行程・コース
天候
雨後曇り時々晴れ、軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道169号線にある、「大獄トンネル」と「新伯母峯トンネル」の間に、大台ケ原へ行く道の分岐があります。分岐から大台ケ原ドライブウェイ(県道40号線)を東に向かい、これでもかとうねうねを走り続ける事19km・40分で終点の大台ケ原に到着します。無料の駐車場は200台停められます。トイレも2か所あり、「大台ケ原ビジターセンター」で総合案内があります。最高なのは入口横の「上北山物産店」で、広い休憩所にお弁当や麺類と電子レンジやポットがあり、リーズナブルに食事が出来ます。
この登山記録の行程
大台ケ原駐車場(05:45)・・・西大台ケ原入口(05:55)・・・西大台ケ原左右分岐(06:05)・・・七ツ池(07:00)・・・開拓分岐/展望台分岐(07:55)・・・展望台着(08:15)・・・展望台発(08:45)・・・開拓分岐/展望台分岐(09:00)・・・たたら力水(09:30)・・・大台ケ原駐車場着(10:20)昼食・・・大台ケ原駐車場発(10:55)・・・シオカラ谷吊橋(11:20)・・・大蛇嵓分岐(12:00)・・・大蛇嵓着(12:05)・・・大蛇嵓発(12:15)・・・尾鷲辻(12:45)・・・正木ヶ原(12:55)・・・正木嶺(13:20)・・・正木嶺鞍部(正木峠)(13:25)・・・日出ヶ岳山頂着(13:40)・・・日出ヶ岳山頂発(13:55)・・・大台ヶ原駐車場(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「大台ケ原」は奈良県に位置しますが、「大台ケ原」の東の端にあって、日本百名山でもある
「大台ケ原山(日出ヶ岳)」は三重県との県境にあるため、三重県の最高峰の山でもあります。
「大台ケ原」は一般に「東大台ケ原」を指しますが、「西大台ケ原」に行かない手はありません。
「西大台」はオーバーユースで自然が失われ、10年以上前に入山規制が行われた地域です。
「西大台」に入るには事前申請・料金納入・事前レクチャーが必要で、入山日は変更不可です。
レクチャー時のアドバイスで、雨予想の午前中は自然を感じることが出来る「西大台」を回り
天候回復予想の午後に展望が楽しめる「東大台」を回ることに決めて、早朝に入山しました。
この日は祝日の為、100人の入山が可能でしたが、入山申請者は26人しかいませんでした。
荒果てた「西大台」の写真を事前に見ていたので、自然が回復した現状にとても驚きました。
まったく入山者がいない早い朝は最高で、鳥や自然の音・匂い等に五感が全開となりました。
左回りで折り返し点まで約270mを2時間かけて下って行き、途中で展望台に足を延ばして
帰りは1時間半程で登って駐車場に帰ってきました。途中で許可証のチェックが有りました。
昼食後、今度は「東大台ヶ原」を最後の山頂での天候回復を願って、左回りで周回しました。
「西大台」とは違って「東大台」の道はとても整備されているため、ピクニック感覚で歩けます。
子供からお年寄りまで家族連れも多く、皆荷物も軽装で、中には手ぶらの方も歩いています。
樹木が無くなり荒れ果てて、笹だらけの殺風景な中を「日出ヶ岳」目指してを黙々と進みます。
到着した「日出ヶ岳」の山頂はガスの中でしたが、20分程じっと待っていたら晴れてきました。
さすがに展望の「東大台」です。奈良の名山の峰々から熊野灘まで、ぐるりの大展望でした。
大台ケ原駐車場には「上北山物産店」があり、お土産だけでなく、お弁当やカップ麺さらには
広い休憩場所に電子レンジとポットがあり、購入品を店内で食べられる施設になっています。
夕食用にお弁当を取り置きしてもらえたので、安く快適でそして親切さにありがたかったです。
フォトギャラリー:61枚
装備・携行品
| アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
| ライター |

































































