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茂来山(霧久保沢から)

茂来山( 上信越)

パーティ: 2人 (koharu29 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ後曇り&強風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 霧久保沢の登山口へ。登山者用駐車場に雪は残っているものの、登山者も少ないので十分なスペースがある。299号線から林道に入ると雪があるので、スタッドレスタイヤ&4WDがベスト。

この登山記録の行程

駐車場(9:10)・・・登山口(9:35)・・・コブ太郎(10:15)・・・休憩15分・・・槇沢コースとの分岐(11:40)・・・休憩5分・・・山頂(11:55)・・・休憩(30分)・・・山頂(12:25)・・・駐車場(14:00)

コース

総距離
約6.5km
累積標高差
上り約739m
下り約739m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

トチの巨木、こぶ太郎と大王とちの木に会いに、佐久穂町の茂来山へ。約3年ぶりの訪問で、霧久保沢の登山口に行くまでに少し手間取ったが、道路沿いの看板を頼りに何とかたどり着いた。先発してらっしゃったのは1パーティー、4名様。先日の荒船山に続き、登山者は少ない様子だった。
登山口から沢沿いを快適に歩くこと40分程度。久しぶりに会うこぶ太郎も大王も、変わらない姿を見せてくれて一安心。写真も撮ったが、実物を見て感じる迫力は全然表現できないので、目に焼き付けるしかない。近くに立っているだけでエネルギーをもらえるような、素晴らしい佇まい。お目当ての巨木に会えて満足してしまい、内心は帰ってもよかったのだけれど、せっかく来たので山頂を目指すことにした。
こぶ太郎から上部は、北斜面に柔らかい雪が大量に積もっている上に、登山者が少ないのでステップもほとんど刻まれていない。先行してくださっていた皆様のステップを頼りにラッセルしながら登って行ったが、足跡は途中から夏道を逸れ、尾根道へと続いていた。確かに、上部に行くほど急坂で雪も深くなっていたので、尾根道を歩いたほうが楽だったと思う。こぶ太郎まではツボ足でも問題ないが、上部は前爪のあるアイゼンがあった方が安全。私はチェーンスパイク、連れは軽アイゼン(10本爪)だったが、柔らかい雪で非常に滑りやすかった。
今日は強風が吹き荒れており、ラッセルで腹ペコだったのに山頂ランチを諦めなければならないかと思ったが、幸いお昼頃は少し風が穏やかになり、山頂で海鮮フォーを美味しくいただいた。
下山はツボ足のつもりで慎重に歩いたが、気温が上がり雪が緩んで、埋まりながら滑り降りてくるような状況。ベチャベチャな雪が靴の裏に付いて雪団子になってしまい、ストックで落とそうとした瞬間に悲劇が…。力があり余っていたのか、はたまた無意識にストレスを発散してしまったのか、カーボン製のストックがポッキリ折れた。とても使いやすくて最近いつも一緒だった相棒さん、ごめんなさい(T_T)早く修理に出さないと。。。

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フォトギャラリー:12枚

駐車場から登山口まではほとんど雪はありませんが、登山口からは雪があります

序盤は沢沿いを快適に散歩です

コブ太郎へ

生活を支えてくれました

会いたかったよ~(^.^)

大王トチの木も、本当に立派な巨木です

人と比較すると大きさが分かりやすい?

急登なんだよなぁ・・・

やっと分岐^^;今日は烈風が吹いてました…

久しぶりだ~(^^♪

無事の登山、ありがとうございます!!

霞んでて、展望はお預けです(T_T)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 非常食
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール ストーブ 燃料
カップ クッカー カトラリー アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ
オーバーグローブ 雪山用登山靴

みんなのコメント

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登った山

茂来山

茂来山

1,718m

よく似たコース

茂来山 長野県

展望のよいピラミダルな孤高の山を楽しむ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間30分
難易度
コース定数
15
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