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赤岳ピストン、赤岳鉱泉泊

赤岳( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (クマおとうさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日:晴れ、稜線はやや風有り、二日目:晴れ

利用した登山口

美濃戸口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 美濃戸口までマイカー、路面状況良好、FFのスタッドレスで問題無し。赤岳までは、路面凍結と轍が深いため、車高の高めな4WDでスタッドレス+チェーンが必要。

この登山記録の行程

【1日目】
美濃戸口(06:30)・・・美濃戸(07:20)・・・行者小屋(10:00)[休憩 60分]・・・赤岳(13:00)・・・赤岳天望荘・・・行者小屋(14:45)[休憩 15分]・・・赤岳鉱泉(15:30)

【2日目】
赤岳鉱泉(14:00)・・・堰堤広場・・・美濃戸(15:00)・・・美濃戸口(16:00)

コース

総距離
約17.7km
累積標高差
上り約1,639m
下り約1,639m
コースタイム
標準9時間25
自己9時間45
倍率1.04

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

当初、一日目に赤岳鉱泉まで行って、二日目に赤岳登頂し、下山する予定だったが、天気予報を見ると、一日目の方が良かったので、予定を変更、赤岳鉱泉ではなく、南沢コースから行者小屋へ、南沢コースはアイゼン無しで歩いたが凍結しているため、チェーンアイゼンがあると良い。行者小屋で不要な荷物をデポさしてもらい、アイゼンを付け、ストックからピッケルに持ち替え、赤岳山頂を目指した。流石のメジャールートで、人も多くトレースも非常にしっかりしている。さらには天気も良く、気持ちのいい登山ができた。文三郎道は急な箇所もあるが、鎖も多く、落ち着いて登ればあまり不安は感じなかったが、山頂直下は岩になるので、アイゼンで登るのに注意を要する。頂上から見事な阿弥陀や富士山を眺め、記念撮影したら、稜線を展望荘まで横風に注意しながら下り、地蔵尾根で赤岳鉱泉まで、地蔵尾根も急で階段も多く、慎重に降りる必要がある。行者小屋でデポしてた荷物を背負い、アイゼンを外して、ピッケルからまたストックに持ち替え、赤岳鉱泉まで約30分、赤岳鉱泉で小屋に泊まり、冬山の小屋のありがたみが身にしみる。晩ご飯もまさかのステーキで非常に美味しく、豪華過ぎたので、今後テントに戻れるか不安。
二日目は朝8:30から赤岳鉱泉のアイスキャンディをひとしきり遊び、ラーメンを食べて、持参した食料をあらかた片付け、14時に出発、北沢コースもアイゼン無しで歩いて降りたが、凍結箇所が多く、特に凍結した上に雪が乗ってると、うっかり滑って二度ほど転んでしまった。これまたチェーンアイゼンが便利そう。堰堤広場からは、タイヤで固められた道になるので、より滑る。車道歩きにうんざりしながら、下山し、美濃戸口の駐車券でコーヒーを頂き、近くの「もみの湯」に浸かって、帰宅。
天気が良く、人気のあるコースなので、非常に歩きやすく、非常に充実した山行となった。

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フォトギャラリー:3枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー カトラリー バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン
ピッケル ゴーグル ロープ エイト環・ATC カラビナ 安全環付きカラビナ
ビレイデバイス スリング ハーネス ヘルメット

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登った山

赤岳

赤岳

2,899m

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