行程・コース
この登山記録の行程
池ノ原園地(12:40)・・・仁田峠(13:15)[休憩 5分]・・・妙見神社(13:48)・・・尾根道出合(13:52)・・・国見分れ(13:56)・・・国見岳(14:10)・・・国見分れ(14:24)・・・鬼人谷口(14:35)・・・紅葉茶屋(14:36)・・・普賢岳(14:57)[休憩 13分]・・・紅葉茶屋(15:26)・・・仁田峠(16:06)[休憩 5分]・・・池ノ原園地(16:33)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝から降っていた雨は正午頃に止み、山頂に着く頃にはすっかり晴れていました。
午後からの出発となりましたが、雨のおかげで駐車場も登山道もガラ空き。週末にもかかわらず、行程中は2~3組のパーティと出会っただけでした。
ミヤマキリシマは、仁田峠の周辺では完全に終わっていましたが、標高の高い所ではまだ十分に見頃でした。
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池の原園地の妙見駐車場。誰もいません。
仁田峠へ向かって歩き始めます。雨は止みましたが、まだ視界はよくありません。
遊歩道周辺にはいろいろな植物がみられました。これは鳴子の形をしたナルコユリ。
アジサイ科のノリウツギ。
キランソウ。スミレに似ていますがシソ科だそうです。
マムシグサ。
キイチゴの一種(モミジイチゴ?)。おいしい。
仁田峠に到着。時間節約と体力温存のため妻はロープウェイを利用します。
にわかに単独行となり、ロープウェイに負けじとペースを上げて登ります。標高が上がるにつれてミヤマキリシマもちらほら。
仁田峠周辺は完全に終わっていました。
ヤマツツジ。
キレイな毛虫。シロホタルガの幼虫。
ロープウェイよりだいぶ早く山頂駅に到着しました。
ロープウェイで上がってくる妻を待ちます。
ミヤマキリシマのピンクをまとった国見岳が姿を現しました。すっかり晴れた青空に映えます。
こちらは平成新山。
妙見神社。国見岳から戻ってきたパーティとすれ違いました。ミヤマキリシマが最高だったとのこと。期待が高まります。
ドウダンツツジ。
妙見岳の断崖絶壁の向こうに島原湾が見えます。
ミヤマザクラ。
ピンクに染まった国見岳。目の前にそびえ立つ迫力と美しさに圧倒されます。
いざ山頂へ。所々に鎖場もあり、登るのが楽しい。
振り返れば絶景。
自然の色彩が美しい。
国見岳山頂に到着。
登ってきた道を下り、国見分かれを普賢岳方面へ。
道中も所々にミヤマキリシマ。
鬼人谷口。当初は周回コースを行く計画でしたが、出発が遅かったため紅葉茶屋へショートカット。
1分で紅葉茶屋。
普賢岳へと登り返します。
普賢神社の祠が見えたら山頂はもうすぐ。
山頂へ到着。360度の展望と平成新山の雄姿に囲まれてしばし休憩。
あとは下るのみ。紅葉茶屋から先は高低差も少なく快調に歩けました。薊谷広場で一息入れます。
マイマイカブリ。久しぶりに見ました。
仁田峠の登山口へ到着。
ロープウェイの駅から見る平成新山。
島原湾へと続く谷筋を見渡せます。火砕流の通り道だったことが想像できます。




