峠(12:10)・・・パノラマ台着(12:25)・・・パノラマ台発(12:35)・・・根子峠(11:45)・・・パノラマ台下／精進湖(13:15)

コース

総距離: 約14.0km

累積標高差: 上り約1,533m; 下り約1,528m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

根場浜駐車場から山に向かい、「西湖いやしの里根場」の駐車場の前を真っ直ぐに抜けると
王岳が直進の小看板が立っているので、そのまま真っ直ぐに、林道を山に進んで行きます。
雪のうっすらある林道を行くと、根場浜駐車場から約４０分で、林道終点の王岳登山口です。
ここから本格的に入山したのですが、なんと、左の枯沢の向こう岸３０ｍ程に、熊がいました。
久々に熊に出合いましたが、地面に響くウナリ声は非常に不気味で気持ちが悪いものです。
足早に右手に向かう登山道を登って行きます。途中で朝日が昇り、やっと一安心できました。
若干雪が残る登山道をトラバースしながら登ると、道が不明瞭な、笹だらけの稜線に出ます。
この笹薮を登りきると「王岳」山頂です。相変わらず「富士山」・「西湖」の絶景が待っています。
「王岳」から稜線を西へ向かい、「横沢ノ頭」から「五胡山」山頂と小ピークを超えていきますが
御坂山塊にしては、それほどアップダウンは厳しくなく、かなり快適な稜線歩きが楽しめます。
「五胡山」から「女坂峠」までが唯一の狭小な危険個所ですが、それも約２０分で終了します。
「女坂峠」から「根子峠」までは、途中に「三方分山」と「精進山」の２つのピークを越えますが
このルートは「精進湖」を囲む人気の道なので、足元も良くて軽快に稜線を超えて行けます。
特に「三方分山」山頂では、富士山側が払われていて、「子抱き富士」を見ることが出来ます。
「根子峠」から「パノラマ台」までは観光コースなので、軽自動車も走れる整備された道です。
「パノラマ台」へ着くとその景色の良さに、さすが有名「な観光名所だと、納得してしまいます。
左は「御坂山塊」の荒々しい稜線と、「精進湖」・「西湖」・「河口湖」までが直線的に見えます。
右側には「本栖湖」が見え、正面には「子抱き富士」といった、ぐるり開放感のある景色です。
下山は「精進湖」なので、事前に停めておいた自転車に乗り、快晴の中「西湖」に戻りました。

フォトギャラリー：53枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	着替え	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	ナイフ	修理用具	ツエルト	健康保険証
ホイッスル	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食
行動食	テーピングテープ	軽アイゼン	トレッキングポール	GPS機器	ライター