行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
レンタカーで旭岳ロープウェイ駐車場へ
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
旭山動物園訪問がメインの家族旅行に旭岳登山をオプション追加してもらいました。登山に興味のない3歳、10歳の娘と妻はロープウェー登ったところでガイドツアーに参加。私は山頂までピストンという時間制限ありのタイムトライアル的な登山でした。結婚前の2002年、家族で北海道旅行した際に層雲峡のほうから黒岳に来たことがあります。その時は水分も持たず軽装でピクニック気分。登りながら家族で「黒岳なめたらあかん」みたいなこと言いつつ、おふざけ登山でした。今考えたら遭難してもおかしくありませんでした!今回は同じ大雪山系の最高峰旭岳、ちゃんと登山靴はいて登りました。途中、急斜面で砂が多く滑るところもありましたが無事登頂。山頂でシニアの方々の記念写真を撮ったついでにどちらからいらしたのか聞いたら山梨からとのことで、さすが富士山、南アルプスの県民の方々、余裕そうでした。帰りはすべりに気を付けながら小走りに下山。予定時間に間に合いました。(2時間ぐらいだったでしょうか。)帰りは、忠別湖によって、東川の蝦夷ラーメンというところで昼食。その後、二日連続の旭山動物園。私はさすがに別行動で、旭川市内の三浦綾子記念館を閉館まで堪能してきました。あまり熱心な読者ではありませんが、『道ありき』、『母』は何度か読み直しています。とくに『道ありき(青春編)』は独身の時いまの妻に薦められて読んだのですが衝撃的でした。その後、いろいろ読みましたがこのままいくと入信しないといけなくなると思いやめてしまいました。でも、個人的には女性作家では一番の人だと思います。翌日、男性作家で一番好きな井上靖の記念館にも行けたのはよかったです。旭川は、初訪問でしたが、道路も走りやすく駅前も整備されていて街並みが異国のような、昔の満州はこんなのだったのかなあなんて思いました。
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