行程・コース
天候
初日:晴れ、稜線はやや風有り、二日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
美濃戸口までマイカー、路面状況良好、FFのスタッドレスで問題無し。赤岳までは、路面凍結と轍が深いため、車高の高めな4WDでスタッドレス+チェーンが必要。
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸口(06:30)・・・美濃戸(07:20)・・・行者小屋(10:00)[休憩 60分]・・・赤岳(13:00)・・・赤岳天望荘・・・行者小屋(14:45)[休憩 15分]・・・赤岳鉱泉(15:30)
【2日目】
赤岳鉱泉(14:00)・・・堰堤広場・・・美濃戸(15:00)・・・美濃戸口(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初、一日目に赤岳鉱泉まで行って、二日目に赤岳登頂し、下山する予定だったが、天気予報を見ると、一日目の方が良かったので、予定を変更、赤岳鉱泉ではなく、南沢コースから行者小屋へ、南沢コースはアイゼン無しで歩いたが凍結しているため、チェーンアイゼンがあると良い。行者小屋で不要な荷物をデポさしてもらい、アイゼンを付け、ストックからピッケルに持ち替え、赤岳山頂を目指した。流石のメジャールートで、人も多くトレースも非常にしっかりしている。さらには天気も良く、気持ちのいい登山ができた。文三郎道は急な箇所もあるが、鎖も多く、落ち着いて登ればあまり不安は感じなかったが、山頂直下は岩になるので、アイゼンで登るのに注意を要する。頂上から見事な阿弥陀や富士山を眺め、記念撮影したら、稜線を展望荘まで横風に注意しながら下り、地蔵尾根で赤岳鉱泉まで、地蔵尾根も急で階段も多く、慎重に降りる必要がある。行者小屋でデポしてた荷物を背負い、アイゼンを外して、ピッケルからまたストックに持ち替え、赤岳鉱泉まで約30分、赤岳鉱泉で小屋に泊まり、冬山の小屋のありがたみが身にしみる。晩ご飯もまさかのステーキで非常に美味しく、豪華過ぎたので、今後テントに戻れるか不安。
二日目は朝8:30から赤岳鉱泉のアイスキャンディをひとしきり遊び、ラーメンを食べて、持参した食料をあらかた片付け、14時に出発、北沢コースもアイゼン無しで歩いて降りたが、凍結箇所が多く、特に凍結した上に雪が乗ってると、うっかり滑って二度ほど転んでしまった。これまたチェーンアイゼンが便利そう。堰堤広場からは、タイヤで固められた道になるので、より滑る。車道歩きにうんざりしながら、下山し、美濃戸口の駐車券でコーヒーを頂き、近くの「もみの湯」に浸かって、帰宅。
天気が良く、人気のあるコースなので、非常に歩きやすく、非常に充実した山行となった。
フォトギャラリー:3枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
ピッケル | ゴーグル | ロープ | エイト環・ATC | カラビナ | 安全環付きカラビナ |
ビレイデバイス | スリング | ハーネス | ヘルメット |
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