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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 柏崎(5:30)・・・R8・・・柿崎・新井線・・・R18・・・R406・・・菅平牧場登山口(8:20)

この登山記録の行程

菅平登山口(8:35)・・・根子岳(9:47~9:50)・・・四阿山分岐(10:45)・・・四阿山(10:59)・・・パルコール終点駅(12:12)・・・浦倉山(12:22)・・・米子大瀑布分岐(13:34~40)・・・休憩場(14:34)・・・小根子岳北肩(15:15)・・・小根子岳分岐(15:58)・・・根子岳(16:16)・・・登山口(17:02)

コース

総距離
約18.8km
累積標高差
上り約1,960m
下り約1,960m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

菅平牧場から根子岳へ、その後反時計回りで四阿カルデラ外輪山を廻ってきた。
快晴で妙高、戸隠、北アルプスが一望、浅間山も良い形が見られた。
残雪は根子岳ダケカンバ林の上部付近から始まり、森林限界を越えた南斜面や山頂は融けていたが、それ以降はほぼシャーベット状の積雪で、時々夏道が出ている感じだが残雪は結構深い。
根子岳から四阿山に向かう直下や浦倉山から米子大瀑布分岐までに崩落箇所や大岩があるが、慎重にいけば問題ない。(米子大瀑布分岐点には浦倉山への進入禁止のバリケードがあったが稜線からの下り口にはなかったな)
根子岳下の鞍部から再び登り返すがシラビソの樹林下は積雪が多く、ルート不明。
先行者の踏み跡を辿るも時々不明瞭になって見落とし、顔を上げてリボンを探したり見当を着けて登ったりして稜線に上がった。
四阿山山頂は細尾根のピークに祠がある感じ。浅間山方面や根子岳の眺めがいい。
祠前に小石の入ったビニール袋が多数あったが、麓から持ち上げる運動をしているのだろうと思った。
その山頂を越え浦倉山方面に進んだが、当日の踏み跡は無くボンヤリとした数日前のものがあるだけだったので、時々見失いシラビソの森を右に左に登山道を探しながら歩き、時々雪を踏み抜き股まで嵌まりながら進んだので結構な体力と時間を使った。
米子瀑布分岐、小根子岳北肩までも同じで、また沢に残雪がある箇所は下部が流水で融けてアーチ状になっていることが想定出来たので、大きく迂回したり獣のジャンプ跡を辿ったりして渡った。
でも、その足跡は大型の猫系動物のものだったので着いていかず、別の横の沢を行ったのでルートを外れ心細かったし、笹薮もあったので突然バッタリが無いように熊鈴を鳴らしながら下り、登った。
小根子岳手前でまたコースを見つけられずウロウロ笹藪こぎ、根子岳山頂までまたまた雪の踏み抜き歩きなど、まだまだ快適に歩くのには時期が早すぎたなと思った。
今回は山の様子見、体力確認だった。全コース適度な傾斜なので雪が無ければ歩き易いと思うし、根子岳は花の百名山なので季節を選んでまた来ようと思った。
帰路に須坂市の湯っ蔵んどに入ってきた。(¥600也)
広くて大賑わいだった。

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装備・携行品

登った山

四阿山

四阿山

2,354m

根子岳

根子岳

2,207m

浦倉山

浦倉山

2,091m

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