行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(05:00)・・・第2ベンチ(06:17)[休憩 30分]・・・合戦小屋(08:48)[休憩 10分]・・・燕山荘(10:09)[休憩 70分]・・・燕岳(11:52)[休憩 10分]・・・稜線下り口(12:57)[休憩 10分]・・・燕岳(14:18)[休憩 10分]・・・燕山荘(14:55)
【2日目】
燕山荘(06:00)・・・燕岳(06:33)[休憩 20分]・・・燕山荘(07:20)[休憩 60分]・・・大下りの頭(09:20)[休憩 10分]・・・切通岩(10:52)[休憩 20分]・・・大天荘(12:01)[休憩 60分]・・・大天井岳(13:12)[休憩 20分]・・・大天荘(13:37)
【3日目】
大天荘(05:00)・・・切通岩(05:27)[休憩 10分]・・・大下りの頭(06:43)[休憩 10分]・・・燕山荘(07:59)[休憩 20分]・・・合戦小屋(09:08)[休憩 10分]・・・第2ベンチ(10:35)[休憩 20分]・・・中房・燕岳登山口(11:44)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
◎槍、穂高・裏銀座の山稜を愛でる
☆北燕・大天井岳 6/30~7/2 (2泊3日テン泊)
☆天気を予測し予定を早め、日程の追加もした山行の投稿。
◎6/30(土) ☆昨日夜半の強い雨も上がり、中房の駐車場は曇り空で夜が明けました。蒸し暑く虫の飛来に難儀をするも、ほぼ順調に燕山荘到着しました。売りの槍穂高は雲の中、テントを設営してから、時々ガスに包まれ、足元のコマクサ等に癒され北燕へ。山頂直下でこれから向かう東沢乗越の稜線下降口分岐点に登山道の崩壊などの警告表示が有り驚きです。しかし、東沢乗越への稜線下降口へ行ってみる事が山行の目的の一つなので、北燕の巻き道に入る。程なく岩稜の下斜面の雪渓2か所を、ガスが巻く中で慎重に通過。(事前確認で北燕の残雪が無いのでアイゼン無し)しかし、巻き道から稜線に上がる手前で登山道の崩壊やガスが濃くなった等で撤退。(>人<;)
◎7/1(日) ☆快晴。 晴天に恵まれたので、再度北燕へ。山頂までの稜線はコマクサやハクサンイチゲ・イワウメ等の花や360°の大パノラマに\(^ ^)/。その後、テントを撤収し槍穂高と大天井岳を正面にみて開放的な稜線歩きでした。しかし、昨日の疲れや今朝の北燕へのアルバイトで、切通岩から先からは身体の疲れに喘ぎながら大天荘へ。先ずはご褒美の生ビールの後、一番乗りでテントを設営。後はまったりと・・・。昼食は小屋で。冷やし中華がおいしかったー。新鮮なミニトマト等の具がてんこ盛り。更に、素敵な出会いも有りました。神奈川から来たソロの方と、日蔭のベンチでミニ宴会と山談義。夕方は山頂で、槍穂高の雄姿と紅く染まった裏銀座の景観が身も心も癒してくれました。
◎7/2(月) ☆快晴 昨晩も風でテントが強く揺さぶられました。しかし、テントの中は月夜の明かりで、明日の晴れが期待でき、わくわくしてしまいます。“うつうつして”気づいたら、予定より1時間の寝坊。実は昨日も寝過ごしたので、確り目覚ましをセットしてました。ぐっすり寝入ってしまったのでしょう。*^-^* 朝食後、テントを撤収し燕~中房に下山です。途中の大下りへの登り返しも難なく超えました。正面に燕岳。左に立山・剱と、裏銀座の山々。右は、後ろ立山の鹿島槍等。更に後ろには、南アルプスに富士山が雲の上に見えます。張りつめた朝の清々しさと、威厳すら感じる壮大な展望に囲まれての稜線漫歩でした。今回の山行に感謝。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー | |||
【その他】 ラジオ・携帯電話 |
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