行程・コース
天候
快晴・無風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
3:30横浜自宅発-東名横浜青葉IC~厚木IC~小田原厚木道路~136号線~伊豆スカイラインで登山口5:45着
帰りは11:00に旧道天城トンネルを出て、修善寺道路~伊豆中央道~伊豆縦貫道~新東名~東名で横浜青葉IC12:40頃着
この登山記録の行程
天城高原ゴルフコース登山口(06:21)・・・四辻(6:39)・・・万二郎岳(7:08-11)・・・万三郎岳(7:55-59)・・・天城高原ゴルフコース(9:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
僕は14歳中2男子です。
1/14は部活がお休みだったのですが、もうすぐテストもあるため、大体半日で戻れる山として家から近い天城山に行くことにしました。
この山に関しては、11月末、12月中旬、年始と、いくつか皆様の登山記録があるのですが、雪は有ったり、無かったり・・・。
僕らはマイカー登山ですので、一応最大限雪が有った際を想定した装備を積み込み、登山口に向かいました。(アイゼン、ピッケル、ワカン、バラクラバなど)
登山口の天城高原ゴルフ場の気温は-5℃。伊豆は暖かい、とのイメージがあったのですが、外に出るとかなり寒さを感じます。
でも快晴・無風で、これから向かう万次郎岳を見ても、黒々としていて雪が有るようには見えません。また、空にも雲は無く、晴れ渡っています。
また、横浜で見る空と違い、ひとつひとつの星々も輝いています。
夜明けを待ってスタートの予定でしたが、晴天が続くことを確信し、
まだ暗い中6:21にスタート。(四ツ辻まではヘッドライトを点けて登りました。)
1時間弱で万二郎岳の山頂に到着。
ここでは、南側の風力発電の風車の眺めが印象的でした。
いくつかの小ピークを越えながら、万三郎岳へと縦走。
途中、馬酔木のトンネルを抜けました。雪が降らないこの山域で、どうして木々は曲がって生えているのか?不思議です。
多分、今日は無風ですが、海が近いので、いつもは強い風が吹いているのでしょう。
万三郎岳からは、北面の展望が開けるので富士山の眺めを期待しましたが、微妙に木々が邪魔をして、いい写真は撮れませんでした
(でも、記憶には刻まれました。ちなみに帰路の狩野川沿いからの富士は最高でした)
万三郎岳から四辻までは、北面の谷筋を微妙なアップダウンを繰り返してのトラバースです。
ここでびっくりしたのは、大木が倒れている事です。
倒れた木の下には20cm位の霜柱が・・・。
恐らく、冷え込みでできた霜柱が、木を倒したのでしょう。霜の力のすごさを感じました。
行動時間約2.5時間で登山口に戻りました。
出発前に準備している時は、-5℃の状況から厳しい登山を想定しましたが、
結果的には快晴・無風で、今までで一番イージー(リスク無く楽しめる)な登山でした。
お守り代わりとして、チェーンスパイクは携行しましたが、全く出番は有りませんでした。
(下山9:00時点で0℃。でも、体感的にはポカポカでした)
下山後は、浄蓮の滝や旧道天城トンネルなど、観光を楽しみました。
天城トンネルのツララがすごかったです。
11時には旧道天城トンネルを出発したので、高速も空いていて、予定通り午後の早い時間にお家に着く事ができました。
百名山はこれで33山目となりました。今日も楽しい登山となりました!
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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