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雪に覆われた秩父の名峰

武甲山( 関東)

パーティ: 2人 (dora さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 池袋(西武線)→横瀬(タクシー)→工場を過ぎた地点

この登山記録の行程

妻坂峠分岐・・・登山道入口・・・大杉の広場・・・武甲山・・・武甲山の肩・・・長者屋敷ノ頭・・・長者屋敷登り口・・・浦山口駅

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約837m
下り約1,109m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久し振りに武甲山に登る。
横瀬駅からタクシーで登山口まで向かうが、工場を過ぎた所で凍結のため下車。
30分程歩き登山口に到着。登山道が凍っているので軽アイゼンを装着し、登山開始。
林道は雪がまだ少ないが、高度を上げて行くと徐々に雪が多くなり、不動滝は凍っていた。
滝の内側までは凍ってないようで、水は流れていた。お地蔵さんに手を合わせ先へ進む。九十九折りを
繰り返しながら、徐々に高度を上げていく。大杉の広場に到着し、行動食を食べて小休止。止まっていると
寒いので、煙分補給して5分ほどで出発。雪が深くなって行くが、段差が軽減されて比較的歩き易い。
50分ほどで山頂に到着。冷たい風が吹き荒ぶる山頂は、なんとマイナス6度。晴天に恵まれ、浅間山や
谷川連峰等を望む事ができた。寒いので直下の休憩スペースに逃げ込んだが、風が強く、震えながら
お昼ご飯を食べ、直ぐに浦山口に向けて下山開始。北側斜面は雪が深く、ストックでバランスをとりながら
下る。武甲山の肩を過ぎると、陽当たりの良い場所は雪が溶けていた。長者屋敷ノ頭からの急斜面は
雪が少なく、梯子などは滑りやすくなっていた。長者屋敷登山口から先の林道も雪が積もっていて、
アイゼンを装着したまま歩く。橋立鍾乳洞の土津園で、暖かい蕎麦を食べる予定であったが天候のせいか
残念ながら店が閉まっていた。しかたなく、浦山口から秩父鉄道で帰路へ。
寒さのため、山頂で長い時間を過ごす事が出来なかったが、天候に恵まれ浅間山や谷川連歩などの
山並みを見る事ができた楽しい山行であった。

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フォトギャラリー:27枚

工場を過ぎた地点から登山開始

登山口に到着

登山道は凍っていた..アイゼン必要

養魚場の網にも氷が

不動滝も凍っていた

滝の内側までは凍っていない

一八丁目のお地蔵さん

三十一丁目の祠の中に小さなお地蔵さん

高度を上げて行くと雪が多くなる

大杉の広場に到着

大きな杉

山頂までもう少し

標高1,304m武甲山に到着

雪の浅間山

谷川連峰

赤城山

山頂はマイナス6℃

浦山口に向けて下山開始

北側の斜面は雪が深い

雪で段差も軽減される

陽当たりの良い場所は雪が溶けている

真っ青な空

沢にも氷がはっていた

徒渉点..何時もならここで休憩

登山口に到着

林道も雪で真っ白

秩父の名峰..武甲山

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール GPS機器 ストーブ
燃料 アウターウェア オーバーパンツ スノーシュー ハンマー ピトン

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登った山

武甲山

武甲山

1,304m

よく似たコース

武甲山 埼玉県

石灰岩の山肌を日々削られる秩父の名山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間10分
難易度
★★
コース定数
23
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