行程・コース
天候
雨・濃霧時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
千葉北IC → 東名御殿場IC → 富士山スカイライン五合目
この登山記録の行程
富士宮口五合目(03:07)・・・六合目(03:32)・・・新七合目(05:02)・・・七合目(07:08)・・・八合目(08:53)・・・九合目(10:45)・・・九合五勺(12:05)・・・富士宮口頂上(13:13)・・・剣ヶ峰(13:54)・・・富士宮口頂上(14:10)・・・九合目(14:43)・・・八合目(15:23)・・・七合目(16:10)・・・新七合目(16:59)・・・富士宮口五合目(18:23)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2週間前、富士山吉田ルートを選択し、アイゼン装備を持参しておらず登頂を断念したことから今回はアイゼンを購入し、このコースで再挑戦。
登山時間も通常タイムよりも1.5倍かかることを想定し、3時スタートとした。
予報では、曇り時々雨だったが雨対策と防寒対策を整えて臨んだ。
このコースは短い距離で高低を稼ぐため、高山病に注意と予習をしていたが、五合目から六合目の最初ですぐに吐き気を催した。
ゆっくり呼吸を整わせ、七合目までに何とか身体の調子を整え再開。同僚Yさん・子供と慎重に歩を進め、かなり時間を要したが無事山頂に到着した。
八合目までは悪天候だったが、八合目からは雨雲が抜け快晴に。気温も上昇した事で身体もほぐれ、良い条件へと変わってくれたことも大きな要因となった。
登頂後、剣が峰に向かう途中、ホワイトアウトとなったが、運良く登り始めた途端、視界が良好となり、初登頂ながら絶景を味わうことも出来きて、至高の時間となったことに感謝したい。
下山では、思った以上に体力が少なくなっていたので、一部ブル道を利用させて頂きましたが本来コースを使用した場合、到着がかなり遅くなり、スキル的に不足していると実感した。
次回より、基本スキルを上げ、標準タイムで達成するよう目標としたい。
また、小五の息子を優しくサポートして登頂してくれた同僚Yさんをはじめ、八合目から様々な人たちに励まされ、その度に諦めかけていた息子の心の糸がつなぎ止められ、まさに紙一重の登山だった。人の励ましや声がけ、優しさを強く感じた一生忘れられない日となった。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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