行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他: 小倉駅(JR)→添田(代行バス)→彦山(添田町バス)→豊前坊
この登山記録の行程
豊前坊バス停→薬師峠→一ノ岳→鞍部→二ノ岳→三ノ岳岩壁下→三ノ岳→三ノ岳岩壁下→薬師峠→豊前坊バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
岩場登りが楽しめる鷹巣山に登る。豊前坊のバス停から登山開始。一般から林道に入り少し歩くと鷹ノ巣山の登山口に到着する。少し登ると巻道との分岐に到着し、鷹ノ巣山一ノ岳へ向かう。ここから急登が始まる。高度を上げていくと岩場のロープが現れる。鷹ノ巣山一ノ岳の山頂は樹林帯の中で景色は望めない。ここから鞍部までは滑りやすい急斜面となり、ロープ場もある。鞍部から鷹ノ巣山二ノ岳へ向けて痩せ尾根や岩場のトラバースなどが連続する。鷹ノ巣山二ノ岳の山頂を過ぎると、最初の難関が待ち受ける。垂直に近い15m程の岩場の急斜面だ。最後の2m程は足掛かりが無く、ロープを頼りに下る。少し進むと岩場の痩せ尾根が現れ、途中から下る。ここから三ノ岳岩壁下までは山腹を巻くように進む。マークが少なく、登山道が不明瞭な所もあるので踏み跡を確認しながら進む。岩壁下から15m程の岩場を登るが、中間地点から足掛かりが少なくなるので、岩の間の木の根を利用しながら登る。山頂手前のテラスは眺めが良く、英彦山の北岳、中岳等を見る事ができる。山頂は樹林帯の中で景色が望めず、休憩もできない。三ノ岳岩壁下まで下ると10名程の団体が登る準備をしていた。話をすると岩場登りの訓練で来ているとの事。リーダーが岩壁の上部の登り、ザイルで確保しながら登るようだ。下りは巻道を通ったが、マークが少なく踏み跡を頼りに進む。豊前坊のバス停で着替えを済ませ、バスで岐路へ。標高差は200m程だが、岩場や痩せ尾根等、楽しませてくれるコースだ。紅葉の時期にまた登りたい山だ。
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豊前坊バス停から登山開始
鷹ノ巣山一ノ岳が見えてきた
少し林道を歩く
ここから本格的な登山道になる
巻道との分岐に到着
高度を上げていくとロープが出現
標高979m鷹ノ巣山一ノ岳に到着
二ノ岳へは急斜面を下る
痩せ尾根
ツツジが残っていた
鞍部に到着
ロープに沿ってトラバース
右側は切れ落ちている
鷹ノ巣山二ノ岳に到着
最初の難所...15mくらいの岩場
痩せ尾根の途中から下る
ここを登れば鷹ノ巣山三ノ岳の直下
ここを登れば山頂は近い
山頂手前のテラスから見た英彦山の北岳と中岳
標高980m鷹ノ巣山三ノ岳に到着
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー |
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