行程・コース
この登山記録の行程
湯の山温泉（バス終点）(08:58)・・・中道登山口(09:20)・・・キレット(10:16)[休憩 5分]・・・富士見岩(11:12)[休憩 5分]・・・裏道分岐(11:28)[休憩 10分]・・・山上公園(11:44)・・・御在所山(12:00)[休憩 45分]・・・国見峠(13:05)[休憩 10分]・・・国見岳(13:30)・・・県境三差路(13:45)[休憩 5分]・・・国見岳(14:04)・・・藤内小屋(15:03)・・・裏道登山口(15:32)・・・湯の山温泉（バス終点）(15:44)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
御在所岳が華やかに包まれるアカヤシオを目的に山行を計画した。奇岩をめぐる人気コース中道登山道で御在所岳に登り、国見岳のキノコ岩まで足を延ばしてから、国見尾根で下山した。
今年は開花時期が全体的に１週間早く、GWにかけてピークとなる御在所岳から国見岳に至るアカヤシオは山頂付近ですでに満開だった。
天候にも恵まれて、山頂は360°素晴らしい景色が待っていた。足下は琵琶湖や伊勢湾から濃尾平野が広がり、遠くは白山、能郷白山、御嶽山、恵那山まで見ることができた。
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蒼滝駐車場から歩いて25分。ロープウェイ駅から出発。朝は強風のためロープウェイは運休していた。
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[中道登山口]鈴鹿スカイライン下にひっそりと登山口がある。ここからガード下をくぐって登っていく。
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メインルートだけあって、階段も立派なものがついている。
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しばらくは花崗岩のざれた道が続く。人気ルートだからよくえぐれている。
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ロープウェイ下をくぐると、眼下には伊勢湾が広がった。
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イワカガミも咲いていた。
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[負れ岩]20m超の大岩が下の岩によりかかっている。頂部にはザイルを掛けるための金物があった。みんな一度は登りたい!?
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岩場に登ると伊勢湾から広がる濃尾平野全体がよく見えた。名古屋駅のビル群の奥には恵那山がうっすら。
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だいぶ山頂が近づいてきた。上のほうにピンクに染まった木々が見えた。
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[地蔵岩]最初に真下から見たときは思わなかったが、離れて見るといつ落ちてもおかしくないサイコロが岩場に引っかかっている。
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[キレット]下に見える人のところまで一気に下りていく。
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[キレット]鎖場を見返す。足場はしっかりあるので、鎖に頼らずとも難なく下りれる。
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[やせた木ハシゴ]みんなに踏まれてやせ細ったハシゴ。そろそろ折れそう。
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登り返しから急登になる。このあたりから足元にアカヤシオの落とした花が散らばる。
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足場にぜいたくなステンレスのはしごがある。
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アカヤシオの間をどんどん登る。
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アカヤシオ越しに濃尾平野を望む。よく見るとアカヤシオのピンクにも濃淡の個性がある。
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[富士見岩]ちょんと突き出した大黒岩の奥に鎌ヶ岳がどんと構える。
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山頂付近では満開のアカヤシオがお出迎え。
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山頂まではアスファルト道を行く。
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[御在所岳山頂]ロープウェイで来れるので人も多い。
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釈迦ヶ岳から藤原岳、御池岳へ鈴鹿山脈が連なり、その奥にまだ真っ白な白山が見えた。
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伊勢湾を眺めながらスキー場を下りていく。
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明るい草場にはハルリンドウがたくさん咲いていた。
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国見岳もピンクに包まれていた。
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迫力のある藤内壁には、ロッククライマーがやはりいた。
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御在所岳を振り返るとピンクがたくさん。
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[石門]石門もアカヤシオに囲まれる。
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[国見岳山頂]キノコ岩まで行くには、ここからの下りを往復する覚悟がいる。
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[キノコ岩]高さは1mくらい。たしかにどうみてもキノコだ。釈迦ヶ岳がよく見える。
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[国見岳からキノコ岩方向を見返す]国見岳のほうがアカヤシオが多く感じた。
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ようやく国見尾根分岐まで戻ってきた。あとは下へとおりるだけ。
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[天狗岩]一番上の尖端が確かに天狗に見える。
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[天狗岩]天狗岩に登ったが、ここから先のオーバーハングしている部分に行く勇気はない。
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[ゆるぎ岩]天狗岩の向かいにある。下から見ると左端の岩が不安定に乗っているように見える。
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けっこう長い丸太橋を渡ると藤内小屋。
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渡渉部分にはしっかりとした丸太がある。さすがに通る人が多い裏道ルート。ここを渡って左に岩場を行く。
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この砂防堤の先へ進むには、どこを巻いていくのかよくわからない(正解は堤の正面をくぐって進む)。
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砂防堤をくぐると急に砂利道になった。
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鈴鹿スカイラインに出ると先に進む道がない。よく見ると道路を渡らずに手前から下にくぐっていくのが正解のルートだった。
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少し歩くとロープウェイ駅手前にたどり着いた。
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装備・携行品
みんなのコメント
登った山
御在所岳
1,212m
国見岳
1,170m
