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鍋割山@大倉~うどんのついでに塔ノ岳~大倉

鍋割山~塔ノ岳( 関東)

パーティ: 1人 (みや さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り(塔ノ岳山頂では昼頃から茅場平まで小雪)

利用した登山口

大倉  

登山口へのアクセス

バス
その他: 渋沢駅から大倉への07:02発のバスを利用、ほぼ満席だったがたってる人はいない程度の混雑

この登山記録の行程

大倉(07:45)・・・二俣(09:05)[休憩 5分]・・・後沢乗越(09:25)[休憩 10分]・・・鍋割山(11:10)[休憩 40分]・・・二俣分岐(12:33)・・・金冷シ(12:55)・・・塔ノ岳(13:25)[休憩 35分]・・・金冷シ(14:15)・・・花立山荘(14:30)・・・茅場平(14:52)・・・小草平(15:05)[休憩 5分]・・・駒止茶屋(15:30)・・・雑事場ノ平(15:55)・・・観音茶屋(16:08)・・・大倉(16:25)

コース

総距離
約17.6km
累積標高差
上り約1,977m
下り約1,977m
コースタイム
標準8時間15
自己7時間5
倍率0.86

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

ビバーク装備等をあれこれ詰め込んで10kgの荷物で出発。
渋沢駅手前の車窓から、朝焼けに染まる富士山がくっきり見えて期待が膨らむ。小春日和の大倉登山口を出発、林道を抜け、後沢乗越で2Lのペットボトルを2本背負って、装備重量を14kgに上げて登攀開始。きつい。上を脱いでメリノウールのベースレイヤー1枚になる。
鍋割山山頂に着くと既に大混雑で、荷物を置いてすぐに鍋焼きうどんを注文した。
うどんは10分も待たずにできて、富士山を見ながら食べようと思ったところ、残念なことに富士山は雲隠れしていた。
食休みの後、塔ノ岳へ向け出発、金冷しを抜けた辺りで曇り始める。塔ノ岳山頂に到着した頃には頭上はすっかり雲に覆われていたが、山裾の街の方はキラキラとして腫れている様だった。
山頂は幸い風はなかったものの、気温は氷点下3℃で素手だと指が痛い。小雪が降り始めた中、しばらく山頂をうろつきながら山座同定を行った。そういえば、ここに来るまで地図を見ている人が一人もいなかった。(皆さん、地図持ってます?)少しのんびりし過ぎた後、下山開始。
金冷しを抜け少し行くと、やせ尾根が大きく崩落していた。小雪は茅場台の辺りまで降っていたが、気が付くと止んでいた。ガレ場や木道を下り堀山の家前で休憩、ここで気温は3℃。あと少し。
登りと違い、下りはアラフィフが雑に下ると膝を悪くしそうなためスローペースにしたせいか、当初の計画より約30分遅れて大倉登山口に到着。日暮れ前の薄暮の中、丹沢さんがやさしく微笑んで迎えてくれた。
約1週間前の12月9日に塔ノ岳山頂付近では雪が降ったようなので、若干残っていることを期待して行ったが、山頂付近の北側の斜面等にこびりついたように残るくらいだった。氷結個所もなく、チェーンスパイクは使わずじまい。登山道はほぼ全てで乾燥しており、沢水が流れる一部の区間がぬかるむ程度だった。年内は大した降雪はないかも。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 行動食 テーピングテープ
軽アイゼン トレッキングポール GPS機器
【その他】 全重量:約10kg(後沢乗越から鍋割山までは水4L追加)
その他:ハクキンカイロ

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登った山

塔ノ岳

塔ノ岳

1,491m

鍋割山

鍋割山

1,272m

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