行程・コース
天候
晴れ、午後からやや曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
林道ゲート前に5~6台の駐車スペースあり。そのさらに50m手前にも7~8台の駐車スペースあり。トイレなし。そこから歩いて30分の前鬼登山口にはきれいな公衆トイレあり。
この登山記録の行程
林道ゲート(06:00)・・・前鬼(06:31)・・・二ツ岩(07:23)・・・太古ノ辻(08:02)・・・大日岳(08:35)・・・深仙ノ宿(08:58)発(09:15)・・・釈迦ヶ岳(09:56)発(10:06)・・・孔雀岳(11:13)発(11:18)・・・仏生嶽(11:48)発(12:07)・・・孔雀岳山頂分岐(12:41)・・・釈迦ヶ岳(13:45)発(14:10)・・・深仙ノ宿(14:31)発(14:38)・・・太古ノ辻(14:52)・・・前鬼(15:37)・・・林道ゲート(16:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2回目の釈迦ヶ岳。前鬼から太古ノ辻まで登り、そこから奥駈道をたどり大日岳を経て釈迦ヶ岳へ。前回はここから孔雀岳で折り返したので、今回はさらに先の仏生嶽を目指した。
登山口の前鬼から稜線まで一気に標高を上げる登り、戻りの釈迦ヶ岳への登り返しがコースで最も体力を使うこととなる。コースはしっかりと整備されているが、序盤の前鬼登山口から樹林帯を抜ける部分は、涸れ沢を何度か渡るので、赤テープをしっかりとたどり、違う沢を登らないように注意したい。最初の木段が現れれば、そこからは道に迷うこともない。
稜線にある大峰奥駈道に合流してからは、大日岳、釈迦ヶ岳、孔雀岳、仏生嶽と縦走していく展望のある楽しい道になる。特に釈迦ヶ岳から孔雀岳までは岩場が連続し、奇岩が眺められるポイントがあったり変化があって面白い。
稜線上なのに水場がいくつかあるのが心強い。香精水、かくし水、鳥ノ水などいくつかあるので事前に場所を確認していくとよい。
また登った6月上旬は稜線上にシロヤシオが咲きあふれ、たいへんきれいだった。
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[林道ゲート]車で来れるのはここまで。登山口のある前鬼まで30分林道を歩く。
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[前鬼]ここから登山道が始まる。宿坊前には、きれいな公衆トイレもある。
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[前鬼]まずは宿坊跡の間を登っていく。
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涸れ沢を渡る。何度か沢を渡りながら登っていくため、赤テープを見失わないよう注意。
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奥駈道のある稜線手前まで計853段の木段がスタート。木段はいくつかに分かれて現れる。
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ようやく300段。二ツ岩あたりまで木段が連続する。
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[二ツ岩]お札があり修験道の雰囲気を感じられる。失礼して岩の間に登ってみると景色が開ける。
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目指す釈迦ヶ岳が一瞬姿を見せる。斜めの枯れ木が目印。
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再び木段が一直線に続いていく。
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今度は真上に大日岳が姿を見せる。稜線にある奥駈道まであとひとふんばり。
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明るい沢にでる。水場でもあるが、今回は涸れていた。
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ここから最後の木段が連続する。傾斜も最もきつくなる。
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稜線が見えてきた。笹が広がり大峰山系らしい景色になる。
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[太古ノ辻]ここで奥駈道に合流。まずは目の前の大日岳へと進む。
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[大日岳]修験道の行場のため山頂直下の岩場は迂回せよとの注意書きがある。
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[大日岳]迂回路もけっこう険しい。木の根を足掛かりに岩場をよじ登る。
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[大日岳山頂]よじ登った先にお釈迦様がいる。
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[大日岳山頂]深仙ノ宿を手前に、正面に釈迦ヶ岳。これから進む稜線が奥に続く。
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[大日岳山頂]登れなかった行場を上から見下ろす。途中に一枚岩の壁があり、鎖がなければ登れない。鎖が一本かかっているが、古い鎖でとても体を預けられない。
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山頂から下りた稜線はシロヤシオがいたるところで満開。
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大日岳を振り返る。山頂にある行場の一枚岩のエグさがよく分かる。
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[深仙ノ宿]平地が広がる休憩適地。
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[香精水]深仙ノ宿からすぐ。冷たい水で喉を潤す。稜線上にある水場でありがたい。前回も水切れのところを救われた。
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シロヤシオの続く稜線を釈迦ヶ岳へと登っていく。
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[釈迦ヶ岳]山頂。前回と同じく眺望最高。弥山まで続く稜線がよく見える。ここまでは序盤戦。仏生嶽まではまだまだ先が長い。
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[馬ノ背]釈迦岳から一気に下ると、こんどはスパッと切れ落ちた高度感のある稜線を進む。
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巨岩が稜線にそびえるが、コースは東側をトラバースしていく。
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満開のシロヤシオが続く。
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釈迦ヶ岳を振り返る。最初に登ったピークの大日岳(左下)はだいぶ離れた。
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[空鉢岳]鎖場へ挑むとたどり着く。迂回路を選ばないように!
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キレット状の細い稜線を越えて行く。正面には七面山の南壁が。
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ISO: 100 Speed:1/800 f値:3.5
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満開のシロヤシオはまだまだ続く。
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[橡(えん)ノ鼻]蔵王権現が祀られている。
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[両部分け]正面の鞍部に取り付き岩の稜線を進む。
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しばらく進むと立ち枯れの木が目立ち始める。
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[孔雀ノ覗]こちらも一直線に真下に切れ落ちている。突き出す岩稜は五百羅漢か?
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[孔雀岳]ちょっと奥駈道をはずれて進むと山頂に着く。前回はここで折り返したが、今回はさらに先へ進む。
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[鳥の水]孔雀岳の直下にある水場。水量少。
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目指す仏生嶽が目の前に近づいてきた。
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釈迦ヶ岳から仏生嶽にかけてはハウチワカエデが多く、紅葉の時期もいいかも。
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[仏生嶽分岐]看板に従い、ここで奥駈道からそれて山頂へ登る。
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[仏生嶽山頂]ピークがわかりにくい、なだらかな山頂。木々の間から弥山や稲村ヶ岳、大普賢岳が見えるが、それ以外の方向の眺望はない。
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気持ちのいい稜線を再び釈迦ヶ岳をめざして戻っていく。釈迦ヶ岳直下の登り返しを考えて、体力を温存していないと戻りは厳しい。
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装備・携行品
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