行程・コース
天候
晴れ(薄雲り)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
槙沢登山口へ
この登山記録の行程
登山口(9:15)・・・北尾根鞍部(10:10)・・・山頂(10:50)・・・休憩45分・・・山頂(11:35)・・・登山口(12:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
茂来山には霧久保沢から登るばかりで、槙沢登山口から登るのは四季を通して初めて。登山道の様子は全くわからなかったが、地図をみると沢筋は東西に走っており、途中の北尾根に出るまでは雪はないと思われた。北斜面には当然積雪があると予想されたため、チェーンスパイクを持って出発(結果、たぶん10本爪アイゼンでもよかったかも)。
槙沢は朝日が入るので、明るくてとても気持ちがいい沢筋だった。歩き始めて30分くらいは比較的平坦だが、途中からとんでもない急斜面になる。厚い枯葉に覆われて登山道自体が不明瞭だけれど、道がジグザグに切られているので、思ったほど辛くはない。北尾根の鞍部の手前には白樺の林があり、鞍部では栗の巨木が存在感を放っていた。
北尾根を少し上ると積雪が見られるようになる。途中まではツボ足だったが、1,500m付近からは滑り止めが必要。トレースは先行者1名分しかなく不安だし、一旦滑ると北斜面に向かって一気に滑り落ちそうなので、自分でステップを刻みながら慎重に歩く必要があった。山頂の手前で霧久保沢からの登山コースと合流するが、霧久保沢コースにはトレースが見当たらなかった。
山頂には誰もおらず、抜群の展望を独り占め。八ヶ岳や浅間山はもちろん、少し霞んではいたものの北アルプスや新潟方面の山まで見渡すことができた。
積雪のある急斜面は、やはり下りの方が恐ろしい。木につかまりながらボチボチ歩き、無事に下山できてホッとした。
フォトギャラリー:13枚
登山口 ほとんど雪は見られません
明るい沢沿いを登っていきます
まだまだ冬の冷たさ
尾根に出る手前に綺麗な白樺林がありました
栗の古木 大きい!
霧久保沢方面にはトレースがありませんでした
無風の山頂は気持ちよかった(^^♪
浅間山
北アルプスも一望です
八ヶ岳
霞んでいますが南アルプスも見えてました
北尾根は雪で覆われていますので、滑り止め必須です!
途中にも八ヶ岳の展望スポットがありました
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
GPS機器 | カトラリー |
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