行程・コース
天候
晴れのち曇り、西風がやや強かった。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道421号線石榑トンネル西口から旧道に入り石榑峠で駐車。駐車場には他に2台ほど駐車していた。
この登山記録の行程
石榑峠(07:00)・・・三池岳(09:05)[休憩 10分]・・・八風峠(09:20)[休憩 10分]・・・中峠(09:50)・・・仙香池(10:00)・・・釈迦ヶ岳(11:00)[休憩 25分]・・・釈迦ヶ岳(11:40)・・・仙香池(12:30)・・・中峠(12:35)・・・八風峠(12:45)[休憩 10分]・・・三池岳(13:15)・・・石榑峠(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初冬の釈迦ヶ岳へ石榑峠からピストンで山行してきた。7時前に駐車場に着いたが、車は2台ほどであまり登る人は多くないのかと思った。朝は良い天気で石榑峠から伊勢湾方面に朝日がきれいに見え、登山口からふり返ると竜ガ岳もモルゲンロートで輝いていた。このコースはたくさんの小ピークが連なっていて、花崗岩の風化した白い砂の急坂ややせ尾根、粘土質の急坂など少し歩きにくい所も多かったが、変化に富んだ登山道が面白かった。はじめのうちは前方に三池岳、後ろに竜ガ岳を眺めながら灌木帯の中を少しずつ高度を上げていく。三池岳を過ぎるとコケや白い砂に覆われた開けた登山道になる。やや強く吹いていた風を避けて八風峠で休憩。中峠を越えてしばらく歩くと仙香山、その先に山の中に小さな仙香池があって、周囲の木々を水面に映して美しい。そこからはだんだんと近づく釈迦ヶ岳を目指して、小ピークを越えて歩く。
11時頃に釈迦ヶ岳山頂に着く。天気は良いが景色は少しかすんでいて、御嶽山や中央アルプスなどがなんとか見えていた。山頂付近は朝明方面からの登山者も多く、稜線の日当たりの良い場所でそれぞれに昼食をとっていた。私も眺めの良い場所でおにぎりとラーメンの昼食を済ませて、最高点に立ち寄ってから元来た道を戻る。
この季節は花はほとんどないが、赤く色づいたイワカガミの葉っぱ盛りや緑あざやかなヒカゲノカズラの群落、盆栽のようなマメ柘植の造形、馬酔木の新芽やどんぐりの行列など目を楽しませてくれるものもたくさんあった。
下りは右手に伊勢湾や三重の町を眺めながら楽しく歩くことができた。昼過ぎからだんだんと雲が多くなり、西からの風も強くなって、三池岳に戻った頃には釈迦ヶ岳山頂にも雲がかかっていた。
最後はけっこう足にこたえる小ピークのアップダウンを繰り返して、竜ガ岳の麓を目指して下山。これから竜ヶ岳方面に上る2人の青年などもいて、駐車場は車が増えていた。12月の鈴鹿もなかなか楽しめると実感した。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
【その他】 携帯電話〔GPS兼用〕、モバイルバッテリー、浄水器 |
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