• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

雲仙岳

国見岳,普賢岳( 九州・沖縄)

パーティ: 2人 (シンゴ さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

雨のち晴れ、気温20℃

利用した登山口

仁田峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 池の原園地(妙見駐車場)

この登山記録の行程

池ノ原園地(12:40)・・・仁田峠(13:15)[休憩 5分]・・・妙見神社(13:48)・・・尾根道出合(13:52)・・・国見分れ(13:56)・・・国見岳(14:10)・・・国見分れ(14:24)・・・鬼人谷口(14:35)・・・紅葉茶屋(14:36)・・・普賢岳(14:57)[休憩 13分]・・・紅葉茶屋(15:26)・・・仁田峠(16:06)[休憩 5分]・・・池ノ原園地(16:33)

コース

総距離
約6.4km
累積標高差
上り約903m
下り約903m
コースタイム
標準4時間10
自己3時間30
倍率0.84

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

朝から降っていた雨は正午頃に止み、山頂に着く頃にはすっかり晴れていた。
午後からの出発となったが、雨のおかげで駐車場も登山道もガラ空き。週末にもかかわらず、行程中は2~3組のパーティと出会っただけだった。
ミヤマキリシマは、仁田峠の周辺では完全に終わっていたが、標高の高い所ではまだ十分に見頃だった。

続きを読む

フォトギャラリー:38枚

池の原園地の妙見駐車場。誰もいない。

仁田峠へ向かって歩き始める。雨は止んだが、まだ視界はよくない。

遊歩道周辺にはいろいろな植物がみられる。これは鳴子の形をしたナルコユリ。

アジサイ科のノリウツギ。

キランソウ。スミレに似ているがシソ科だそう。

マムシグサ。

キイチゴの一種(モミジイチゴ?)。おいしい。

仁田峠に到着。時間節約と体力温存のために妻はロープウェイへ。

にわかに単独行となり、ロープウェイに負けじとペースを上げる。標高が上がるにつれてミヤマキリシマもちらほら。

仁田峠周辺は完全に終わっている。

ヤマツツジ。

キレイな毛虫。シロホタルガの幼虫。

ロープウェイよりだいぶ早く山頂駅に到着した。

上がってくるロープウェイを待つ。

ミヤマキリシマのピンクをまとった国見岳が姿を現した。すっかり晴れた青空に映える。

こちらは平成新山。

妙見神社。国見岳から戻ってきたパーティとすれ違う。ミヤマキリシマが最高だったとのこと。期待が高まる。

ドウダンツツジ。

妙見岳の断崖絶壁の向こうに島原湾。

ミヤマザクラ。

ピンクに染まった国見岳を見上げる。目の前にそびえ立つ迫力と美しさに圧倒される。

いざ山頂へ。所々に鎖場もあり、登るのが楽しい。

振り返れば絶景。

自然の色彩が美しい。

国見岳山頂に到着。

登ってきた道を下り、国見分かれを普賢岳方面へ。

道中も所々にミヤマキリシマ。

鬼人谷口。当初は周回コースを行く計画だったが、出発が遅かったため紅葉茶屋へショートカット。

1分で紅葉茶屋。

普賢岳へと登り返す。

普賢神社の祠が見えたら山頂はもうすぐだ。

山頂へ到着。360度の展望と平成新山の雄姿に囲まれてしばし休憩。

あとは下るのみ。紅葉茶屋から先は高低差も少なく快調に歩ける。薊谷広場で一息入れる。

マイマイカブリ。久しぶりに見た。

仁田峠の登山口へ到着。

ロープウェイの駅から見る平成新山。

島原湾へと続く谷筋を見渡す。火砕流の通り道だったことが想像できる。

遊歩道を下り、池の原園地の駐車場へ。相変わらず車はほとんどない。

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

雲仙岳

雲仙岳

1,359m

国見岳

国見岳

1,347m

妙見岳

妙見岳

1,333m

よく似たコース

雲仙岳 長崎県

雲仙普賢岳・仁田峠から妙見岳、国見岳を経て普賢岳へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間10分
難易度
★★
コース定数
14
雲仙岳 長崎県

平成新山に会い、火砕流跡を訪ねる

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間
難易度
★★
コース定数
27
登山計画を立てる