行程・コース
天候
晴れ時々曇
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
橋場バス停の駐車場に駐車してから、バス停二つ分を徒歩(約20分)で登山口まで。
この登山記録の行程
笠山登山口(08:55) - (09:27)萩平分岐 - (10:40)笠山神社(10:45) - (10:48)笠山展望所 - (11:06)笠山峠 - (11:40)堂平山(12:32) - (13:04)白石峠 - (14:18)定峰峠(14:24) - (15:03)旧定峰峠(15:06) - (15:55)大霧山(16:21) - (16:41)粥新田峠 - (17:18)橋場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山計画を立てるとき、低山だと、無雪期登山にするかハイキングにするか、いつも迷います。個人的には、スニーカーでもなんとかなる程度の路面や距離ならハイキング、と考えているのですが。今回の比企三山は、経路の大半が「東武線沿線・自然ハイキングコース」なのですが、歩く距離が長いこともあったので、無雪期登山としておきました。
その結果。スニーカーでは、とても歩けるような道ではありませんでした。飯能あたりのハイキングコースを想像して来たら、痛い目を見ますね。。。まず急な坂道が沢山あります。なんでこんな道に作ったのかわかりませんが、急勾配を一直線に上り下りするような場所が何か所も登場します。そのほとんどが、土むき出しで、さらに雨上がり翌日であることと相まって、非常に滑りやすい状態でした。たまに木で段差が作られているところも、急すぎて一段の落差が膝上まである場所があります。。。こんな場所、登るのも大変なら、降りるのも大変、下手をしたら膝がやられてしまいます。ハイキングというには、チャレンジ要素が多すぎませんかね。。。さらに、コース途中にある小峰は登る人も少ないのか道が荒れ果てていて、濡れた硬い地面の上に腐葉土が撒かれている状態でした。靴底のブロックパターンが簡単に埋もれてしまうため、あっという間につるつる滑って登れなくなります。坂の途中で止まっては、靴底に詰まった泥を小枝でほじり出してを繰り返し、ようやく上まで到着できる有様です。一直線の急勾配がこんな状態なので、まるで泥のウォータースライダーにガラスの靴でチャレンジしている気分でした。ハイキングで来る人は、名もなき小峰には登らず巻道で迂回した方がいいですね。
そのおかげと言っては身も蓋もありませんが、ゴールデンウイーク中であるにも関わらず、人ごみに煩わされない登山を楽しむことができました。笠山〜堂平山間は、すれ違う人も多かったのですが、それ以外は分岐ポイント間で一組とすれ違うかどうかといった程度で、あとは新緑の山道をほぼ独り占めです。そして最後の大霧山、時間が遅くなるので密かに期待していたのですが、予想通り誰もいない山頂を満喫です。しかも夕方にも関わらず、雲も垂れ込めず靄も深くなく、遠くの山までが全て見通せるという超展望のおまけ付き。あまりの気持ちの良さに、休憩予定時間を大きく過ごして、まったりと一服してしまいました。
フォトギャラリー:29枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | ||
【その他】 スマホ |
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