初アイゼン雪山登山・武奈ヶ岳！（坊村～御殿山）

雪山

武奈ヶ岳（東海・北陸・近畿）

2018.02.24（土）

パーティ： 1人 (ののとくさん )

ののとくさん

行程・コース

天候

晴れのちくもり

登山口へのアクセス

マイカー
その他：国道３６７号葛川市民センター前の駐車場。朝７時で１０台ほど。帰りの１２時半には５０台ほど駐車されてました。

この登山記録の行程

葛川市民センター駐車場（7：00）　御殿山ルート登山口(7:15)･･･積雪期ルート分岐点（8：45）・・・御殿山(9:20)･･･ワサビ峠(9:30)･･･武奈ヶ岳山頂(10:10)･･･休憩25分・・・下山開始（10：35）・・・積雪期ルート分岐点（11：30）･･･葛川市民センター駐車場（12：20）・・・くつき温泉てんくう♨へ！！　12：50

コース

総距離: 約8.3km

累積標高差: 上り約1,063m; 下り約1,066m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初めてのアイゼン装着の山行でした。前日にアイゼン装着の練習をして当日迎えました（もっと前に練習するつもりでしたが、なかなか出来ないものです･･･）。天気予報は午前中は晴れ、午後から曇りとのことで、冬のこの時期にしては温度も高め（平地で最高気温8℃で国道367号も全く雪無し）でアイゼン初心者にはもってこいの条件だったと思います。７時駐車場到着で雪山で人気の武奈ヶ岳だけあって既に１０台ほど停車されており数名準備されてました（下山時は５０台程ありました）。アイゼンは途中からの装着のつもりでしたが、登山届けを出して登山口で既に雪はアイスバーン状態でガチガチ！しかも御殿山ルートの出だしは急登なのでアイゼン装着へ！一歩一歩がガリッ、ガリッ音が新鮮ですが、無雪期よりも足裏への負荷が大きいと感じながら、アイゼン（8本爪）を引っかけないよう注意（自分のブーツや地面の氷にも）しながらの登り。ルートは無雪期に数度経験ありますが、多くの方が登られているので明瞭な踏み跡あるので迷う箇所はありませんでした。ただ雪がたくさん降った翌日で先頭だったら明確なルートを行くには当然ながら経験値必要（確実な地図読み技術）と思います。雪質はガチガチ状態でだったので踏み抜きはなく、アイゼンの刃が効いて初心者の私でも問題なしでした。この日の登山者は60名ほどおられたと思いますが３名ほどスノーシューを見かけましたが、ほぼ全員アイゼン。簡易アイゼン、チェーンスパイク、１２本爪の方と様々でした。初心者の私は前爪のない８本でしたが滑る事なく問題ありませんでした。登山道脇の踏み跡ない雪を歩いても１０センチほどしか沈み込まない感じでした。服装は秋服基本にメリノウール製タイツと厚手靴下、ゲイター、ストックのスノーバスケット装着にしたくらいです。この日は行動中は暑いくらいでした。青空にも恵まれて良いアイゼンデビュー山行となりました。

フォトギャラリー：36枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス
ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	健康保険証
ホイッスル	医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食	行動食
テーピングテープ	軽アイゼン	トレッキングポール	ストーブ	燃料	ライター
アウターウェア	オーバーパンツ	オーバーグローブ	雪山用登山靴	ゴーグル

参考になった（0）

SPECIAL

みんなのコメント

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中村商店
2018.03.10 16:00

明日の参考になりました。
ののとく
2018.03.11 19:46

中村商店さん参考になったとのコメント有り難うございます。安全登山で楽しんで来て下さい！西南稜は風が強いですが、山頂までのルートは左手には京都北山方面、右手に琵琶湖を望みながらの最高の景色です。