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天気がすぐれない中佐久の名峰へ行く 茂来山(槙沢登山口)

茂来山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り&ガス

登山口へのアクセス

マイカー
その他:
利用交通機関:
自家用車
往路はトイレ休憩場所の確保のため高速を利用
自宅より17号線、18号線と乗り継いで妙義ICより
高速で南作で一時高速を降りて道の駅「ヘルシーテラス」でトイレ休憩
再度高速に乗り八千穂高原まで行く
八千穂より降りて一般道で十石峠方面に直進
登山口案内板の指示で槙沢登山口を目指す
鋭角に曲がった場所より舗装道路と離れ凸凹道となり慎重に車を走らせ登山口駐車場に到着。
十台ぐらいは余裕で駐車可能
トイレはありません。

この登山記録の行程

槙沢登山口(07:30)・・・白樺平(08:14)[休憩 8分]・・・分岐(08:48)[休憩 6分]・・・茂来山(09:01)[休憩 28分]・・・分岐(09:35)・・・白樺平・・・槙沢登山口(10:30)

【車移動】
                 自宅         5:00
  7:07     茂来山登山口(槙沢登山口)
【山歩き】
           茂来山登山口(槙沢登山口)     7:30
  8:14     大栗の古木(白樺平)        8:22
  8:48     霧久保沢登山口分岐        8:54
9:01       茂来山山頂          9:29
  9:35     霧久保沢登山口分岐
 10:30     茂来山登山口(槙沢登山口)

【温泉と車移動】
           茂来山登山口(槙沢登山口)   10:50
 11:33     浅科温泉「穂の香乃湯」     12:36
      入用料金  JAF割り2名迄 450円
      槙沢登山口からの距離  25.7km
        〃     時間  43分 
 14:44        自宅

※ 総歩行時間(休息含む)   3時間
   休息時間         42分

コース

総距離
約4.2km
累積標高差
上り約595m
下り約595m
コースタイム
標準3時間25
自己2時間18
倍率0.67

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

9月は週末のなると天気が悪くなり山候補選びも大変難しい、今週は月山や鳥海山の方は青空が望めたけど準備が間に合わなく雨が落ちなければ良しとして佐久の名峰「茂来山」にそしてまだ歩いた事ないコース(槙沢登山口)で行く。
近場なので朝に余裕があるけどトイレ都合により高速で行く、ヘルシーテラスでトイレタイム後再度高速に乗って八千穂で降りて登山口へ、舗装道路だと思っていたら鋭角に曲がった所よりバラス道の凸凹道で橋の手前の駐車場に着く、安心して停められるのは10台ぐらいですね、

【山歩き】
 貸し切りかと思われましたけどすぐにもう一台(群ナンの富岡在住のご夫婦)が着いて先に出発して行きました、

 雨は降っていないけど曇りとガスで今日は景色が見られないですね(樹林帯だからマ~いいか)、林道みたいな登山路は時期に細くなり登山路らしくなる、足元には残り花が咲いていましたよ、名前が解らないので帰ってからグーグル先生と四季の山野草で調べましたけど?が多いですよ、

 槙沢沿いに登山路は続き水の流れがなくなると急登登りとなってきます、岩に張り付いたコケなどを見ながら九十九折の道をエッチラコッチラと足上げ運動です、これは息が上がりますね、登山路上を見上げれば平らに見えるなだらかの所まで来ると大栗の古木が立っていました、

 ここが中間地点(分岐迄の3分の2は登ってきた感じです)で休息します、追い越した夫婦連れも到着し話ながら休憩を取りました、先に歩き出して早く分岐迄つかないかと思っているだけで決行アップアップの連続でなかなか楽にしてくれませんよ、途中樹林帯なので降雨は免れましたけど樹木にあたる雨の音が一時大きな音を立てていました、

 妻はザックカバーを取り付け開始するので「着けている間に分岐に着くと言ったら本当にすぐそばまで来ていて分岐で一休みです、もうガスのど真ん中に入っていて霞む樹林帯の景色だけ、

 後少しださー行こうと腰を上げて登り出すがこれもまた急坂ですね、岩が出てきてやっと樹林帯にお別れして現天皇陛下が登った茂来山山頂に到着、

 明るいけど展望は白いガスだけ、山頂先の広場で休もうとしたけど草地で霧露がついていて休める場所がなく山頂ちょっと下の岩の所で登頂休憩を取る、群馬県人で山頂は独占(二組だけ)霧久保沢より登って来るかなと思っていましたけど誰も来ない(そうダヨネこんな天気だものね)、

 おやつ休憩終了してから下山に入ります、足元が滑るので慎重に下山開始、大栗の古木は下山時見つけられなく急下りの九十九折に入ってしまいました、ここで登り夫婦登山者とスライド、一番きつい所でかわしましたね、下山は順調で栗拾いをちょっと妻がしていましたし、登りでは見つけることできなかった花も見つけ無事に下山終了(あれ車が2台、スライドして夫婦はでこぼこ道の路肩に停めてありましたこれもまた群ナンでした)

【温泉と車移動】
 帰りの温泉は自宅方面でなくいつもの山行き方面へ進み前回も汗を流した「穂の香乃湯」へ直行、午前中なので今回はガラガラでしたゆっくりと湯に浸かることができましたよ、
 そしてヘルシーテラスに寄り道したら駐車場が一杯で駐車場巡りしただけでパスして帰路に着く、
 今日も帰りは下道でいつも通り内山トンネルを抜けて「荒船の湯」前を通って(入浴料金は土日祭日、900円)調べただけでもうパスしかないですよ、中小坂の信号を左折して妙義方面に進み安中駅前に出るこんにゃく芋畑の間を通る県道で18号に出てから前橋へ帰ってきました。自宅へ直でなくスーパーでお買い物してから無事帰宅。

【あとがき】 
 今回は雨に降られなくてよかったけどガスの中で写真は少ないしかも花も見つけられなくて帰ってから写真を見たら貧弱でしたよ・・・・マ―こんなこともあるさ。

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フォトギャラリー:37枚

駐車場の奥に登山口有り

幅の広い登山路には見慣れぬ花が
グーグル先生で「コシオガマ」
「四季の山野草」ではNG

この緑の花は?
やっぱりグーグル先生で
キバナアキギリの花が終わった後

急登も一区切りの
大栗の古木に到着

上を見ればガスに中に
葉っぱが生き生きしています

次の大きな木は
ブナの木でした
太い幹には皆さんが落書きで掘ったかわいそうな傷が

霧久保沢登山口分岐手前に
トリカブトの花

ここまで来れば山頂はまじか
霧久保沢登山口分岐

霧久保沢登山口分岐下に
アキノキリンソウが咲いてます

休息を入れて出発
稜線尾根はガスで御覧の通り

山頂下の岩場に出る前に
足元にはハナイカリの花が咲いています

茂来山山頂登頂

今の天皇陛下登頂記念碑前で
登頂記念写真

「指を入れて撮るよ」って
「勘弁してよ!」
まともな写真でした

山頂先の広場へ行って見たけど
原っぱはガス露の為ビショビショ
腰を下ろせずまた山頂へ戻る

山頂下の岩場で
おやつ休息
ガスで真っ白やね

小さな秋シリーズ

その2

写真加工(明るく)をしています
ガスで真っ白でしたのでね

二組貸し切り山頂の茂来山
山頂名板も貫禄がありますね

下山中の尾根に巻くガスの様子

お~
晴れるか
緑が綺麗ですね

やっぱりダメみたい
分岐を通過中もガスの色に

分岐を過ぎると登り時に確認していた花を追って
サラシナショウマ

そして
小さな秋シリーズ第3弾
葉っぱ裏が染まってきている

「大栗の古木」は下りでは見逃して九十九折に入ってしまいました
栗が沢山落ちています

槙沢にも水の流れが戻ってきました

朝は気が付かなかった花達
グーグル先生いわく
アキチョウジ

朝は気が付かなかった花達
グーグル先生いわく
ヤマトウバナ

一輪咲いていました
キバナアキギリ

こんな鮮やかな花も見逃したのネ!
フシグロセンノウ

またまたゴマ粒のような花
ヤマトウバナ

登りでも見た花だ
コシオガマ

これは謎だったねやっぱりグーグル先生に聞いてみよう(時間節約)
ナンバンハコベ

花なんだか解からないけどね
ナンバンハコベ

駐車場に無事下山終了
周りの草むらに咲く
ゲンノショウコ

アレ
下山したら・・・いつものあれですよ
薄い日差しが、富岡ご夫婦と「もッと早く出てきてほしかった」と思っていたでしょね

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ
ナイフ ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

茂来山

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間30分
難易度
コース定数
15
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