行程・コース
この登山記録の行程
大山ケーブル駅(07:35)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(07:45)・・・阿夫利神社駅(女坂経由・山上駅)(08:30)[休憩 20分]・・・16丁目(09:40)・・・大山(10:25)[休憩 35分]・・・唐沢峠分岐(11:13)・・・見晴台(11:50)[休憩 15分]・・・阿夫利神社駅(山上駅)(12:30)[休憩 5分]・・・大山ケーブル駅(男坂経由・山麓駅)(13:00)[休憩 95分]・・・大山ケーブル駅(14:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大山には前回、1月2日に登ったばかりであったが天気が持ちそうだったので、当初の予定通り小学生の息子を連れて登るのと同時に、前回押せなかった「やまなみ登頂スタンプラリー」の大山山頂のスタンプを押しにやって来た。
平日なのでそんなに居ないだろうと高をくくって7時前にやっていた南口の相鉄ローゼンで食料を買い込んでからバス停に向かうと、浮かれ気味の高校生やらリトルリーグ?の若者で一杯!
結局、山頂に到着するまで後ろから前から若者たちの群れに駆り立てられるような感じの登山となった。
大山ケーブルバス停に到着後、若者たちにはどんどん先へ行ってもらい、同じく朝から浮かれ気味だった、ピークハント初挑戦の息子を落ち着かせながら最初に記念写真を撮っていると、親切な山ガールさんがシャッターを押してくれたので、いつもの自撮りとは違った写真となる。
女坂を上がり、不動尊付近に来るとさらに後ろから運動部っぽい若者が次々現れ、それ以降、山頂までの間、登山道は夏の富士登山みたいな混雑が続く。
16丁目以降は、まるで塩を撒いたみたいな感じで小雪がパラパラと岩の割れ目に決勝のまま入り込んで筋模様になり、急激に気温が下がってきた感じ。これまでかなり汗をかいていたのでメリノウールのベースレイヤー1枚で腕まくりをしていたが、人が多過ぎてつい立ち止まって上を羽織るのがおっくうになり、そのまま山頂まで行ったところ、風が当たっていた側の右手が全然動かないくらいに冷やしてしまったのは、今日最大の失敗だった。
山頂も至る所、若者で埋め尽くされていたが、茶店も開いていたので隙間に潜り込んで、親の仇のように七味唐辛子をかけて豚汁を食べた。気温はザックにつけた簡易な温度計で-3℃とやはり冬山山頂の気温だ。
見晴台経由で下山を開始し、幸い、こちらは風裏になっていて思った以上に温かかったので、動かなかった右手も動くようになった。レイヤーの変更は、周りがどんな状況であれ、適切に行う必要があると実感した。息子には、「脱げ!」、「着ろ!」とマメにやっていたが、ついつい自分は億劫になっていた。
その後は滞りなく下山し、山麓駅近くのところで風呂に入って行ったが、体が冷えていたので長風呂してしまった。
気軽に登れて色々なアレンジもできる大山だが、息子には「急ぐ必要はない。失敗しないのが大事」と言っていたものの、レイヤリングの失敗のほか、出がけにバタバタして、いつも冬山に持っていくハクキンカイロを忘れてしまったのも痛かった。気を付けよう。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | 軽アイゼン | ライター | カップ | ||
| 【その他】 全重量:約10kg | |||||
この山行で使った山道具
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登った山
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- 最適日数
- 日帰り
- コースタイプ
- 周回
- 歩行時間
- 2時間45分
- 難易度
- ★
- コース定数
- 16











