行程・コース
天候
曇りのち雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
石榑峠からピストン
この登山記録の行程
石博峠12:00・・・13:19三池岳山頂13:31・・・三池岳 三角点13:32・・・13:34三池岳山頂・・・13:41八風峠・・・ rest rock13:53・・・13:54八風中峠13:56・・・14:01The rest rock・・・14:10八風峠・・・14:20三池岳山頂・・・15:30石博峠
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
雨続きのこの数日。交通機関がマヒするだけでなく、各地で大きな被害が出ています。
幸い、家の周囲は大丈夫です。今日は朝から天候が回復し、洗濯日和。
で、家事を済ませて早速、鈴鹿へ。石榑峠まで、崩落などなく無事通行できました。ただ、木の枝が垂れ下がってますので、自動車に当たります。
石榑峠から未踏の三池岳まで、できれば八風峠や八風中峠まで足を延ばしたい。雨続きだし、もう昼になりましたんで、石榑峠には誰もいないかと思いましたが、名古屋ナンバーの自動車が1台停まってました。でも、登り始めるとすぐ、この自動車のご夫婦らしい方が下山されてきました。ということは、このルートにはもう誰もいないということ。所要時間はヤマップでは90分、山と高原地図では140分。7月末の北アルプスのトレーニングのため、多少スピードを上げ気味に登ります。下界は晴天でも、ここはガスガスの曇り。雨が降っても、それもトレーニングと考えていますので構わず登ります。稜線伝いに多少のアップダウンを繰り返します。稜線の登路が一旦右(西)に曲がり、そのあと、左(東)に曲がります。ここは間違った尾根に行かないように丁寧に石が並べてあります。ルートには藤原岳でお世話になったピンクリボン以外に、白テープ、レジ袋、ビニル傘などが目印に置かれています。ビニル傘は異様ですが3本ほどありました。稜線の左右にガレがあります。ガレが三重県側が大きいですが滋賀県側にもありました。落ちそうにはありませんが、落ちたら相当下まで止まらなさそうです。特に今回みたいに長雨で地盤が緩むと崩落する可能性があるので静かに登ります。予想外に早く三池岳に到着。約80分。標識、地図には三角点が別のところにあることを示していたので片道2分で行きました。さて、予想外に早く着いたので、とりあえず、八風峠まで行くことにする。ガレを下って、8分ほどで到着。タバコを燻らせているソロの方と出会った。八風キャンプ場(三重)から登ってこられたそう。ここも早く着いたのでさらに八風中峠まで行くことにする。この峠は積雪期に仙香谷から登ってきたところ。ここでもソロの方と出会った。八風中峠に来る前からポツポツと雨が降ってきた。もちろんガスガスで景色はなし。すぐに引き返す。三池岳から引き返して間もなく本格的に雨が降ってきた。道は雨水の流れで洗われる。ぬかるみは滑る。家の洗濯物が気にかかる。さらにスピードをあげて下りていると樹林帯で鈴の音がした。自分は今日は鈴を忘れたのに・・・・。ヤバイかも (*_*; スピードアップして逃げる (>_<)
雨はさらに勢いを増して、靴はグジュグジュ、眼鏡にワイパーが欲しい。でも、タイツは濡れても暖かく、足を上げるのに負担にもならないのでgood!。
北アルプルではこのくらいの雨は降って当然。これも良いトレーニングと思って自然を満喫して楽しんで下りるが3度ほど、ぬかるみでスリップ。これはいかん。反省!
結局、70分で帰ってきた。誰もいないので全部着替えて、自動車で下ると、下界は晴れている。おいおい、稜線の雨がうそみたい。自宅の洗濯ものもしっかり乾いてました。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
みんなのコメント