行程・コース
この登山記録の行程
一ノ沢登山口(06:33)・・・王滝(大滝)ベンチ(07:14)・・・常念小屋(09:27)[休憩 10分]・・・常念岳(10:27)・・・常念小屋(11:08)[休憩 40分]・・・王滝(大滝)ベンチ(13:27)・・・一ノ沢登山口(13:58)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
6時頃に駐車場に到着。車は10台もとまっていなかった。
天気は霧雨交じりの曇り。山は雲に覆われて真っ白で見えなかった。
駐車場から登山口までは15分程。
登山計画書を提出し天気予報の晴れを信じて入山。
常念乗越までの間に下りの人、7人とすれ違った。
雪渓で話をした人は小屋泊だったけど、人は全然いないし、天気も良くて朝は雲海が綺麗で最高だったと話してくれた。羨ましい!
笠原沢を越えた辺りから雪渓を歩くことになるのでアイゼンを装着。
同行者がトレッキングポールを忘れるという失態をするので、私はピッケルを使って雪渓を登り始める。
トレッキングポールの方が歩きやすそうだった。
雪渓上には大小の石が散見できた。おまけに雪渓が狭い。
雪渓上での落石は音がしない(らしい)ので、常に上部からの落石に気をつける必要がある。
雪渓後半の急登を登り切るとすぐ常念乗越となった。
常念乗越は非常に人が少なかった。
常念乗越から山頂までは非常に冷たい風がかなり強く吹きとても寒かった。
山頂までは上着を着て、荷物をブッシュの近くにデポって向かった。
山頂から常念乗越まで戻り、昼食にしたが、寒過ぎてダウンジャケットを着た。
下山時、雪渓に入ったとたん無風。
雪は来た時よりも緩くなり足が取られて怖かったので、かなり慎重に下山した。
もちろん落石にも注意を払いながら。
雪渓の下り怖かった個人的ランキング1位です。
雪渓後は特に危険個所も無く登山口へ戻ってこれた。
先週の燕岳もそうだったが、この時期は山頂までは暑いが、山頂付近はまだかなり寒いので防寒着は持って行く必要がある。
また燕岳では軽アイゼンで登っている人が多かったが、こちらは正直軽アイゼンでは厳しいと思う。
山荘のスタッフと思しき方はチェーンスパイクで下山していたけど、ああいう人は特別だと思う。
ちなみに三股側は道が崩落して(歩行可)駐車場が手前になったそうです。
https://www.yamakei-online.com/journal/detail.php?id=4737
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | 修理用具 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | ライター | カップ |
クッカー | アウターウェア | アイゼン | ピッケル | カラビナ | ピトン |
みんなのコメント