行程・コース
天候
晴れのち曇り(塔ノ岳山頂では昼頃から茅場平まで小雪)
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
渋沢駅から大倉への07:02発のバスを利用、ほぼ満席だったがたってる人はいない程度の混雑
この登山記録の行程
大倉(07:45)・・・二俣(09:05)[休憩 5分]・・・後沢乗越(09:25)[休憩 10分]・・・鍋割山(11:10)[休憩 40分]・・・二俣分岐(12:33)・・・金冷シ(12:55)・・・塔ノ岳(13:25)[休憩 35分]・・・金冷シ(14:15)・・・花立山荘(14:30)・・・茅場平(14:52)・・・小草平(15:05)[休憩 5分]・・・駒止茶屋(15:30)・・・雑事場ノ平(15:55)・・・観音茶屋(16:08)・・・大倉(16:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ビバーク装備等をあれこれ詰め込んで10kgの荷物で出発。
渋沢駅手前の車窓から、朝焼けに染まる富士山がくっきり見えて期待が膨らむ。小春日和の大倉登山口を出発、林道を抜け、後沢乗越で2Lのペットボトルを2本背負って、装備重量を14kgに上げて登攀開始。きつい。上を脱いでメリノウールのベースレイヤー1枚になる。
鍋割山山頂に着くと既に大混雑で、荷物を置いてすぐに鍋焼きうどんを注文した。
うどんは10分も待たずにできて、富士山を見ながら食べようと思ったところ、残念なことに富士山は雲隠れしていた。
食休みの後、塔ノ岳へ向け出発、金冷しを抜けた辺りで曇り始める。塔ノ岳山頂に到着した頃には頭上はすっかり雲に覆われていたが、山裾の街の方はキラキラとして腫れている様だった。
山頂は幸い風はなかったものの、気温は氷点下3℃で素手だと指が痛い。小雪が降り始めた中、しばらく山頂をうろつきながら山座同定を行った。そういえば、ここに来るまで地図を見ている人が一人もいなかった。(皆さん、地図持ってます?)少しのんびりし過ぎた後、下山開始。
金冷しを抜け少し行くと、やせ尾根が大きく崩落していた。小雪は茅場台の辺りまで降っていたが、気が付くと止んでいた。ガレ場や木道を下り堀山の家前で休憩、ここで気温は3℃。あと少し。
登りと違い、下りはアラフィフが雑に下ると膝を悪くしそうなためスローペースにしたせいか、当初の計画より約30分遅れて大倉登山口に到着。日暮れ前の薄暮の中、丹沢さんがやさしく微笑んで迎えてくれた。
約1週間前の12月9日に塔ノ岳山頂付近では雪が降ったようなので、若干残っていることを期待して行ったが、山頂付近の北側の斜面等にこびりついたように残るくらいだった。氷結個所もなく、チェーンスパイクは使わずじまい。登山道はほぼ全てで乾燥しており、沢水が流れる一部の区間がぬかるむ程度だった。年内は大した降雪はないかも。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ |
| 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | |||
| 【その他】
全重量:約10kg(後沢乗越から鍋割山までは水4L追加) その他:ハクキンカイロ |
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