行程・コース
天候
晴れ!
登山口へのアクセス
電車
その他:
小田急線新松田駅北口から西平畑公園を目指して進む。
この登山記録の行程
新松田駅08:23 - 08:31JR松田駅北口 - 08:52松田山西平畑公園 - 10:05最明寺史跡公園10:11 - 10:41松田山(568m峰)10:42 - 13:48高圧送電線鉄塔 - 14:14シダンゴ山14:31 - 14:50水場 - 15:01猪防護柵(1) - 15:08トイレ - 15:18宇津茂の大きなしだれ桜15:19 - 15:20ゴール寄バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年も松田山の河津桜開花との便りが聞こえてきたので出かけてみました。昨年の山行は2月4日。寒波の影響なのでしょうかね、昨年より一週間遅れの花見となります。昨年は松田山~高松山を歩きましたが、松田山から最明寺史跡公園を通ってシダンゴ山、寄に抜けてみました(これで箱根湯本から焼山登山口までの赤線が繋がることになります)。
松田山の河津桜の開花状況は、レコの写真をご覧いただくとして、松田町の開花状況はHPでは「蕾~3分咲き(2018.2.9現在)」といった案内でしたが、今日はもっと咲いているような印象を受けました。ここ数日の陽気で河津桜一気に開花が進んだかもしれませんね。
◎まつだ桜まつり開花状況
https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/matsudasakura20/20sakura-kaika.html
最明寺史跡公園からシダンゴ山までは、宮地林道を通って約4時間ほど。馬酔木が植林されたシダンゴ山の山頂には祠とテーブルが設けらています。圧巻だったのはシダンゴ山からの眺望。ほぼ360度のパノラマが広がっており、鍋割山から伊勢沢ノ頭の稜線が、南には湘南から真鶴半島までの海岸線が見えました。ここでしばし小休止をした後に寄に下ります。
バス停近くの寄ロウバイ園では第7回寄ロウバイまつりが開催されており、ロウバイ園を訪れた方々とバス停で一緒になりました。このため臨時バスがでました。この寒波の影響でしょうか、ロウバイの開花状況が例年と比べ少し遅れて、まつりの開催期間を2月18日(日)まで延長することになったとのこと。今年は、松田町では河津桜と蝋梅を同時にめでることができそうですよ。
◎第7回寄ロウバイまつり
https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/7roubai/
フォトギャラリー:84枚
おはようございます。松田山の河津桜が開花したようなので、やってきました。今日は、松田山から最明寺史跡公園を経由してシダンゴ山に登り、そこから寄に下る予定です。ガッツリ歩きになりますが、頑張りましょう♪
松田の商店街を通り抜けて松田山に向かいます。いつもならこの通りの奥に富士山がドーンと見えるはずですが、今日は残念ながら雲に隠れてしまっています( ;∀;)。
こちらは松田町のマンホール。「大名行列」の様子がデザインされています。
新松田駅から20分ほどでまつだ桜まつりの会場に到着です。
階段を上ると、早速、河津桜がお出迎えです。3分咲くらいとの情報でしたが、木によっては5分咲きくらいのものもあるように思います。しばし、桜まつりをお楽しみください♪
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青空とのコントラストがきれいですね~♪♪
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桜の下には菜の花も見頃を迎えていました。
明神ヶ岳、金時山が見えています。
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松田山の山頂から。矢倉岳と富士山。少し雲がとれてきましたが、残念ながら富士は雲に覆われています。
こちらは相模湾。
まだまだ河津桜を見ていたいのですが、これからシダンゴ山に行かねばならないので、ここらで最明寺史跡公園に向かいましょう。
ここにも河津桜がありますが、こちらはまだ蕾です。
最明寺史跡公園へ!
杉の木が茶色に・・・そう、ソロソロですよね(^-^;。
矢倉岳と富士山、残念ながら依然として雲の中です。
こちらは、明神ヶ岳と金時山。
こちらはアオキの実。
最明寺史跡公園の近くは桜並木になっています。
最明寺史跡公園に到着~♪鷹の彫刻のお出迎え。
最明寺史跡公園はまだまだ冬景色。
モノトーンのカラーの中で、南天の赤い実が目をひきます。
静かな池の中には鴨がいました。
昨年は、最明寺史跡公園から高松山に向かいましたが、今年はシダンゴ山へ。
あっ、富士の頭が見えていますよ~!
標高があがるにつれ視界がひらけ、箱根外輪山がよく見えています。
尾根道にでます。
北の方角になりますが、中央に見えるのは蛭ヶ岳でしょうか。
今日はあきらめていたのですが、富士の雲がとれたようですね~。よっしゃー、気合が入りました(笑)!
ズン!
ズンズン!
空が高い!
途中で渡渉をするところも
みどりの風展望台
丹沢の山々が一望できます。でも、電線が残念・・。
お約束の1枚(真下に入れず・・)
物騒な名前のついているところがありました。出会いたくないですね(^-^;
ここはくるみ平。
ここからも、丹沢の山々が一望できます。
ヤスミドウ。仰せの通りここで大休止(笑)。昼食をとりました。
お腹も一杯になったところで、出発です♪
山道から舗装道路に入ります。渓流マス釣り場、ドッグラン広場の横を進んでいきます。
宮地山に向かう急登・・
お茶畑があちこちにありました。松田にこんなに茶畑がるとは、しらなかったなぁ。
宮地山登山口の案内板。
今回は宮地山をスルーして、直接、シダンゴ山に向かいます。
尾根道にでました。左に行くと檜岳ですね、シダンゴ山は右になります。
山頂に続く登山道、意外と、急登(^-^;。
山頂に到着~♪
三角点タッチ!
祠の横には、山の名の由来を書いた石碑があります。古く飛鳥時代に「シダゴン」と呼ばれる仙人が仏教をこの地に伝えるために住んでいたとされ、このシダゴンが転じて、「シダンゴ」と呼ばれるようになったという由来があるそうです。
山頂は広々としており、山頂周囲には馬酔木が植林されています。
馬酔木。花はもうちょっと先のようですね。
眺望がすばらしい!
中央に見えるのは蛭ヶ岳、丹沢山でしょうか。
こちらは檜岳山稜
相模湾
大山
山の端から顔を出しているのは、富士ではありませんか!
素晴らしい眺望をずっと楽しんでいたいところですが、バスの時間があるのでそろそろ下山します。馬酔木が咲くころにきてみたいですね~。
寄に続く登山道
中津川を渡って
寄バス停に到着しました。寄ロウバイ園では第7回寄ロウバイまつりが開催されており、ロウバイ園を訪れた大勢の方々もバス停にならんでいます。乗れるかなと心配しましたが、臨時バスがでました。
無事に新松田駅に戻ってきました。今日も無事でお疲れ様でした。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
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